まる子の部屋

川柳などあれこれ

「ヒント」

2019年09月21日 | 川柳&手作り
鈴鹿川柳ネット句会のお題「ヒント」で2句のうち1句が西山竹里選で入選。

 「生き方のヒントをくれる偉人伝」

締め切り前日に無理矢理作った句でした。
ヒントはとても難しく、他の方々も難しかったのかなぁ・・・という雰囲気を感じました。

10年以上も使っている鍋つかみが古くなったので、新しいのを作りました。
ヴィクトリアン手芸作家の園部美智子さんデザインの生地2種類を使って
簡単なパッチワークのデザインにしました。
一枚の布の中に、数種類の転写プリント風の図柄の入ったコラージュのような生地なので
色々な柄が使えて楽しいんです♪
キルト綿フッカフカにしたのでポットマットにも使えそう。




パッチワークって、アメリカの開拓時代の人たちが、貴重な布を大事にして接ぎ合せて
作っていたのが発祥だと思っていたのですが、ふとその歴史について調べたら、
発祥は、1600年頃のイギリスなのだとか。
もともとはイギリスの貴婦人たちの道楽で、それがアメリカへ移民によって伝えられたようです。
詳しいことはこちらなどにあります。

開拓時代には、道楽ではなく生活のために作られるようになったパッチワークキルトですが、
種等を入れて売られていた袋さえも使われていたのだそうで、究極のエコですね。
今BSで放送されている米ドラマ「大草原の小さな家」も1800年代の後半頃の話で、
パッチワークキルトがよく登場します。
私はパッチワークは鍋つかみくらいが限度なので、ベッドカバーなどの大作を観ると
お母さんたち一生懸命に作ったのだろうなぁ、凄いなぁ、と感動してしまいます。

今BSで放送されているこのドラマは、吹き替えも映像も新しくなってしまい、
違和感が大きすぎてがっかりで観てません。
子供たちの声もアニメっぽくて何か不自然で台無しです。
オリジナルの吹き替え、昔のままの映像のDVDセットを持っているのでそちらで楽しんでいるのですが、
やっぱりあの世界観は古ぼけた映像、古ぼけた台詞の方がしっくりきます。
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