<1日目 その3>
バスが出発して高速道路に上がりしばらくすると市街に入る。
僕らが泊まるのは東方賓館(DONG FANG HOTEL)
ホテルの目の前に停車するはずなのでアナウンスを待つ。
市街に入りすぐに1度停車。
止まったは良いけど、何のアナウンスも無い・・・・。
一体どこで降りれば良いの??と悩むが
2つ目の停車場所の前で小さくアナウンスが入る。
不安だったので車掌さんに一応確認してから降りる。
東方賓館と中国大酒店が並んで建っていて
その真正面が停車場所。空港から30分弱。
東方賓館(DONG FANG HOTEL)
到着したのは既に23時を過ぎた所だったが
ホテルの門や敷地内には警備員が多数配置されていた。
意外と厳重な警備で驚く。
1泊目の広州のホテルは深夜到着も考慮して
老舗の大型ホテルで探そうと思い
中国大酒店、花園酒店、東方賓館の3つを候補に検討。
ANAセールスのホームページで東方賓館が安かったので予約。
年末の東方賓館に限ればこのサイトがダントツに安かったですよ。
料金は1泊1室食事なしで1万3100円。
旅行に行く前、東方賓館ってどんなホテルだろう??と
ネットで検索したが、宿泊した人の情報が少なかったり
古かったりしたので、今後検索かけて訪れてくれた人の
為にちょっと多めに画像UPしておきます。
※日記は時系列ですが一部翌日朝の画像も混ざってます。
館内は1号館・2号館に分かれており
フロントロビーは2号館にある。
フロントスタッフは中国人とは思えない位愛想が良い・・・。
日本語を話すスタッフも居るらしいけど、
一生懸命聞こうとしてくれるのでカタコト英語で何とかなります。
(次の日の朝、物凄い数の人が1号館のエレベーターに
殺到していた・・・・・何かイベントだったのだろうか??)
ロビーにはド派手な飾りが「どどーん」と置かれていた。
海外(特に中華圏)って正月過ぎまでクリスマス飾りだよね。
↑デラックスツインルーム室内(2号館)
もう少し古いホテルを想像していたが
館内はしっかり改装されており予想以上に綺麗。
そして、とても大きいので歩くのが大変。
建物の中心にはプールが配置されていて
それをぐるっと取り囲むように建物が並んでいる。
外観その1
敷地はかなり広く、手前には立派な庭園がある。
ショッピングゾーンも広く、若干地味だが
中国らしい雰囲気の店が沢山入っている。
外観その2 正面
深センや香港・マカオなど各地へ行くバスも
このホテルの敷地から出発しているものもある。
真向かいには有名な「広州交易会」の会場がある。
交易会のシーズンには広州のホテル宿泊料が
跳ね上がるそうだ。
※ちなみにこれは旧館。最近、出品物の大型化に伴い
もっと大きな交易会場が出来たらしい。
隣にある中国大酒店。別名チャイナホテル。
東方賓館と同じくかなり規模の大きなホテル。
マリオット系列らしく、東方賓館より華やかです。
テナントショップの看板も垢抜けてました。
地下鉄駅が真横にあり
数日滞在するならこっちの方が良いかも。
さて、話は戻り
到着してまずはビールで乾杯。
部屋の冷蔵庫に入っていたのはカールスバーグの
中国産ビール。
小腹が減ったけど、ホテル内のレストランは既に閉店。
仕方なく敷地内にあるマクドナルドへ。
日本と大体同じ店内。
中国では上海でも北京でもマクドナルドは物凄く多い。
仕事帰りのOLさんの集団と
参考書広げている学生が沢山居た。
店内には「ここで勉強するな」の貼り紙あり(笑)
バリューセットのようなもの。
パッケージ写真とはちょっと違う・・・・。
味はどことなく中華味。僕らは普通に食べたけど
隣に居た白人カップルは一口食べてやめてました(苦笑)
ハンバーガーにコーラとポテトがついて22元。
日本円に直すと300円位でしょうか。
結構高いと思うんだけど、若い人が普通に食べている
所を見ると、上海と同じく広州の人も豊かなんでしょうね。