ウインブライト　引退

2020-12-23 19:00:01 | 一口馬主

トップガン厩舎の６歳馬、ウインブライトの引退が
発表されました。

ＴＯＰの写真は、去年のＱＥ２制覇の記念で作成された
ブライトのぬいぐるみです。

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ＪＲＡからの発表
（＊＊＊内の内容：ＪＲＡのサイト内の記事を備忘録として記載）

ウインブライトが競走馬登録抹消
2019年香港カップ（G1）などに優勝したウインブライト
（牡6歳　美浦・畠山　吉宏厩舎）は、本日（12月23日（水曜））
付けで競走馬登録を抹消しましたのでお知らせいたします。
なお、同馬は北海道新冠郡新冠町のビッグレッドファーム明和で
種牡馬となる予定です。

馬主
株式会社ウイン
調教師
畠山　吉宏（美浦）
生年月日
2014年5月12日
血統
父　ステイゴールド・母　サマーエタニティ
成績
JRA通算成績　21戦7勝
JRA獲得賞金　299,523,000円（付加賞含む）
海外通算成績　3戦2勝
海外獲得賞金　501,779,100円
重賞勝鞍
2017年　フジテレビ賞スプリングステークス（GⅡ）
2017年　福島記念（GⅢ）
2018年　中山記念（GⅡ）
2019年　日刊スポーツ賞中山金杯（GⅢ）
2019年　中山記念（GⅡ）
海外重賞勝鞍
2019年　クイーンエリザベス2世カップ（G1）
2019年　香港カップ（G1）

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引退は非常に残念ですが、第２のキャリアに向けて明るく送り出したい
ので、今までのいろいろな思い出とウインブライトの頑張りをコメント
＋写真で振り返りたいと思います。
（写真提供：ＷＩＮ　＋　自前の写真です）

引退レースとなった、先日の香港カップ後のコメント
◆畠山吉宏調教師
「結果は非常に残念ですが、馬は本当によく頑張ってくれました。
松岡騎手も昨年と同じく申し分ない乗り方をしてくれて、充分に
力を発揮してくれたと思いますが、結果として勝った馬が良い
レースをして強かったのだと思います。
今年は順調とは言えませんでしたが、最後のレースでこういった
レースをしてくれたのはこの馬らしいな、と思います。生産者、
馬主、騎手とともにワンチームで頑張れたことも含めて、この馬
にはなかなか経験できないことをさせてもらい、頭が下がる思いです」

◆松岡騎手
「大外枠からのスタートでしたが、良いポジションを取れて、この馬
のスタイルを貫くことができました。とても納得できる最高の競馬でした。
ただ、相手が一枚上でした。ウインブライトの騎乗はこれが最後になり
ましたが、これ以上ない競馬ができて感無量です。種牡馬になっても
頑張って欲しいです。いつまでも応援しています」

と言うことです。

獲得賞金　約8億（海外のレースがあるので“約”にしています）
通算成績　24戦9勝 [9-3-0-12]（香港で２勝、２着１回）

全９勝のうち重賞を７勝（ＧⅠ：２勝、ＧⅡ：３勝、ＧⅢ：２勝）
この成績は、本当に凄くて、この記事を書いている時点でのトップガン厩舎
の愛馬の獲得賞金ランキング１位は、ウインブライトです。
（ちなみに、２位はグランアレグリア、３位はエピファネイアです）

ブライトは、ＷＩＮの所属馬で比較的地味な存在だったので、コツコツと
地道に積み上げた結果がこの数字になっています。
（初勝利を挙げるのにも３戦かかりました。６着⇒５着⇒１着）

◆重賞１勝目　　2017年3月19日　スプリングS（ＧⅡ）