甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

令和元年 夏☆彡甲子園 第101回 全国高校野球選手権大会 履正社 優勝おめでとう☆彡

2019-08-23 | 2019 夏☆甲子園


101回目の夏☆彡

3730チームの夏は、履正社がチームの新たな歴史を刻む初の優勝を飾り幕を閉じました。

どちらも初の優勝を懸けた星稜との決勝は、両チームの選手たちの気持ちと力が合わさった素晴らしい対戦でした。

履正社の選手のみなさん 優勝おめでとう

好投強打もさることながら守備力も揃う本当強いチームでした。

奥川投手擁する星稜も、投手力さることながら強打線を備える投打に素晴らしいチームでした。

星稜の選手のみなさん 準優勝おめでとう


閉会式での日本高校野球連盟八田会長の言葉が印象深く残ります。

今大会は希に見る接戦、熱戦の連続でした。

延長7試合、サヨナラで決着した試合5試合、1点差の競り合いは実に15試合

選手の努力の成果、その実力を発揮した結果。

大阪勢の優勝で大阪の強さを印象付けた、1試合でチーム最多タイの5本塁打

長打力があり取るべくして得点を重ね、

2人の投手を中心に守備も高い水準にあり頂点に立つのに相応しいチーム。

八田会長の言葉の通り、履正社の選手たちは全てに於いて強かった。

そこまでの対戦も接戦熱戦、大差が開いても追いつき追い越した対戦も多く

本当に見応えのある甲子園でした。


また、「チーム一丸」という言葉を用いて星稜の全選手の頑張りを労う八田会長の言葉が一番心に残ります。

素晴らしかったのは投手力だけではなく、77大会以来の決勝進出はチーム一丸となった結果。

必笑を掲げて戦った奥川投手に溢れた涙、チーム一丸となって戦え楽しかったと

清々しい笑顔で甲子園を後にする姿が、この言葉の中に込められている意味を表してくれたように思います。

3730チーム どのチームも同じように夢へ向かって、気持ちもチーム一丸となって戦った夏

素敵ですね


夏を終えた3年生選手へ、そして次の目標へ向かってスタートした球児たちへ

素敵な言葉を贈って下さいましたね。

高校球児の夏は全て終わったが、この瞬間からみなさんの未来が始まっています。

新たな目標に向かって挑戦を続けて下さい。

みなさんはこの大会で大輪の花を咲かせましたが、花から始まる花はない。

3つのPRで始まる単語を贈ります。

pride 甲子園球児の誇りを胸に

preparation 一つひとつ準備を積み重ね

progress 一歩一歩これかも着実に歩みを続けて下さい。


努力を積み重ねてきたからこそ、勝ち負けや立ち位置ではなく、それぞれに素敵な心花が咲くのですよね。

全国の選手のみなさんは、どんな綺麗な大輪の花を咲かせたのだろう...

それを想うと笑顔が浮かびます。


一番長い夏を過ごした履正社と星稜に笑顔と涙

甲子園で夏を終えた選手たちの笑顔と涙

そして地方大会で夏を終えた選手たちにも笑顔あり涙あり。

夏を終えた場所や時はそれぞれにありましたが、

全ての選手たちに夢と笑顔と涙を平等にくれる夢甲子園

その涙には、勝って涙、敗れて涙もあったと思いますが、

みんなが流した涙の一番は、この仲間ともっと野球がしたかった...

という涙だったのではないかなと思います。

仲間の大切さを教えてくれる夏、そして甲子園

やはり凄い場所だなと改めて思いますね。


兵庫球児のみなさんには身近に何より感動をいただいた夏でした。

兵庫球児のみなさん ありがとう。

長野球児たちの夏を長野へ応援に行かせていただいたことも大きな思い出になりました。

長野球児のみなさん ありがとう。

兵庫球児の夏、長野の球児の夏は、これからもう一度戻って記憶していきたいと思います。

甲子園では初めてのアルプスで、石見智翠館の選手たちにいただいた感動は忘れえぬ素敵な夏の思い出となりました。

石見智翠館の選手のみなさん ありがとう。

そして、全国で夢追いかけて頑張った選手のみなさん 素敵な2019夏をありがとう。

夏お疲れさまでした。



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