曇り 郵便配達人との立ち話

2008-02-23 23:15:49 | Weblog
今住んでいる地区の郵便の配達をしている人はLucaという人なのだが、
彼がうちに書留のためのサインをもらいにやってきた。
僕のものでなくて家主のものだったのだが。
それはいいとして、僕が日本にいたときにずっと抱いていたイタリア人像というのがあって、
それに自分が近づいていると思った。
仕事中に住民、通行人といつまでもおしゃべり・・・。
今日は、僕が思わず「Oui!」とフランス語で返してしまったので、
「フランス語も話すんや、英語も話すんやろ?信じられへんわ!」というのに始まって、しばらくフランス語で話した。
あ、そうそう、日本人の僕の発音がイタリア人的に分からないものがあって指摘された。
お葬式のことをイタリア語ではfuneraleと言うのだが、ローマ字的に「フネラーレ」と言ったら「そんなんイタリア語に存在しない」と言われた。
日本語の「フ」はかれら的には"f"だけに感じるらしく「フゥネラーレ」と言ったら通じた。
単語を思い浮かべるとき、「フネラーレでなく、funerale」とアルファベットで思い浮かべないといけないようだ。

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3 コメント

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funerale (Ka)
2008-02-28 13:26:07
「funerale」勉強になりました。
確かにアルファベットで思い浮かべないといけないよね。

数日前、お友達(イタリア語クラスの友人)と食事に行ったとき、メニューがイタリア語の日本語(うまく言えない。分かるかな?)がカタカナだけで書いてあって、読みにくかったよ。


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Re:funerale (タブリン)
2008-02-28 16:33:20
そうだね、読みにくそうだね。
ピッツァコンモッツァレッラプロシュットポモドーロエオレガノ←こんな感じだったのかな?
今でも、判断に困るのが「R」か「L」。
これは日本人全員が悩みそうな問題だ。
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そうそう!! (Ka)
2008-03-02 01:35:28
そうそう!そんな感じ。
二人で読んでいて、「このカタカナよりイタリア語のほうが読みやすいし、意味も分かりやすいよね」って話していたの。
カタカナ→アルファベットでイタリア語になおし→やっと注文って作業でした。
かなり良いイタリア料理のお店だったのに、そこだけが残念。
カタカナの下にはちゃんとイタリア語の表示をして頂きたいです。
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