4月3日(水)に川崎競馬場で行われた川崎記念(4歳上・JpnⅠ・ダ2100m)
にトップガン厩舎の ディクテオン が出走しました。
(現地応援に行ってきました)
TOPの写真は、外からのオオマクリの結果、4着だったディクテオンです。
(写真提供:G1TC)
4/3(水)の結果
川崎11R 川崎記念 ダ2100
ディクテオン 4着
レース後のコメント 吉岡調教師
「あの差まで詰め寄っていたので、悔しいというのが本音です。前が残る
展開のなか、最後まで脚を伸ばして、力は見せてくれたと思います。
ジョッキーが話していた通り、ひと叩きしたことで、コンディションは
上向いていました。目方は数字上、大きく減っていたものの、細くなった
わけではなく、締まったと捉えていいでしょう。今日も本馬の戦法に
徹するということで勝負に臨みました。前半の位置取りについては、もっと
前に行ければという思いは残る一方、器用さは持っていないので、ある程度、
覚悟のうえでの競馬になりますね。繰り返しになりますが、差が差だけに
悔しさが募ります。このあとは一旦、リフレッシュ放牧を挟むつもりです」
と言うことです。
あまり得意ではない重馬場の中、最後の直線で猛然と追い上げて、結果は
0.2秒差の4着でした。この馬場とスローな展開を考えると、最後まで
諦めずによく頑張ってくれました。(自分の競馬ができました)
初めてのJpnⅠへの挑戦で、残念ながら結果は4着でしたが、出走馬11頭
の中で、ただ1頭だけ38秒台の上がりを使っているので、このクラスでも
戦っていけることが分かったのが、大きな収穫でした。
雨の中、キャッチーと2人で現地応援に行って良かったです。
これからも大井、川崎で出走する際には、LIVE観戦をしたいと思います。