ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

世IV虎vs安川惡斗 セメント

2019年10月07日 | プロレス
「ありがとうTV」にレフリー和田京平が出演した時
「あんな面白いプロレスないじゃん!」「コイツらマジで殴り合ってるよ」
「あれ一年引っ張ればまだまだスターダム行けたのにさ」
等、興味深い話しが他にもてんこ盛りでした。
前田vsアンドレのセメントの話題を「真夜中のハーリー&レイス」に出演した
セコンドだった将軍KY若松が「良い試合をしてくれた!」と2人を讃えておりました。
と、プロの目から見ると全然違う感想になるんですね。
実際は特に外人レスラー、セメント見るの大好きと高橋本に書かれてましたし。

この女子プロレス、スターダムでのセメント劇、当時チロっと
ここでネタにした記憶があります。
ただ、雑誌で前川悪斗の顔面が崩壊している写真が凄く印象的で
まさか一般ワイドショーや週刊誌にまで取り上げられているとは思いませんでした。

この頃、女優志望の女の子が自分の意思だったり騙されたり?で
可愛い子が女優とプロレス、酷いのは引退後リングでAVとかありましたな。
こういう面から含め、鬼のトレーニングとガチのセメントやらされていた
全女達のと大きな実力差を感じますが、
どういう方向でも試合に応じる気配を見せない世Ⅳ虎(以下、面倒なんでよしこ)
と完全仲の悪い悪斗、まず拳で殴りかかったのは悪斗ですね。
それに応じたら悪斗が大怪我、後視力が回復せず引退、
よしこも普段良い子なのに、繊細でキレたら洒落にならない、と言われた2人。
スターダムは2人の看板選手を失い。
後によしこが語っていた「練習しているか、してないかの差」と言っていたそうな。
勿論、入院で手術する悪斗に泣いて謝ったそうで。

こう見ると、やはりよしこが強く
和田京平が言うように「こんな面白いプロレスないじゃん!」と思います。
プロレスしようと軌道修正しようも、最後は喧嘩試合で終わると。

試合前&【完全版】世IV虎vs安川惡斗【惡斗顔面崩壊】


コレ解説はブル中野ですかね?

このセメント事件の前に悪斗の持病、家庭内不和、イジメ、レイプ等
解離性人格障害になった、とハッキリ書かれていますね。
私の周りにも解離性パーソナル障害の女友達達居ましたが
多くは不幸な幼少期を送っておりました。

この映画をドンと持ってきて、会社的には
安川悪斗をチャンピオンにしたかったんでしょうね。
が、よしこからしたら「顔じゃない」と、納得行かなかったんしょう。

顔面に大ケガの女子プロレスラー安川惡斗、壮絶人生を語る


これが安川惡斗の生き様だ!映画『がむしゃら』予告編


このセメントマッチ、ブル中野が言う様に体重差、練習差トータルで
よしこの一発が断然重く、悪斗も早々に闘える体では無くなってますね。

しかし、悪斗が言う、バセドゥー病で人の3倍疲れる、というのは
良く分かります。
私と悪斗の病気も症状も全然違いますが
普段の悪斗とヒールになった悪斗のギャップが凄いですな。
選手の同僚達からも、空回りし過ぎ、挙動不審と言われるし
休憩中には悪斗の姉という設定で女優やっているアイドルチックな悪斗が
たまに出てきてたみたいですね。

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