アンプルール

今日は、トップガン厩舎の期待馬、
”アンプルール”について書きたいと思います。

写真は、レオンさんに頂いたアンプルールです。
私たちが夏休みに北海道に行く直前に、
函館競馬場に入厩したので、残念ながら
会うことが出来ませんでした。
でもこのパターンは、ライトニングボールと
同じなので、私たちが会えない事は、良いジンクス
として考えています（苦笑）

アンプルールは
父：ダンスインザダーク
母：ベビーグランド
母父：トニービン　　黒鹿毛の牡馬です。
近親に、女傑ヒシアマゾンがいる良血馬です。

所属は、美浦の加藤征厩舎
１１／５（日）　東京　芝２０００ｍの新馬戦
でデビューを予定しているので、楽しみにしています。

トップガン厩舎のキャロットの２歳牡馬の中で
一番期待をしているのがこの仔なので、
デビュー戦に向けての調教に注目していたところ

先週のコメントは、
１２日は美浦坂路で３頭併せで追われ、僚馬に
１馬身遅れた。
「併せ馬の真ん中に入れました。もう少し
やる気を出してくれればいいのですが、
まだ乗り出したのは１０月の頭からですからね。
いいものは感じるし、これから良さが出てくる
でしょう。大丈夫ですよ」（山田助手）

ということでした。
もう少しやる気を・・・・・
ちょっと心配です。でもまだ３週間あるので
大丈夫でしょう。


そして今日のコメントは、
１８日は美浦南Ｗコースで一杯の追い切り
（７１秒０－５５秒１－４０秒３－１４秒２）。
「凄く見栄えのする馬体をしていますし、
能力の高さは随所に感じ取ることができますが、
調教では走りに対する前向きが足りない感じです。
デビューまで、まだ時間はあるので、工夫をしながら、
もう少し走りに前向きになってくれるよう
取り組んでいきます」（加藤征師）

先週のもう少しやる気を・・・・・から、
もう少し前向きに・・・・・に変わりはしましたが、
またまた心配になってきました。
結構、大型の牡馬なので、なかなか素軽い動きには
ならないのかもしれませんが、あと２週間で
どのくらい変わってくれるのかに注目したい
ところです。
（もちろん変わってくれなければ困ります（汗））
先週は、助手さんのコメントでしたが、今週は
加藤先生のコメントなので、先生もかなり
気になっているのかもしれません。

調教では、全く走らない仔もいるので、
実戦タイプと割り切って、応援したいと思います。


あと２週間の間に僚馬の女の子に少しでも
追いつけるように頑張って欲しいです（苦笑）