マイネルイルミナル 引退･･･

トップガン厩舎の８歳馬、マイネルイルミナルの
引退が発表されました。

ＴＯＰの写真の仔がマイネルイルミナル
（写真提供：ラフィアン）
父：メジロべイリー
母：マイネアクティース（母父：タマモクロス）
鹿毛の８歳牡馬です。

通算成績　４４戦４勝［４-６-７-２７］
（平地で３勝、障害で１勝）

獲得賞金　８９５６万円

クラブからの発表によると

マイネルイルミナルは、屈腱炎を発症してから明和に
戻って3か月以上が経過します。先日、屈腱炎の現在の
状態を確認するためにエコー検査を行ったところ、ほと
んど回復が確認できない状況です。なかなか回復の見込
みがたたず、年齢や再発のリスクなども踏まえて協議した
結果、大変残念ではありますが、引退させることが決定
しました。平地と障害を合わせて44戦に出走。平地で3勝、
障害で1勝した成績は十分に誇れるものです。

と言うことです。

イルミナルは、血統も成績も決して目立つタイプでは
ありませんでしたが、４４戦して３着以内が１７回、
掲示板に載ったのが３１回（７０．５％）と言う堅実
な成績を残した馬主孝行な愛馬でした。賞金もあと少し
で１億円に到達できるような感じだったので、そこに
到達できなかったことは残念でしたが、不治の病と言わ
れている屈腱炎では仕方がありません。


マイネルイルミナルの引退で、長い間所属していた
ラフィアンの愛馬が０頭になってしまいました。
これも時代の流れなんだと思っています。
（これで、事実上はラフィアンを退会するような形に
なりそうです）

ラフィアンとＷＩＮが提携した時に、ラフィアンに
会費を払ってＷＩＮに出資をする形を選択したので、
今回の引退によって何らかの手続きをする必要がある
のかもしれません。
今年の募集でラフィアンの馬に出資をすれば解決する
問題なのかもしれませんが、その可能性はかなり低い
ので、引退に関する書類が届いたら、会費の件について
の確認をしたいと思います。


最後になりましたが、長い間トップガン厩舎の屋台骨
を支えてくれたマイネルイルミナルに『お疲れ様でした』
の言葉を送りたいと思います。