ロライマ 骨折・・・

トップガン厩舎の２歳馬、ロライマが骨折のため、
休養に入ります。

クラブからの最新レポートによると

来週(土)阪神・芝2000ｍ戦への出走を目指して、12/16(水)
はＣＷコースで僚馬バティスティーニと併せ馬で追い切りを
行い、いい動きを見せていました。ところが、追い切り後の
運動時に左前脚の歩様が乱れてしまいました。そのため、
トレセン内の診療所にてレントゲン検査を行ったところ、
残念ながら左前脚トウ骨遠位端の骨折を発症していることが
判明し、ＪＲＡの獣医師から全治６ヵ月以上との診断が下り
ました。来春のクラシック出走は絶望的となり、会員の皆様
にとりましては誠に残念なお知らせとなってしまいましたが、
まずは北海道の社台ホースクリニックで骨片の摘出手術を行い、
治療に専念することになります。明日12/17(木)にいったん
栗東ＴＣ近くの島上牧場に放牧に出し、その後は山元ＴＣ経由
で社台Ｆまで移動する予定です。

と言うことで、現在は北海道へのワンクッションとして山元
ＴＣに移動しています。
（様子を見ながら社台Ｆに移動する予定です）

この骨折は、非常に残念ですが、不幸中の幸いは、新馬勝ち
をしていることです。
５月２２日産まれなので、まだ体がしっかりしていなかった
のかもしれません。
出資した時から、軌道に乗るのは３歳の秋頃からだと思って
いました。思い起こせば、ロワジャルダンも骨折による長期
休養を挟んで大きく成長してくれたので、ここは成長放牧と
言うように気持ちを切り替えて、前向きに考えたいと思います。

今はとにかく治療に専念してほしいです。
社台Ｆのスタッフの皆様、よろしくお願いします。