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今週の結果 < ウインアクティーボ 初勝利!、ベルキューズ 3勝目!>

2020-01-13 18:00:01 | 一口馬主
今週のトップガン厩舎は、中山・京都の2場で、9頭が出走しました。

TOPの写真は、1/13(月)中山8R(2勝クラス)で、
待望の3勝目を挙げてくれた ベルキューズ です。
(写真は、競馬ブック さんから拝借しました)

今週の結果
1/11(土)
中山3R  3歳未勝利  ダ1200
ウインアクティーボ     ☆1着 ☆

レース後のコメント
松岡騎手 
「手応えほどしまいは伸びないなど、まだ課題はありますね。
とはいえ、背中の感触がいい馬ですし、これからまだ成長する
と思います。先々はもっといい走りができる馬ですよ」

高木調教師 
「返し馬ではかなり硬さが目立ちましたし、松岡も「硬くなってきている」
とのことでした。それでも、ここでしっかり決められて良かったです。
この後は放牧でひと息入れたいと思っています」

と言うことです。

去年の6月に函館でデビューしてから7戦目で、待望の初勝利を
挙げることができました。
5着⇒3着⇒5着(ここまでは芝)⇒5着⇒3着⇒2着⇒1着(今回)
芝で3戦、ダートで4戦、7戦全てで掲示板を確保すると言う堅実な
走りでここまで来ました。そろそろ疲れも溜まってくるころなので
ここでお休みに入れるのは非常に大きいです。


京都5R  3歳未勝利 芝2200
ウインセレナード      11着

レース後のコメント    菱田騎手 
「背中は兄のムートに似たところもあり、凄くいいものはあるんです。
ただ、ワンペースですし、稽古の時から芝よりダートかなと思っていま
した。距離は少し長いかなと思いましたが、ダート1800mなら十分
こなせると思います」

と言うことです。

今回が4戦目。5着⇒4着⇒15着⇒11着(今回)と言う戦績です。
最初の2戦を観た時には、すぐに勝ち上がれると思ったのですが、今は
完全に調子が崩れてしまっている感じなので、少し時間がかかっても
構わないので、しっかりと立て直しをしてほしいです。


中山11R 迎春S     芝2200
ギャラッド           10着

レース後のコメント   丸山騎手
「テンが速いタイプではないのでどうしても展開待ちにはなってしまい
ますが、ハマればやれる力はあるだけに悔しいです。馬は具合が良さ
そうだっただけに力になれず申し訳ありません」

と言うことです。

この騎手が1番多く乗っていて、2勝を挙げていますが、基本的には
ギャラッドと合っていない感じがします。負けた時の言い訳も筋が
通っていないので、今後は違う騎手でお願いします。


1/12(日)
京都1R  3歳未勝利  ダ1900
サンテルノ          7着

レース後のコメント   池添学調教師
「ダートで変わり身を見せてほしかったのですが、芝の時と同じで
ちょっとスピード不足の感じがしました。調教でもまだ動き切れて
いないところはありますから、この後はひと息入れて立て直しを図り
ます。これから馬がしっかりとしてくればもっと動けるようになるはず
ですし、次でまた巻き返したいです。今日は申し訳ありませんでした」

と言うことです。

晩成の馬だと思うので、成長を促しながら、しっかりと立て直しを
してほしいです。


中山6R  3歳新馬戦  芝2000
レッドジャンヌ        7着

レース後のコメント   大竹調教師
「馬体重はトレセンからそこまで減らなかったですし、走りは一本調子
なところはありますが、形にはなっていたと思います。脚元のこともある
ので厩舎に戻ってからの状態を見て今後のプランを決めさせてもらいますが
次回は距離延長や平坦コースで使うことも視野に入れています」

