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たかおうDIARY

札幌在住の会社員。仕事で函館と札幌行ったり来たりの備忘録。趣味の旅行と函館初心者の函館ぶらぶら歩きネタがメインです。

タイ 4日目 帰国

2008年05月02日 00時02分00秒 | 「タイ バンコク08」

<4月20日>

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前の日、寝る前にもう一回

最上階の「Vertigo Grill & Moon Bar」に行ってみた。

時間は23時少し過ぎ。

レストランもバーも満席( ゜д゜)ノ

すげー人気だ。

↑の画像がその時の景色だけど

夜中になるとビルの明かりも概ね消えてしまい

少し寂しい感じになる。

夕方頃に行くのがやはりおススメ。







最終日の20日は朝早い便に乗るために

5時半にホテルを出発。

起きたのは4時半・・・・・・・。

ホテルから朝ごはんボックスのプレゼント。

ちょっと大きくて持ち運びにくい(苦笑)けど

可愛らしいデザイン。

中身はサンドイッチ、クロワッサン、果物、ジュースなど

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↑バンヤンツリーバンコクの朝ごはんBOX







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6時頃にスワンナプーム空港に到着

早朝にもかかわらず、物凄く混雑。

搭乗手続きはサクッと終わったが

出国審査で30分位の待ち。

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スワンナプーム空港では喫煙スペースが全く見当たらない。

結構探したけど結局見つけられなかった。

全く無いというのも愛煙家には辛いなぁ。







手荷物検査は搭乗フロアに入る前と搭乗ゲートに入る前の2回あった。

結構厳しくて荷物をひっくり返されていた人もいた。

搭乗ゲート毎に仕切られていて中に入ってしまうと

売店などなく飲み物すら全く買えない。

以前は売店とかがあって、余ったバーツで

不思議な物を買ったりして時間つぶしができたけど

こんなに何も無いと思ってなかったので

早めに入ってしまって暇を持て余してしまった。







8時15分のANAで成田に向かう。

今まではバンコクからの帰りは全部深夜便利用だったけど

飛行機にかかわらず乗り物ではほとんど寝れない僕には

早朝便の方が体内時計が狂わずやっぱり楽。

定刻どおりに成田着。

荷物を取り出し国内線出発口へ。

18時10分のANAで新千歳へ。

ちょっと遅れて20時着。







今回は休みの都合でたった4日間だったけど

結構満喫できた気がする。

タイは今まで色々な場所に行ったけど、

主だったところではプーケットとパタヤがまだ未訪問。

近いうちに行ってみたい。







今後の海外旅行予定はモロッコ。

サハラ砂漠の真ん中でテントで泊まるという

素敵なツアーを見つけたので現在詳細調査中(笑)


