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たかおうDIARY

札幌在住の会社員。仕事で函館と札幌行ったり来たりの備忘録。趣味の旅行と函館初心者の函館ぶらぶら歩きネタがメインです。

横浜・ソウル食い倒れ旅 16

2008年12月15日 00時07分13秒 | 「韓国 ソウル08」

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最終日の25日

のんびり起きて朝食を食べて金浦空港へ。

空港へは地下鉄で向かう。

徒歩時間も含めて空港までは1時間程度。





途中の停車駅で殆どの人が降りだした。

乗換場所でも無いのにはて??と思っていたら

隣に座っていた女性が「最終駅ですよ」と教えてくれた。

降りた瞬間に車内の明かりが全て消えて

回送車として走り出していった。

数分後に来た後続の車両に乗換えて再出発。

ふむう。環状路線だったのかな。

短い滞在でしたけど、道端で場所を尋ねたりしても

とっても親切でしたよ>ソウルの皆さん。

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帰りの飛行機の機内食も食楽空弁。

帆立煮丼。

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こんな感じでシンプル。

食べるのも楽だし、CAさんも乗客に配るのラクだね(笑)

2時間程で羽田空港に到着。

国内線ターミナルに移動し、新千歳空港行に乗り込む。

新千歳からはJRで札幌駅へ。

国内旅行のようにラクに行けちゃう韓国だけど

札幌からの直行便が増えればもっと行きやすくなるんだけどね。


横浜・ソウル食い倒れ旅 15

2008年12月14日 00時52分11秒 | 「韓国 ソウル08」

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東大門からミョンドンへ再び戻る。

ミョンドン駅は相変わらず大勢の人でごった返していた。

22時を過ぎようとしているのに、

路上もまだまだ多くの人で賑わっている。





遅い昼食をとった我々もそろそろお腹が減ってくる頃。

でも、この時間になると閉店になる店も多いんだよね。

出来れば鍋料理を食べたいのだが・・・

と、思いながら見つけたお店が↓ここ。

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宿泊先のウェスティン寄りの乙支路入口駅に近いところ

にある「ウォンダンカムジャタン」というお店。

カムジャタンとは豚の背骨のスープにジャガイモを

ゴロゴロ入れて煮た鍋の事。

この店は24時間営業。店先のメニュー看板で鍋をメインに

している事はわかるのだけど、店内を覗くと100%韓国人しか

居ない雰囲気で一瞬躊躇したが、他に思いつく店も無く

思い切って入ることに。

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オンドル式の店内はこんな雰囲気。

予想通りお客さんは全員韓国人と思われる。

ほとんどが2~4人のグループだったが

会社帰りに大人数で宴会中のサラリーマン集団が数組いた。

店員さんは一切日本語は話さないけど

代表的な料理を数種類だけ日本語で書いたメニューを

持って来てくれた。

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注文したのはカムジャタン

大・中・小みたいなサイズがあって

どれも安いのでてっきり「小」は一人前かと思って

「中」を注文したら、店員のおばちゃんに

食べきれないから「小」にしろ!! というような事を

言われて、素直に従い「小」をオーダー。

確か・・・20000KRW(1320円)

↑の画像がその「小」なんだけど、おばちゃんの言うとおり

これで充分すぎるボリュームでした( ゜д゜)ノ

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2杯ビールを飲んだ後はマッコルリを注文(*´∇`)ノ

けっこー大きいボトルで飲み応えがある。

値段は確か(曖昧で申し訳ない)3000KRW(198円)

嫁さんはお酒ほとんど飲まないので結局1人で全部飲む。

マッコルリ、飲みやすくてスルスル飲めちゃうけど

意外と酔います(苦笑)





周りをみるとみなさん最後にインスタントラーメン

を鍋の中に入れて食べている。

真似してラーメンを追加で注文。1500KRW(99円)