と言うことです。

今日の正直な感想は、“思ったよりも頑張った”でした。 脚元と相談
しながら慎重に進めてほしいです。


京都10R 雅S      ダ1800
レッドウィズダム      8着

レース後のコメント   酒井騎手
「スタートはどうしてもトモを落としてしまいますね。スッとは動けない
馬なので、3コーナーから外に少し張りながらスペースを作っておいて
手綱は動かしながらいつでも踏めるようにして進めました。前回騎乗した
時の自分からやめてしまうイメージがあったのですが、今日は直線に向いて
からも最後まで気持ちを切らさずにしっかり走ってくれましたね。休ませた
ことで心身ともに良い状態のようです。これなら次も楽しみです」

と言うことです。

8ヶ月の休み明けで、15番人気(最低人気)の低評価だったのですが
最後まで諦めずにしっかりと走って8着。しっかりと休養して立て直した
ことで身心のリフレッシュが図れたみたいです。7歳馬ですが、まだまだ
元気なので、もう一花咲かせられるように頑張ってほしいです。


1/13(月)
京都5R  3歳未勝利  芝1800
ルヴァン           5着

レース後のコメント   坂井騎手
「タイミング良くスタートを切り、道中は楽にいいポジションにつける
ことができましたが、馬はずっと遊びながら走っているような感じで、
こちらが促さないと進んでいこうとしませんでした。それでも手応えの
わりに最後までよく頑張ってくれてはいますから、あとは気持ちの面で
もっと前向きさが出てきてくれればと思います」

と言うことです。

相手が結構揃っていた中で、8番人気ながら5着で掲示板を確保する
ことができました。まだまだ課題は多いですが、2戦続けて掲示板に
載れるようになって、以前より集中力が出てきたことは大きな収穫
だと思っています。精神面の難しさを上手くコントロールしながら、
勝利を目指してほしいです。


中山8R  2勝クラス   ダ1800
ベルキューズ        ☆1着 ☆

レース後のコメント
ルメール騎手
「明けましておめでとうございます。スタートが良かったし何の問題
もなく追走出来たね。長く良い脚を使える馬で強い競馬でした。
ありがとうございました」
武井調教師
「前回が納得行かない競馬でしたからスッキリしました。これでクラス
が上がり使い方が難しくなりますが、上でもヤれると思いますので
頑張ります。この後は一息入れるかもしれませんが宜しくお願いします」

と言うことです。

ルメール騎手とのコンビで、待望の3勝目!を挙げてくれました。
ローレルクラブの馬にルメール騎手が騎乗してくれることは滅多に
ないのですが、今までの騎手が口を揃えて言っていたベルキューズ
の気難しさを全く感じさせない、流石の騎乗でした。この仔を勝た
せてくれたのは、川田騎手、三浦騎手、ルメール騎手の3人。
上手く動かせずに振り回された騎手は、黛騎手、菊沢騎手、内田騎手、
アヴドゥラ騎手、横山和騎手なので、鞍上の差が結果にストレートに
反映するタイプなんだと思います。(顔ぶれを見ると、技量の差が
一目瞭然なので、敢えて比べる必要はないのかもしれませんが・・・)

今後は更に相手が強くなるので、良い騎手が手配できるかどうかが
ポイントになると思います。T先生、よろしくお願いいたします。


中山12R 1勝クラス   芝2200
パシフィスタ         9着

去勢と喉の手術で半年の休み明けに加えて昇級初戦と言う非常にきつい
条件の復帰戦になりましたが、早目に動く競馬で最後まで諦めずに粘り腰
を発揮していたので、今後につながるレースができました。手術の効果が
出て、心身が充実してくるのにはしばらく時間が必要になると思いますが、
現状でこの状態なら上のクラスを目指していけそうな感じです。


今週は、ウインアクティーボとベルキューズの頑張りで2つ勝つことが
できました。開幕2週目で両目が開いて良かったです。来週からは小倉
が始まって3場開催になり、出走頭数も増えてきそうなので、更に気合い
を入れて応援していきたいと思います!


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