エース、エクセルサスがダートに挑戦

トップガン厩舎のエース、エクセルサスが明日、
６ヶ月ぶりの復帰戦を迎えます。

今回の復帰にあたり、陣営からは、一度ダートを試
してみたいと言うコメントが出ていたので、注目して
いたところ、先週の登録で、新潟の瀬波温泉特別
(3歳上1000万下・ダート1800ｍ・ハンデ57kg)に登録
がありました。

クラブからのレポートによると

休み明けは走らない傾向のある馬ですが、まずまずの
出走態勢は整っています。初のダートとなりますが、
兄ラターシュと蹄の形状が似ていることから、ダート
適性があっても不思議ではないと考えています。

と言うことです。

エクセルサスの今までの戦績は１７戦３勝。
全て芝のレースを使って来ました。
なかなか勝ちきれないタイプですが、私たちは基本的
には芝のステイヤーだと思っています。

レポートに名前が出ている、半兄のラターシュは、
ダートで４勝を挙げ、現在、準オープンで頑張っている
現役馬です。ラターシュの父はマーベラスサンデー、
エクセルサスの父はスペシャルウィークなので、当然
タイプは違いますが、蹄の形が似ているらしいので、
もしかするとダートでも結果を出せるかもしれません。
（レポートの内容を見てみると、ダート云々より、
休み明けは走らない傾向と言う方が気になります）

母親のラタフィアは、５勝を挙げたオープン馬で、
芝で３勝、ダート２勝と言う万能タイプでした。
５００ｋを超える大型の牝馬だったので、その体格
をラターシュとエクセルサスが受け継いでいます。

明日のダートへのチャレンジで、どういう結果が
出るかは分かりませんが、何事も経験なので、今後
のことは考えずに、まずは眼の前のレースに全力投球
してほしいと思います。

全く適性がなければ、元の路線に戻れば良いだけなので
心配はしていません（苦笑）