タイ 3日目~ディナークルーズ「復路」

2008年05月01日 22時41分05秒 | 「タイ バンコク08」

復路はのんびりと川沿いの夜景を眺める。

スタッフは頻繁に話しかけてくれたり

写真を撮ってくれたりと気を配ってくれる。

ありがたいのだけど、客は4人しかいないので

引っ切り無しに何か声をかけられてる感じ。

川沿いの景色は↓こんな感じ。

<王宮>

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<暁の寺>

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船の上は揺れるので画像はブレまくり。

沢山撮って何とか耐えられる画質なのが↑の数枚。

2時間半位のクルージングを終えて

22時半頃にリバーシティに到着。

行きと同じ車に乗り込み23時頃ホテル着。

2万8千円位の料金。チップは気持ち少し多めに

1000バーツ位テーブルに置いてきたが

一緒だった白人のじぇんとるまんは

スタッフ一人一人にも数百バーツのチップを

さりげなく渡していた。すげーかっこいい。


タイ 3日目~ディナークルーズ「往路」

2008年05月01日 22時13分37秒 | 「タイ バンコク08」

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バンヤンツリーバンコクは所有している

アプサラ号でディナークルーズを毎日開催している。

以前は宿泊客しか申し込めなかったそうだけど

今は誰でも申し込める。

18時半にホテルのロビーに集合。

この日は僕ら2人と、50歳前後の白人ご夫婦の

たったの4人・・・・・寂しい。

チャオプラヤー川沿にある「リバーシティ」まで

ホテルの車で連れて行かれる。

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↑のようなディナークルーズ船が次から次とやってきて

沢山の人を乗せて出発していく。

僕らの予約したアプサラ号は19時出航だったが

乗船場所の順番待ちとかで45分遅れ。

ご一緒の白人ご夫婦共々近くのカフェで暇つぶし。

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↑この小型船がアプサラ号

テーブル席が10席程のこじんまりした造り。

ひとつひとつのテーブルのスペースは広く食事は

ゆったりととる事ができる。

接客担当のスタッフは10名位乗っていたが

お客さんはたったの4人しかいないので明らかに

サービスは過剰気味・・・・・・。

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メニューはタイ料理のフルコース一種類のみ。

同じ船に乗った人のブログなどを見ると

人数が多いとビュッフェスタイルになる事もあるらしい。

ドリンクのメニューはかなり沢山あり

ワインだけで40~50種類位はあった。

1時間以上かけて川を北上しその間は食事。

折り返してからはゆっくり景色眺めながらデザート

といった流れ。風は結構強く、気をつけてないと

物が飛ばされる。


タイ 3日目~バンヤンツリースパ

2008年04月30日 23時23分00秒 | 「タイ バンコク08」

カオサンで昼食後、

露店を眺めながら王宮方面へ向かう。

赤いTシャツと赤い旗の集団があちこちにいるのを

眺めながら歩く。

中国の人って何処にでもいるなぁ・・・・。

ホテルに戻るのには少し早いけど

暑すぎて辛くなったのでタクシーに乗る。

「バンヤンツリーバンコク ぷりーず」

笑顔の運転手「・・・・・」

「地下鉄ルンビニーパークステーションは分かる?」

笑顔の運転手「・・・・・」

「オーストラリア大使館の近くなんだけど」

笑顔の運転手「・・・・・」







通じない・・・・・( ゜Д゜)ポカーン







日本語と英語表記で書かれている地図を見せて

「ここ!ここ!」と指をさしたけど

全くわからない様子・・・・。

今まで、タイでタクシーを利用したときは

バンコク以外のローカルな地域でも

僕のつたない英語でなんとか通じていたが

今回は観光地ど真ん中の王宮周辺なのに全く通じない。

というか、英語が全然わからないっぽい。

困惑した眼差しでタイ語で何か返してくれているが

今度はこちらが全くわからない・・・・。

そういえばタイのタクシー運転手で英語が分からない人は

意外と少なくないという話を思い出した。

しかし、タイでタイ語が話せない我々が悪いので

運転手さんに謝って車から降りる。

運転手さんは最後までにこやかだった。

今度来るときは簡単なタイ語を覚えてこよう。





直ぐに別のタクシーをとめて乗り込む。

恐る恐る行き先を告げると

「OK!」と笑顔で頷いた。よかった(;´Д`A ```

街中は超渋滞。やや音量の大きいカーラジオの

タイ語放送を聴きながら14時頃に無事ホテル到着。

料金は90バーツ程。

お礼のチップと併せて100バーツ払う。

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15時半からホテルのスパでマッサージを予約していたので

ホテル内のスパ↑へ向かう。

嫁さんはご所望のエステメニューをチョイス。

僕は嫁さんの付き合いで来ただけなので

3泊以上宿泊者へのプレゼントとして

ホテルから貰っていたサービス券を使い

タイマッサージのコースにした。

昨日の有馬温泉より本格的な感じだったとはいえ

こちらは90分(フットバス30分、マッサージ60分)で

3800バーツ。料金10倍以上( ゜д゜)ノ

無料だからいいけど、タイマッサージで

1万3千円以上の料金は自分では払わないかなぁ。

エステって、何年か前にハワイとグアムで半分無理やりに体験したけど

嫁さんと並んで外国人の女の人にオイル塗り塗りされるのって

なんだか気恥ずかしくて落ち着かなかった。

それからは、なんだかんだ言い訳して逃げている。


タイ 3日目~カオサン通り

2008年04月28日 23時14分55秒 | 「タイ バンコク08」