充分食べ飲みして合計で33000KRW(2178円)程度。

1人およそ1000円ですよ。まさに円高万歳です。

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途中、寄り道しながらホテルに戻ったのは24時頃。

ちょっと酔いも冷めたのでウェスティン朝鮮のバーで

軽く飲みなおしてから就寝。


横浜・ソウル食い倒れ旅 14

2008年12月11日 00時24分48秒 | 「韓国 ソウル08」

南大門を見学した後は

地下鉄に乗り込み移動

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地下鉄は基本料金が1000ウォン(66円)

自動券売機で切符を買うかICプリペイドカードで乗車する。

自動券売機はお札が使えたり使えなかったりと

その駅によってマチマチ。

硬貨が無い時は横の窓口に座っている係りの人から購入。

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東大門





向かったのは東大門。

南大門が見れなかったので、せめてこっちを見ておくことに。

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反対側にまわると、楕円の形をした壁がある。





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東大門市場





東大門から少し歩くと広大な東大門市場がある。

ここは衣料品を扱う店が多く、

ファッションビルと呼ばれる衣料品店が沢山入った

テナントビルが何棟もある。

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トゥサンタワー





ファッションビルの1軒、トゥサンタワー。

ここら辺のファッションビルはなんと朝10時頃から

翌朝の5時頃まで営業している( ゜д゜)ノ

日本人の感覚では不思議な感じがするが

元々は小売店向けの卸売りがメインだったので

店を閉めた後の店主が仕入れに来やすい

夜間の時間帯が営業時間の中心になったようだ。





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ビルの中はこんな雰囲気。

どのフロアも所狭しと商品が並んでいる。

日本の今の流行とはちょっと離れたデザインの

衣料品が多いかな。

ファッションビル群のまわりには南大門市場のような

食べ物や日用雑貨を扱う屋台も沢山ある。

夕方以降は南大門よりこっちの方が賑やかですね。


横浜・ソウル食い倒れ旅 13

2008年12月10日 00時26分22秒 | 「韓国 ソウル08」

一旦ホテルに戻って一休みした後、

ホテルから徒歩圏内にある南大門へ。

歩いて10分程の距離。

途中の道沿いにはソウル支庁をはじめ

企業のオフィスビル等が多く立ち並ぶ。

現地のビジネスマンの姿が目立つ。

南大門路から一本中に入ると

いわゆる地元の人達の繁華街があり

ネオンがきらびやかに光っていた。

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南大門





日本でも大きなニュースとして取り上げられたが

放火で悲しい姿に。

現在は↑このように、フェンスで囲まれている。

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南大門市場





南大門の隣には王朝時代から続くといわれる

有名な南大門市場がある。

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おなじみの韓国ノリ、高麗人参が山のように売られている。

僕らが日本人とわかると「まつたけ」を勧めてくる店員が多い。

食べ物屋台も沢山並んでいる。

特に買いたくなるような物は無いけど、

歩いているだけでなんとなく楽しい場所だ。


横浜・ソウル食い倒れ旅 12

2008年12月09日 00時46分35秒 | 「韓国 ソウル08」

昼からたらふく食べてお腹一杯になった後は、

市内観光で歩いた脚の疲れを癒しに

フットマッサージの店に行くことに。




歩いて探すのは面倒だったので

嫁さんが持ち歩いていたガイドブックに載っていた

「モーニング トータルマッサージ」という店に向かう。

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この店の周囲には数件のマッサージ店があるが

「モーニングトータルマッサージ」の看板は

雑居ビルの横にひっそりとある。

↑ こんな感じで物凄く地味。

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↑ ビル入口。

なんじゃこりゃ、と思うような薄暗さ。

エレベーターすら無い。

外国人向けなのに大丈夫か?と思わせるような

なんとなく胡散臭い匂いを感じる佇まい。

バンコクなら仕方が無い気もするけど

ここはソウルでしょ??






店に入ると、狭いカウンターにおっちゃんが一人。

ガイドブックに載ってなければ店から出てしまう所だが、

取り合えずコースメニューを見せてもらう。

おっちゃんの話では、この店は予約で一杯だから

近くにある姉妹店に案内するとの事。

おっちゃんの後について数件離れたビルに移動。

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↑連れて行かれた姉妹店のある建物。

繁華街の風俗店ビル(苦笑)みたいなところだけど

こっちの方がさっきのビルより数倍印象良いんじゃないかい?

