ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ステージパフォーマンス

2013年02月23日 | バンド
ブログ初めて6年、完全にギターブログにシフトしていました(;^ω^)

元々ボーカリスト志向が、今は両方それぞれになっています。
基本的にはどメタルシンガーです。

この4年位、体調不良から歌にSOULが入らなくなり
カラオケすら足が遠のき、体力使う事に疲れてしまい。
宅録でも歌っていないです。
先日スタジオ入った時、トリオだったので
私が歌う事も兼任してジミヘンとクリームやりましたが
スタジオ後の疲労感がハンパ無い・・・。

暫く歌わない、体力の衰えとはどんどん健康面の現実問題になるので
怖い事です。


んで、昨年9月に山梨でシェンカーナイトに出演させて頂いた時
マイケルシェンカー系をMSG、UFOとたった3曲ですが
ライブやりました。
恥ずしながら個人的には歌は酷かったし、御指摘も頂きました。
バンド自体、メンバー離脱や急造バンドにも近かったので
リハーサル不足は否めませんでした。

リハが3回、持ちネタが3曲を繰り返しでしたので
一番KEYの高いグラハムボネットの「サーチングフォーリーズン」を
グラハム本人がかなり本人限界KEYで歌っている曲・・
これをリハで繰り返したら、流石に声帯もスカスカになっていました。

ライブ当日は朝早くから山梨へGOのハードスケジュールと
現地でのKEN氏と処刑人氏との初リハで2時間、
この時は声は出ていて・・・・

ハンガーホールに着いて今度は音響面でのリハーサル、

で、1番目なので喉が休まる事が無くステージへ。

すでに喉はスカスカ状態でして、もう仕方なく、
ハイトーンを連発していました。

ライブ後、やはりこの欠点にご指摘頂いて、
色々考え反省しました。

スケジュールが私の身体、声帯にムリがあったのと、
(1日に3曲の繰り返しと計3回の本番(?))
せめて明るいステージは私のフロントマンの意地というか・・・
結構身体動かしてステージパフォーマンスしました。
これが、歌にとって致命的たったんですね・・・。

月イチ等、バンドとしてお金貰ってステージで歌っている継続力が
あるとか、もう完全にステージで慣れているとかなら別ですが
年齢と共にライブの本数も激減な状態・・。
私の場合、MIXボイスで地声とハイトーンを
使い分ける、そのブレスがKEYによって身体の内側に当てる位置等
決まってくるのですが、
4年ぶりのボーカリスト専任ステージ、しかもハイトーン系だと
普通の歌の数倍体力や技術が必要・・・。
おまけに持病の影響でで月イチ位で風邪を引く・・・・。
暴れ気味なステージリングで、本来身体に当てるブレスの位置が
バラバラになってしまっていました。
今まで、ギター&ボーカルでメタルというのはハイパー過ぎて
どちらかに専任する形をとっていました。
ギターを首からぶら下げるだけで歌う身体の姿勢が変わり
発声方法にまで影響が出る。
私、メタルにおいてはロブハルホード的に基本前かがみなんで
上手くこなすにはワイヤレスヘッドホンマイクでギターを弾くのが
最善です。
(というか、私がやるメタルのリズムギターとボーカルのあたる位置がほぼ無く
どちらかのパートが中途半端になる)
こなせるような曲を作られているならいざ知れずなので
(例えば、メタリカのジェイムスが高度なリズムギターを刻んで歌うとか)
どちらかに分けて専任でやっています。
他のジャンルなら弾き語りをやっていた事もありまし
巷では若いバンドの3ピ-スバンドは増えていますが
どちらかのパートは優れていても
どちらかは特別に・・という感じがします。
大御所のCharもギタリストという立場ですし。

ハードロック、ヘビーメタルでは中々そうは行かない・・・・。
兼任する人には大体サイドギタリストが居ますし。
居なくてもテクという面では必要の無い人とか。
ポールマッカートニーやグレンヒューズはやはり凄いなぁ・・・と。
(ジョージベンソンも入れたいですが、この人ギター持たない時も多々になったので)


私は例えにはなりませんが、ボーカリストで滅茶苦茶ギターの上手い人って
実際はとても多いですね。
上記のグラハム然り、ポールロジャース然り、イアンアンダーソン然り
キリがないです。

何だかしまりの無い文になりましたが
今度、ボーカリストでステージに立つ時は、十分に注意して
スタミナ配分したパフォーマンスをしたいです。

久々のメタルボーカルブログ(ぼやき)でした。



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