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↑カオサン通り

安宿の集まるバックパッカー街のカオサン。

タイは何度か訪れているが、全て社会人になってから。

社会人になってある程度安定して給料を貰っていると

超節約型の貧乏旅行をする必要(時間も)がないから

実は今まで一度もカオサンには泊まったことはない。

ここに来て世界中のバックパッカーを見ていると

時間に余裕のあった10代の頃にでも

自分もそういった経験をしておけば良かったなぁ・・・・

なんて思うこともある。 きっと価値観変わってたかも。







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相変わらず暑くて汗だらだら

休憩がてら↑のカフェでペプシを飲む。

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嫁さんが地元の人が行くようなスーパーを

見たいというので、きっとカオサンに行けば

何かあるだろうといった感じで来てみたんだけど

欲しかったらしいタイカレーの材料で

希望のものが見当たらず諦め。

2人ともタイ料理以外のものが食べたくなって

イタリアンの店を探して昼食にパスタを食べる。

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タイ 3日目~チャオプラヤー川

2008年04月28日 22時36分07秒 | 「タイ バンコク08」

<4月19日>

タイ3日目。

午前中は予定無しだったので、バンコク市内を散歩。

取り合えずホテル前の道路からタクシーを拾い船着場へ。

僕の発音が悪いんだろうけど

「サートーンピアへ行きたい」と言ってもなかなか通じず

隣にあるBTSサパーンタクシン駅は理解してくれたようなので

その横でボートに乗りたいと伝え、ようやく通じた・・・・。

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ホテル前からタクシーで「サートーン船着場」まで

50バーツ程。チップも含めて60バーツ渡す。

タイのタクシーは非常に安いので使いやすい。

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サートーンピアからチャオプラヤーエクスプレスに乗る。

オレンジ旗の急行ボートに乗船し

「カオサン」へ向かう。1人15バーツ。

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チャオプラヤー川沿いには観光名所が多く

沢山のボートや船が行きかう。

川沿いのホテルは自前のシャトルボートが運行しており

主要の船着場へ連れて行ってくれるそうで便利だ。

↑は「ザ・オリエンタルバンコク」のシャトルボート。







船内は満席。

操縦席の横の空きスペースに腰を下ろす。

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この日はバンコクで五輪聖火リレーがあり

リレーコースになる王宮周辺で大多数が降りた。

その後は座席に座ってゆっくり景色を眺める。

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↑お馴染みの「ワット・アルン / 暁の寺」

移動手段として便利なチャオプラヤーエクスプレスだけど

王宮や暁の寺など眺めながら行けるので

ちょっとした観光気分になれる。

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プラアーティットピアで降りる。

この辺りまで来ると乗っているのはタイ人が多い。

↓乗っていたオレンジ旗の急行ボート。

船着場は全部で30箇所程だが

旗の色によって泊まる場所が変わる。

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タイ 2日目~バンコクB級ナイト(2)

2008年04月26日 16時18分17秒 | 「タイ バンコク08」

ナイトバザールで満腹になった後

散歩がてらBTSサラディーン駅方面へ。

ルンビニー公園を出てラマ4世通りを歩き

ホテルデュシ・タニを過ぎるとサラディーン駅。

一気に繁華街らしい雰囲気に変わる。人だらけ。

シーロム通りを人を掻き分けながら少し進み右の仲通に入る。







そこが有名なタニヤ通り・・・キタ━━━(゜∀゜).━━━!!!

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ここは日本の繁華街か?

と思わせるくらい日本語の看板の嵐。

お店は日本と同じような形式のカラオケスナックが大半だそうだ。

ビジネスやゴルフ旅行でバンコクに来た日本のおっさん達が

わんさか・・・・・・・(*´∇`)ノ

どんな雰囲気か入ってみたかったけど

嫁さん同行じゃ・・・







さらに、2本西の仲通は










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パッポン通り(・∀・)イイ




ゴーゴーバーで有名な世界中の男性が注目するスポット。

パッポン通りは2本あって、

パッポン1とパッポン2が平行している。

↑の画像はパッポン2。

ここは凄い。嫁さんが横に居ようがお構いなしの

怒涛の呼び込み。

もう断るのが嫌になって「すきにしてくれ・・・」と

言ってしまいそうな程、強烈な呼び込み・売り込み合戦。

呼び込みの仕方も荒い。

さすがに悠長に写真など撮る事が出来ず

少し陰で撮影したのが↑の画像。

ほんとうはもっと凄い場所だったんだけどね。







僕らの目的は残念ながらパッポン通りではなく

タイマッサージのお店。

ガイドブックにも良く掲載されている

「有馬温泉」という訳の分からんネーミングの店。

ガイドのスーさんにも

「今日は有馬温泉に行ってみる」というと

「もっとちゃんと修行した人の店があるよ・・・・」

と言われたが、話のネタづくりの為なので(笑)