こっちをガイドブックに載せればいいのに。

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おぉ。意外と普通の店構え。

中に入ると、白衣を着たお姉さま方が笑顔でお出迎え。

ようやく安心(笑)




膝から下の基本のマッサージコースを選択。

お値段は80分で1人4万KRW(2640円)

更衣室で着替えた後、紅茶を飲みながらフットスパ。

その後にオンドルのように暖かい施術台に横になり

足裏の角質ケアから始まり丁寧なマッサージ。

ちょうど良い痛さ加減と施術台の暖かさで

終始ウトウトした状態。

後半、パック剤の溶液をかけられるとき

めちゃくちゃ熱くて一気に目が覚める(笑)




80分で2千円台は非常に安い。

韓国は基本チップ無しだしね。

全身マッサージやエステっぽいメニューもあり。

何れも日本よりは格段に安い料金でした。

地元の韓国人のお客さんもいましたよ。


横浜・ソウル食い倒れ旅 11

2008年12月08日 00時13分09秒 | 「韓国 ソウル08」

景福宮の見学を終えて

お昼の腹ごしらえにミョンドンへ戻る。

景福宮からロッテデパート横まではタクシーで移動。

タクシー代は2900KRW(191円)、安い!!




何を食べるか悩んだ結果、

牛タンと冷麺を食べに行くことに。

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店頭のメニュー表示に牛タンのある店を適当に探す。

見つけた店は「明洞咸興冷麺本店」というお店。

入ったのは3時少し前。

店の中には先客が2組程。みなさん冷麺を食べている。

最初、焼き台の無いテーブル席に案内されたが

焼肉を注文する旨伝えると、

焼き台のある小上がり席へ移動させられる。

市内観光で肌寒い外にしばらく居たので

オンドル(韓国式床暖房)が暖かくて心地よい。

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まずはビールを注文。

どこに行ってもこの銘柄ばかり。

すっきりして旨いので悪くは無いんだけどね。

嫁さんはサイダーを注文。

店員のおばちゃんは、カタコトの日本語を話してくれます。

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最初に食べたのは牛タン。

韓国の人はそんなに食べないらしいけど

日本人が好むので最近はメニューに入れている店も

増えているそうだ。結構大きいサイズで味も美味しい。

日本同様にレモン汁の塩ダレに付けて食べる。

料金はあんまり覚えてないけど

確か、1人前25000KRW(1650円)

骨付きカルビは2人前からの注文だけど

牛タンは1人前でもOKとの事だった。

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次に、昨日に続いて骨付きカルビ(*´∇`)ノ

摂取カロリーなんて事は全く気にしない。

これも料金は曖昧な記憶だけど

1人前で27000KRW(1782円)だったような・・・。

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そんで、締めに冷麺。

僕は一般的な韓国冷麺。

嫁さんは辛い味付けの冷麺を注文。

運んでくれた後にお店のおばちゃんが

ハサミで麺をじゃきじゃき切って食べやすい状態にしてくれる。

冷麺は7000KRW(462円)

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店の中は↑こんな感じ。

時間も中途半端だったので最後は僕らだけ。

美味しかったし、お腹も一杯で大満足。

オンドルが暖かくて横になって寝てしまいたい

衝動に駆られる(笑)

注文したものは牛タン×1、骨付きカルビ×2

冷麺×2、ビール1本、サイダー1本。

サービスでワタリガニのコチジャン炒めや

スープも付いて合計で9万9千KRW(6534円)ほど。

お一人様3000円ちょっと。

記憶が大変曖昧なので金額に若干の違いがあるかもしれません・・・・。

10万KRW以下だったのは確かなんだけど。


横浜・ソウル食い倒れ旅 10

2008年12月07日 00時11分47秒 | 「韓国 ソウル08」

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景福宮




昌徳宮から地下鉄で一駅移動。景福宮へ。

景福宮は李王朝の初代王が14世紀末に建てた王宮。

世界遺産には未指定だが観光客は大勢いた。

場所は地下鉄「景福宮」駅出口と直結。

入場料は3000ウォン(198円)

