<5日目 9月9日>
5日目のこの日はひたすらプールサイドでのんびり過ごす。
ランチはプールサイドにあるイタリアンレストランで。
午後からは、グランドハイアットがウリにしている
「クリヤスパ」に嫁さんが行ったので
夕方過ぎまで一人でゆったり過ごした。
プールのすぐ後はホテルのプライベートビーチ。
この地域はバリ島の中でも旅行者用に隔離されており
現地の人は入ってこれないようになっているので
静かでいい感じ。
本を2冊読み、昼寝して、たまにザバザバ泳いで1日終了。
夜はゲートの外にあるローカルレストランで夕食。
ワルワトゥ寺院に行ったときに
南側のゲートの外に土産物屋やレストランが並んでいたのが
気になっていたので、散歩がてら歩いて行ってみた。
レストランのメニューはどこも同じような雰囲気。
気の良さそうな呼び込みのおっちゃんがいた店に入る。
「Kampung Bali Restaurant」というお店。
旅先では嫁さんは現地のローカルフードを好んで
食べるんだけど、僕はあまり関係無くかなり気の向くまま。
ビールの後に、ジントニックを注文。
1杯分として妥当な値段だったんだけど
ジンをグラス山盛り、ライム3切れ、炭酸水のセットで出てきた。
強さを好きに調整できて、しかも3杯飲めちゃう量。
酒好きにはウレシイねー。
ジンはよく飲むけど、今までこんな風に出てきたこと無かったなぁ。
これって珍しくないのかな??
この店の「Jimsun」というスタッフとふとした会話からなぜか意気投合した。
Jimsunは42歳で3人の子供のパパ。
昼はオーストラリア人専門のガイド、夜はレストランのホールマネージャーという2足のわらじで頑張っているそうだ。
加賀丈志になんとなく似た渋い雰囲気。
日本語はまだカタコトだけど一生懸命勉強中だとか。
こっちも英語はカタコトなのでカタコト同士で色々話をした。
そんなんでも案外会話は通じるもので楽しかった。
お店が少し暇だったのと、日本語の勉強という理由があったんだろうけど
ふら~っと入った店で随分楽しい時間を過ごせました。
メアドを交換してJimsunとお別れしてホテルへ。
ヌサドゥアの南ゲート。
ゲートには警備員が何人かいて、通過する車は全てチェックされる。
棒の先に鏡が付いたような器具で車の底もチェック。
各ホテルの入り口ではドアやトランクも開けられる。
ホテルのロビー入り口では金属探知機を通されるといった厳重さ。
テロの影響なんだろうね。
もっとも、ホテルでの金属検査は若干いい加減で
2~3度顔を合わせるとゲストだと覚えてくれてるのか
スルーさせてくれるんだけどね(笑)
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