多少下手でも「有馬温泉」で良いのである(´Д`)y-~~







タニヤ通りとパッポン2の間に

もう1本脇道があって、そこにタイマッサージの店が固まって数件ある。

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↑これが「有馬温泉」

いたって普通のタイマッサージ店。

この脇道は行き止まりになっていてシーロム通りへは

通り抜け出来ない。

スラウォン通り側からしか入れないので要注意。

タイマッサージのメニューは60分・90分・120分

それぞれ280バーツ、350バーツ、420バーツ。

僕らは90分のコースをチョイス。

個室もあるらしいけどグループごとにカーテンで仕切ってくれるし、

1人のスペースも充分に広いので通常の部屋で問題ない。

着替えの服もマットもキレイ。

言われてるほど適当ではなく、ちゃんと上手に

マッサージしてくれる。なかなか良い店でした。

店名からも想像できるが客は日本人ばかり。

エステメニューもあり女性客も結構沢山居た。

他に爪きりとか耳掃除といったメニューもある。

体をバキバキされてすっかり軽くなり疲れも取れた。

お礼に200バーツのチップをあげる。

チップ入れても550バーツ。90分で2000円以下。

日本語通じるし、この店結構いいかも。




すっかりリフレッシュし

パッポン・ナイト・バザールを眺めながらホテルへ。

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↑パッポン・ナイト・バザールの裏側。

ここも大混雑で画像は裏側のみ。

暑さと人通りの熱気でカメラのレンズは曇りっぱなし・・・。


タイ 2日目~バンコクB級ナイト(1)

2008年04月26日 13時49分11秒 | 「タイ バンコク08」

バンコクへ到着後、スーさん・ぶんさんとお別れ。

1日だけでしたけど大変お世話になりました。







ホテルで休憩した後、夕食の為外出。

今晩はルンビニー公園の一角にある

スアム・ルム・ナイト・バザールへ。

ナイトバザール観光を兼ねて屋台で食事。

スーさんから、夕食場所決まってないなら

ぜひ行ってみると良いと教えてもらっていた。

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↑ホテルから眺めたスアム・ルム・ナイト・バザール

かなり広い。

地下鉄ルンビニ駅の真ん前で

バンヤンツリーバンコクからは徒歩7~8分と近い。







バザール内には約3700件の店がひしめき合い

物凄く賑やか。

JTBやHISのロゴが入った大型バスも止まっていたので

観光名所のひとつなんだろう。

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お土産物、マッサージ、旅行会社、食料品、レストランなどの店がある。

電話ボックスの倍くらいのスペースしかない激狭の

カラオケボックスまであって、現地の若者カップルが利用していた。

ナイトバザールを冷やかし程度に眺め、

お目当ての屋台街へ。

ひろーい敷地の中に屋台スペースは2~3箇所ある。

その中で一番賑やかなところに入る。

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↑こんな感じで、日本のビヤガーデンのよう。

各屋台で好きなものを注文し、自由に座って食べる。

向かって右がドリンク屋台。

向かって左が食べ物屋台。

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食べ物の屋台は30件ほど。

一番出口側にクーポン売り場があって

先にクーポンを購入して、それで支払いをする。

撮りあえず300バーツ分のクーポンを購入。

5、10、20バーツの3種類のクーポンがあり

100バーツずつ束になっている。

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一皿だいたい30~40バーツ。

日本円で100円前後。

麺や米物は注文してから作ってくれる。

肉物は無造作に並べてあったが

注文すると再度油の中に突っ込んで暖めてくれた。

衛生的かどうかは疑問だけど結構美味しい( ´ー`)ノ

飲み物は屋台の兄ちゃん・姉ちゃんがウロウロしており

適当に捕まえて注文すると自分の屋台から持ってきてくれる。

飲み物は現金でもOK。

ふと気がつくとお姉ちゃん達は超ミニスカート姿が大半。

注文を取る為に注目を集めるのが目的と思われる。

美人な娘が多い。

誰に頼んでも同じなんだけど周りに居る人を眺めていると

ついつい好みの娘を選んでしまってるのが男の悲しいサガか・・・・・。





料理3品にデザートで果物、

500mサイズのグラスビールを3杯注文で総額1200円位。



お客はタイ人と外国人が半々。

タイって晩御飯を作らない家庭がほとんど。

夜はみんな屋台で食べて済ませるそうで

街中のあちこちに屋台がある。







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↑日本でもお馴染みのこんなでっかいビールサーバーもあり。