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入り口では王朝時代の衛兵交代式が1時間毎に

行われている。

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大太鼓の音はけっこうデカイ。

突然音が鳴ってビクッとしている人多数(笑)

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韓国で現存する一番大きな木造建築物といわれる

勤政殿。

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こういう色使いは、明朝時代の建物である天壇と似た雰囲気。

時代は違うけど日光東照宮もこんなんじゃなかったっけ?

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奥に行くと、慶会楼がある。

韓国のお札の絵柄になってる建物。

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勤政殿から正面入口方面の景色。

各国大使館なども周囲にあり、オフィス街の中にある旧王宮。


横浜・ソウル食い倒れ旅 9

2008年12月05日 00時04分41秒 | 「韓国 ソウル08」

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昌慶宮




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次に見学したのは「昌慶宮」

15世紀初め頃に建てられた宮殿だそうだ。

予備知識無しで行ったので、よくわからないまま見学。

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宗廟と昌慶宮は内部で繋がっていて

どちらかで入場料を払えば両方見学できる。

宗廟で順路通りに歩いていると連絡橋があり、

そのまま渡れば行くことができる。






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世界遺産 昌徳宮




昌慶宮を出た後は、昌徳宮を見学。

昌徳宮は世界遺産に指定されている。

地図上での場所は隣り合っているんだけど

入り口が逆方向なので、ぐるっと昌慶宮を回り込む形で移動。

10~15分くらい歩くと到着する。

タクシーに乗るかちょっと悩む距離。

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月曜のこの日はあいにく休館日。

昌徳宮での見学はガイドツアーに参加しなければならず

見学者は決まった時間に集合する。ガイドは無料。

ほんとうは前日に行く予定だったんだけど、

ツアーの時間に合わせるのが面倒になっちゃって中止に。

この日は外からのみ見学。中の見学はまたの機会に。

見学者も多いらしく、少し時間に余裕を持って行った方が

良いみたいです。


横浜・ソウル食い倒れ旅 8

2008年12月04日 00時10分46秒 | 「韓国 ソウル08」

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世界遺産 宗廟




ソウル2日目の24日。

食べるだけではなく、韓国初めての嫁さんを連れて

この日はソウル市内をちょっと観光。

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朝寝坊して、ホテルを出発したのは11時近く。

最初に訪れたのは、宗廟。

韓国にある世界遺産のひとつで

李氏朝鮮の時代の王と王妃を祀る廟だそうだ。

入場料は1000ウォン(66円)

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屋根の飾りは北京の故宮と似た形。

広い場所に建物が5つ程残されている。

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見学者もまばらでとっても静か。

地下鉄「鍾路3街」駅から徒歩4~5分。


横浜・ソウル食い倒れ旅 7

2008年12月03日 07時44分30秒 | 「韓国 ソウル08」

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夕食後、ミョンドンの夜を散策。

相変わらずの賑わい。

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こんな感じの路上フード屋台が多い。

フライドポテトみたいなのはサツマイモ。

手前の黒っぽい物体はイカとタコの燻製の様なもの。

その他、緑色であまり食欲のそそられないソーセージなど

色んな食べ物が並んでいた。






そんな中、我々はある物を探し屋台街をうろつく。

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店先で立ち飲み食い出来る屋台を発見して中を見る。

魚肉のつくねおでん等と一緒に並んでいるその品を発見。

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トッポキ 3000KRW(198円)

なんと200円しない安さ!!

ご存知の方も多いと思うけど

トッポキは韓国餅のコチジャン炒め。

やわらかい餅にコチジャンのピリ辛が合う。

これはビールに最高。

胃の空きスペースに無理やり詰め込んで完食

爪楊枝の刺し方が逆な様な気がするのは気のせいか??