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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

替え玉説が濃厚か?

2008-09-09 23:43:00 | Weblog
ソウル=水沼啓子】北朝鮮は9日、建国60周年を迎え、平壌で民兵による閲兵式と市民パレードが行われた。火砲部隊が動員されたが、正規軍や本格的な武器は登場せず、また健康悪化説が流れる中、金正日総書記(66)は姿を見せなかった。共同通信が伝えた。金総書記は50周年(1998年)と55周年(2003年)という節目の年の閲兵式に出席していた。今回は、3週間以上公式の場に姿を現さず、出席するかどうかが注目されていた。金総書記の不参加について、ある北朝鮮問題専門家は「ただ体調が悪いだけかもしれない。過剰な反応はせず、慎重に見守る必要がある」と語った。今回、大規模な軍事パレードが準備されているとの情報もあったが、実際には実施されなかった。その理由は明らかになっていないが、金総書記の不参加と何らかの関係があるとの見方もある。今年4月の軍創建記念日には、午前中に軍事パレードが行われ、正午に朝鮮中央放送と平壌放送がこれを報じていた。10年前の建国50周年の際には、直前に弾道ミサイル「テポドン1号」が発射され、祝賀ムードが盛り上がったが、北朝鮮問題の専門家らによると、今回は慶祝の雰囲気も比較的静かという。