気温は夜だけど30℃以上・・・・温そう。


タイ 2日目~タイガーテンプル

2008年04月24日 00時45分57秒 | 「タイ バンコク08」

昼食後、気を取り直して出発。

今回の一番の目的のタイガーテンプルへ。

カンチャナブリーから車で30分くらい走り

ほんとうに周りに何も無い道路に

わかりずらい中途半端な大きさの看板があるだけ。

レンタカーなんかで個人で行ってたら

まずわからなかったかも。

看板のある所を右折して数百メートル走り入り口に到着。

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↑ここが受付

画像には無いけど左奥に入場券売り場がある。

以前は500THBだったらしいけど、

現在の入場料は300THB、およそ1000円程度。

受付ではチケットにサインを求められる。

「怪我したりしても一切責任は負わないからね・・・」

みたいな説明が書かれていて、その横にサイン。

いよいよ中へ。

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↑入り口ゲート 常にちょびっとだけ空けている状態。

中はかなり広くて、イノシシや鹿など

トラの他にも沢山の動物が放し飼いにされている。

しばらく歩くと、緑色のポロシャツを着たスタッフが

「急げ!」と呼びにきた。

ちょうど、お坊さんが一頭のトラを連れて移動するところで

10人程度の観光客も一緒に待っていた。

タイミングよく僕らも合流させてもらい一緒に移動。

移動中に順番にトラと並んで撮影させてくれる。

↓恐る恐るトラに触る自分

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↓数分歩いて、トラとの戯れポイントに到着。

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すでに20名ほどの観光客が待っていて

僕らの集団が到着すると、スタッフが一人ひとりに

タイガーテンプルラベルのペットボトルの水をプレゼントしてくれた。

全員を集合させて、スタッフのリーダーみたいな人から

「これからトラに触れさせてあげるけど、注意事項が

色々あるからちゃんと守ってねー」みたいな説明を受ける。

細かいことは何言ってるか良く分からなかったので

話してることを嫁さんに同時に通訳してもらうと、

一人ずつスタッフと一緒に必ず行動しろ。

スタッフはあなた達が離れないように手をつないで動く。

帽子やサングラスは風で飛んでトラが驚く可能性があるのでダメだ。

カバンやバッグも身につけてはダメだ。

派手な色の服を着てる人はダメだ。

などと話していたらしいので、素直に従う。

スタッフは帽子を被っているが、

緑色のポロシャツを着ている人は餌とかくれる

良い人たちという認識がトラにあるらしく平気らしい。

この日に居たトラは全部で7頭ほど。

凄く大きな2頭はさすがに鎖に繋がれていたが

他のトラはそのまま地面に転がっていた。

↓スタッフに説明を受けているところ。

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↓お待ちかねの戯れタイム。

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↑の画像のように、一人ずつスタッフに手を引かれてトラに触る。

角度や手の位置も細かく指示され、

別のスタッフが観光客のデジカメでバシバシ写真を撮る。

余程撮りなれてるのだろうけど、デジカメの機種関係なく

ズームなども簡単に操作してバシバシ撮っている。

結構迫力ある構図で、しかも上手い(笑)

