昨日は嫌な出来事で、何でだろう・・・と思うことばかり。
応援している高校野球で嫌な事件があると、ただ見て好きなふうに選手たちの気持ちを解釈して
喜んでいるように見えるかもしれないですが、応援しているだけに余計落ち込むことだってあるんですよね。
・・・気持ちを取り直し、日米親善、遥々アメリカからやってきた陽気な選手たちの話題を今夜はお届けしたいと思います。
今回の日米親善高校野球大会は、第1・2戦は東京選抜選手たちと、第3戦は地元兵庫で成長し続ける明石商業と。
そして昨日、最後の対戦となった第4戦は、大阪を代表すると言って過言ではない大阪桐蔭と対戦しました。
4試合行われた中、昨日の大阪桐蔭戦は前の3戦にも勝る戦いだったようです。
アーバンユースアカデミーの選手は異国の地で慣れない中、東京に兵庫に大阪にと、
連戦だったので疲れは出ていないでしょうか。
結果を見る限り大阪桐蔭が断然優勢な試合を運んだ感じですね。
4試合行い、どの対戦でも日本の高校球児らしい堅実な勝ち方をしているように思いますが、
大阪桐蔭のこの対戦の得点を見ると、一番日本の高校球児の力を見せつけられた対戦だったかなと思いました。
6月23日(木)<第4戦・豊中ローズ球場>
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーバンユースアカデミー |
0 | 0 | 0 |
0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 |
大阪桐蔭 |
4 | 0 | 7 |
2 | 0 | 4 |
2 | 0 | × |
19 |
アーバンユースアカデミー ディロン・タイト、J.C.クロニー、ダルトン・アーブ、アキ・ヤマモト、ベン・マッケンダル -レナ・マルチネス
大阪桐蔭 中野、澤田 -川端、北川
大阪桐蔭 中野、澤田 -川端、北川
- ※三塁打 水本、廣畑
- ※二塁打 山足2、田端、西田、川端、藤田
いつも夏の選手権大会を終え選ばれた選手が米国で親善野球を行います。
3年生にとって全国制覇を勝ち取るため昨日まで敵陣の選手たちが
この日米親善野球で同じスポーツをする者同士、同じJapanのユニホームを纏い一度だけのチームとなり戦います。
今回は、東京の各チームから選ばれた代表の選手たちや、明石商業、大阪桐蔭の選手たちと戦った訳ですが、
異国の野球と日本の野球の違いも発見し、また野球というスポーツを通して万国共通の物も感じられた大会ではなかったでしょうか。
遠く遥々日本に来られたアメリカ・アーバンユースアカデミーの選手たちのこれからの活躍にYel l を贈ります。
彼らの中からもしかして・・・メジャーリーガーが生まれるかもしれないですね!
楽しみですね
そして日本の高校球児たち強かったですね