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~球児たちの あしあと~

2018 煌夏 第100回全国高校野球選手権 東兵庫大会準々決勝 市立尼崎vs村野工業~決勝進出を懸けて 序盤戦~

2019-01-20 | 2018 夏☆甲子園


2018年7月26日 東兵庫大会決勝進を懸けて

ほっともっとフィールド神戸に4チームが集まった。

準決勝 第1試合 報徳学園ー神戸国際大付属

第2試合 市立尼崎ー村野工業


秋春と観戦できた市立尼崎は、2017年秋季大会4強、

2018年春季大会第三位と好成績を残し夏へ。

夏は2回戦が初戦、尼崎小田に延長10回の末8ー6で勝利をし、

3回戦 須磨友が丘には8-1(7回コールド)で快勝。

4回戦は、秋季大会第三位決定戦で4-3と惜しくも選抜の道を絶たれた

佐々木主将率いる神港学園に3-1で勝利。

秋のリベンジを果たした形となった。

準々決勝は茶谷投手擁する西宮東に7ー0(8回コールド)圧勝し準決勝へ進出してきた。


村野工業も初戦から二桁安打を重ねてここまで64安打38得点

市立尼崎も初戦から全試合二桁を打ち26得点

どちらも振って振ってここまで登ってきた。


1991年以来、27年ぶりの決勝進出を懸ける村野工業と、

33年ぶりに聖地へ帰った2016年夏以来、3年ぶりの決勝進出を懸ける市立尼崎との準決勝は、

互いに気持ち熱く・・・忘れることのない一戦となった。


村野工業と市立尼崎の対戦を前に、第1試合は報徳学園と神戸国際大付属のライバル対決を

私はレフトスタンドで村野工業の選手たちに紛れて観戦。

1-1で迎えた9回、報徳学園が相手ミスから決勝進出の決勝点を挙げた。

1点勝負の素晴らしい対戦だった。

報徳学園が一足先に決勝進出を決め、対戦相手が決まる第2試合がいよいよ開始する。


第2試合開始を待って準備中の一柳投手と渡邊捕手、西川投手

絆に壁は無い・・・と想いながら微笑ましく眺めた。

寄り添う先輩の気持ちは温かく心強い。

ちびっ子球児かな・・・高校球児は憧れの存在。

バッテリーのひと時・・・お気に入りの思い出一枚


2018年 全国高校野球選手権東兵庫大会準決勝 市立尼崎vs村野工業~決勝進出を懸けて 序盤戦~

今日も撮ってみた『男の勲章』 準決勝version♪


今日も「翔」 村野工業 全力校歌斉唱&スターティングメンバー


試合開始です。





1回表 市立尼崎の攻撃

村野工業先発 一柳投手





1番東野選手

フルカウントの末、四球を選び先頭出塁







2番中田選手が初球で送り、3番松田選手の死球で1、2塁









4番名田選手のファーストゴロに東崎投手がナイス捕球

ランナーはそれぞれ進塁し2、3塁





一柳投手ナイスカバー!

5番白石選手が四球を選び2死満塁 先制の大チャンス!













しかし、6番森田選手をピッチャーゴロで守りスリーアウト。









杉本選手が先頭に立って迎えます。









1回表 村野工業の攻撃

市立尼崎先発 竹中投手

1番一針選手をセンターフライ、2番神澤選手をショートゴロで2死を取った。







3番中根選手が初球をライトへ運び出塁!







4番永田選手をレフトフライに捕りスリーアウト。







2回表 市立尼崎の攻撃

立ち上がり少し苦しんだ一柳投手だったがリズムを取り戻した2回だった。

7番佐藤捕手をサードゴロ









8番竹中投手を三振





9番中村選手をセンターフライに。









先制は2回裏 村野工業の攻撃でした。

5番高橋(憂)選手をセカンドゴロに捕るが、6番田口捕手が四球で出塁





続く7番東崎投手

佐藤捕手が田口捕手の盗塁を阻止





2死ランナーが無くなりますが、東崎投手がレフトを超える2ベースヒットで大きく出塁!

返球にミスが重なり、東崎投手は三進 チャンスを広げる。















続く8番山本選手





山本選手の全力疾走が生んだ内野安打で先制!

思えば山本選手は初戦から連続出塁を更新していたが、

3回戦 神港橘戦9回のヒット以来、我慢の打席が続いていた。

4回戦 神戸北戦(四球1)、準々決勝 須磨翔風戦(四球1)

嬉しい全力タイムリーとなりました♪









その後、9番一柳投手の初球をサードゴロに捕りスリーアウト





安堵の笑顔・・・忘れない思い出一枚です

3回表 市立尼崎の攻撃

二巡目に入り先頭は1番東野選手をファーストゴロ

2番中田選手をセカンドゴロで2死を取るも、3番松田選手が死球で出塁



















4番名田選手をセンターフライに。





3回裏 村野工業の攻撃

村野工業もこの回先頭は1番一針選手から

センター前ヒット!







2番神澤選手のセンターフライに、センター名田選手がナイスファイトでキャッチ!



3番中根選手 今日もよく振れてます!

2安打目はセンター前へ!

中根選手の打席は躍動感があってカッコいいね!











村野工業のスタンドには、2年生選手の同級生のみんなが応援に駆けつけてくれました。

暑い中、友の夢のために一所懸命応援してくれていましたね。

















中根選手のヒットで市立尼崎は、私の注目投手 小森投手(10)へ継投します。

小森投手との勝負スタートは4番永田選手から

内野ゴロに懸命な送球

しかし送球が逸れ一針選手が還ります。2-0





笠井選手がいい笑顔で一針選手を迎えます。

田畑選手にもいい笑顔が生まれました♪

大江選手はなぜかカメラ目線・・・笑



お父さん方の笑顔が嬉しい♪

5番高橋(憂)選手が続きセンター前ヒット!



1死満塁 さらに追加点の大きなチャンス!

しかし6番田口捕手のセカンドゴロにWプレイ!






村野工業が2回、東崎投手のチャンスメイクと山本選手の全力疾走で先制点を掴み取り、

3回には相手ミスから追加点をもらいリードを取った。

少しづつ流れの行き来があった序盤だったが、

ここから大きい流れが行ったり来たりやってくる熱く激しい中盤戦の戦いとなった。

この対戦も1000枚以上の記録があり、その1枚でも多くを記憶したいので

複数ページに渡って残していきたいと思います。

中盤戦へ・・・続。

2018 煌夏 第100回全国高校野球選手権 東兵庫大会準々決勝 市立尼崎vs村野工業~決勝進出を懸けて 中盤戦~



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