甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

二十歳のお祝い♪

2012-07-30 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記



今週末は、第二の家族なっちゃんの二十歳のお誕生日。

みんなで集まって、なっちゃんのバースデーパーティーをしました。

もっと未来の高校球児は自分のバースデーじゃないけど、ケーキのろうそくに必死のパッチ

最近あんまり一緒に遊んでくれない彼ですが、モンキーバランスゲームで久しぶりに遊び笑いました。



昨日は神戸空港人口池へ、須磨水族館が治療飼育されているウミガメ「悠ちゃん」を見に行って来ました。

ウミガメは数匹いるのですが、写真のウミガメは人口ヒレのようではないので悠ちゃんじゃないのかな・・・?

浜辺の岩場にはカニやエビ、ヤドカリがたくさんいて、

もっと未来の高校球児はパンイチで怖々カニさんたちに遊ばれていました。

カニさんたち生き物は自然が幸せ、自然に帰す、病気の生き物を見守るお勉強もしました。

この浜には羽が傷ついて飛べないカモメが一羽いるんですよね・・・

飛べないから砂浜を歩くことしかできず・・・可哀想でした。

「悠ちゃん義肢プロジェクト」

2008年6月25日に紀伊水道で発見され、神戸空港の人工池に収容された一頭のアカウミガメがいます。
「悠」と名付けられたこのアカウミガメは、発見される直前にサメに襲われたようで、前肢を両方とも食いちぎられており、
お腹にもサメの歯形がいくつも付いていました。
治療して回復を待ったところ、何とか傷も癒えて一命を取り留めることができました。

11月を過ぎると海水温は20度以下となり、大阪湾に入ってきたアカウミガメは太平洋へと出て行きます。
従って、神戸空港でアカウミガメを飼育できるのは12月までです。

12月13日、悠ちゃんと一緒に収容されていた3頭のアカウミガメは、
紀伊水道まで運び、放流しましたが、悠ちゃんを放すかどうか迷いました。
ウミガメは広く回遊することが知られており、遊泳力はウミガメにとって非常に重要であると考えられます。
悠ちゃんの遊泳速度を測定した結果、両前肢が健常なアカウミガメの約6割しかありませんでした。
このままでは再び、サメに襲われても逃げることができません。

我々は悩んだ末に、悠ちゃんを放流せずに飼育することを決め、いつの日か、
人間で使用されている義足のような“義肢”をつけてあげることができないかと思い、最近、調査を開始しました。
※なお、悠ちゃんは水温が下がっている冬の間は、徳島県美波町のうみがめ博物館カレッタで飼育していただけることになりました。

我々の調査では、大阪湾や播磨灘は、夏の間、アカウミガメの重要な餌場であることが解ってきました。
しかし、そこでの船舶の航行や漁業をみると、彼らにとって安全な餌場である海を、人間は奪ってしまったといっても過言ではありません。
大阪湾にやってきたウミガメが傷を負って困っています。
なんとか、悠ちゃんを海に返してあげたいものです。

夏の間はこの浜にいるみたいなので、神戸へお立ち寄りの際は悠ちゃんに会いに行ってみて下さいね。

石投げをしている人を見掛けましたが、そっと見守り応援してあげて欲しいですね。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (TANIKO)
2012-07-30 11:19:57
そこ工事してるの我が社です
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聞きました! (yama)
2012-07-30 21:57:48
TANIKOさん
こんばんは。

ここで港花火見れたら最高にいいですよね!
しかし・・・夜は入れないとか・・・
諦めて灯台から見ます
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