かしわ記念の結果･･･

今日（５／５）、船橋競馬場で開催された、かしわ記念
にルヴァンスレーヴが出走しました。

１年５ヶ月ぶりの復帰戦だったので、最後はいろいろな面で
苦しくなり、結果は５着（完敗･･･）でした。（仕方がありません）

レース後のコメント
デムーロ騎手
「ペースが遅かったですし、やる気があったので、積極的に
2番手につけました。折り合いは問題なかったですが、最後は
疲れてしまいましたね。やはり久々の分でしょう」

萩原調教師（長いので抜粋）
◆トレセンでもそうでしたが、パドックで見ても馬体にはまだ
若干余裕があって、緩さを感じました。
◆坂路･ウッドチップコースで時計を何本も出したかったところ
ですが、前脚とトモ、両方の状態を考えてということで、今回
はダートコースをメインに調教を積むしか選択肢がありません
でした。質のいい調整ができず、結果的にはベースが不足して
いましたね。
◆今回はとにかく中身の問題です。上がりの歩様は大丈夫ですが、
やはり息の入りが良くないですね。
◆今後については、脚元をよくチェックしてから決めましょう。
久々を叩いたことで、トモの状態はだいぶ元通りになると思い
ますし、本来のパフォーマンスを披露できるはずです。
今回はとても残念でしたが、次走にあらためてご期待ください。

と言うことです。

頭数は少なかったですが、結果は別にして前哨戦でフェブラリーＳ
をきっちり使ってきた馬との差は非常に大きかったと思います。
競馬は脚部不安で１年５ヶ月も休んでいた馬が復帰戦から即通用
するほど甘いものではありません。それでもルヴァンスレーヴが
レースで走る姿をテレビ観戦ではありましたが、観ることができて
良かったです。

今後も脚元の様子を見ながらの難しい調整になるとは思いますが、
陣営が思ったほど悲観していないことが救いなので、決して楽な
道程ではないと思いますが “復活” をキーワードに焦らずに挑戦を
続けてほしいです！