順番に次々と数頭のトラと記念撮影して終了。

入場料以外に一切料金は取られなかった。

ただし、別に1000THB支払うと

↑の画像の真ん中の女の人のようにトラの顔を抱きかかえながら

撮影してくれるようだ。

トラは基本的に大人しいので小さいのはそんなに怖くないのだけれど、

一番大きなトラと記念撮影していたときに

トラが足をバタつかせて思わず少しびびった。

見ていた観光客から「わははは~」と笑われた。

ガイドのスーさんもめちゃくちゃ笑っていた。

いや、怖いって。人より全然デカイし。

ここでは一日に何度かこういう感じで戯れる時間を

用意してくれているらしい。

最近は日本人も増えているそうだけど

この時は僕ら以外に日本人は居なかった。

入場料はトラ達の餌代として使われているとの事。

タイガーテンプル観光はこれで終了。

ここは結構面白い。なんだか満足感たっぷり。

日本では絶対にこんな施設は出来ないだろうし

何頭ものトラと一度に戯れる経験はここでしか出来ないかも。

一日がかりの観光になるけど行く価値はあった。

来た道を、今度はバンコクに向かって戻る。

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夕方に近い時間帯で道路も渋滞してきた。

バンコクに着くまでの3時間弱の間に

事故を4回も見た。しかも多重衝突ばかり。

交通事故多すぎ。


タイ 2日目~クウェー川鉄橋

2008年04月23日 00時05分14秒 | 「タイ バンコク08」

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映画「戦場に架ける橋」で有名なクウェー川鉄橋。

近くに駅があり現在でも↓のように列車が走っている。

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橋は自由に渡ることが出来るが、列車が通るときに

退避スペースに移動して避けなければいけない。

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画像ではわかりづらいと思うけど

線路の両サイドは薄い板一枚。

手摺も柵も無くかなり怖い。

人とすれ違うときは若干緊張する。

日本人のバックパッカーの若者に写真を撮ってもらう。

欧米人に混ざって日本人観光者も結構居る。

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ここで休憩&昼食。

ガイドのスーさんとしばし別れて散策。

カンチャナブリーはバンコクより暑い・・・。

この日は40℃以上の気温

コントの一場面のように汗が滝のように流れてくる。

ここで数度目のタイにして初めて

困った目にあった・・・・・。

周囲は観光地らしくお土産物店が軒を連ねていて

暑さしのぎにコーラを買って、

店の裏の方にある日陰の場所で休む。

表通りから離れていたので

ちょっと嫌な雰囲気もしたが、まぁ大丈夫だろうと

汗を拭いたり、カメラを触ったりしていた。

近くの場所で中年の男性が食事をしていたが

突然、「ゴホゴホゴホゴホ・・・」と変な咳をしだして

僕に訴えかけだした。

たぶん、喉が詰まったから飲み物をオゴレという

サインなんだろうけど、明らかに嘘っぽいし

良くあることだろうと思い面倒だから無視した。

その後、僕の吸っているタバコを指差して

「○×△■※◎・・・」とタイ語らしき言葉で叫んでいる。

よくわからんので更に無視していたら

真横に来てエアタバコ(タバコを吸うふり)をしだした。

「タバコくれ」みたいな事をたぶん言っていると思い

一本あげた。

目は血走っていて鼻から変な色の鼻水を垂らし

服の袖は半分無く明らかに普通ではない。

ちょっとマズイかなと思って立ち去ろうとしたら

火を貸せとさらに近寄ってきた

ライターを触られたくなかったので火をつけてやる。

そうすると片言の英語で「どこから来た?」と聞くので

「日本からだ」と答えると「日本はGoodだ」と言う。

何がGoodだと聞くと「アメリカが嫌いだからだ」と言う。

その後「日本人が過去にここでタイ人には迷惑をかけたと思わんか」

・・・・・みたいな事を強い口調で聞いてきた。

後半はろれつがまわってない。

一方的に話して会話にならない状況が続く。

片言なのでもちろん正確に聞き取れたわけではないが

「あ、これは金をせびっているかも」と思ったので

「言葉が分からん!をわざと連呼して」

そろそろ時間だ!と足早にそこから離れた。

中年の男性は何やら叫びながら少し追ってきたが

表に出たところで追ってくるのを止めた。

観光地だと思って隙を見せすぎていたのかもしれない。

ちょっと焦った(;´Д`A ```

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↑帰り際に見かけたさっきのおっちゃん。

今度は広場で堂々と他の観光客に絡んでいる様子。

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その後、食事の為に鉄橋の側にある水上レストランへ。

トムヤムクンなどタイ料理だったがあまり美味しくなかった。

食事の後に店のトイレに入ると

またまた中年男性が意味も無く立っていた(さっきと別の人)

有料のトイレで金を払うところは発展途上国にたまにあるが

ここはレストランのトイレなのでその必要は無いはず。

隙間から外部の人間も出入り出来る造りになっていたので

あ、これも金をよこせと言われると思い警戒しながら手を洗い

足早に出ようと振り向いた瞬間に、そのおっちゃんに

手をつかまれた。有無を言わさず「サービス!」といって

腕を濡れたタオルで拭き出した。

おぃおぃ・・・勘弁してくれよぉ・・・・・・。

「さわるな!」と思わず日本語で叫ぶが

もちろん分かるわけも無く満面の笑顔で腕を拭き続ける

諦めて5THBくらい渡して帰ろうと思ったら

「足りない」という・・・・・・・。はぁ?まじで?

一番小額の紙幣は20THBだったので

勿体無かったけどそれを渡そうとすると

100THBくれと言ってきた。

なにぃ?100THB??ふざけるな。

さすがに頭にきたので20THBを投げつけうように渡して帰ってきた。

旅行関連のサイトや本でよく聞くアクシデントだけど

まさか自分がそんな目に会うとは・・・・・。

ガイドのスーさんに話すと苦笑い。

カンチャナブリー恐るべし。