[映画ネタ] スパイはつらいよ

日本公開が再来週に迫った「007 カジノロワイヤル」

ボンド役がピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグへと代替わりするのに合わせて、今作はボンドが007になる過程を描いた”ボンド誕生編”とでも言うべき内容なのだそうで、非常に楽しみにしてます

それと前作の「ダイ・アナザー・デイ」に至るまでの流れで、製作側は”（最近のボンドは）ちょっと荒唐無稽すぎた”という反省があるらしく、今作はほとんどのアクションを”生身”でやったと宣伝しているのも期待を煽ります
でも元々このシリーズは、とんでもないアクションをＣＧとかに頼らないでやってみせるのが醍醐味で、それは最近のシリーズでも頑張ってたとは思いましたが…
ただ、リアルな（もしくはリアルに感じられる）悪役の設定に四苦八苦していたのがアリアリと感じられたのが、ちょっとマズかったのではないかと

そんな007最新作のワールドプレミアに関連した記事の一つ↓

スパイの現実、映画と大違い　英・ＭＩ６要員が暴露
http://www.asahi.com/international/update/1116/004.html

　～２人は、映画のジェームズ・ボンドが次から次へと敵を殺すが、「実際のスパイは殺人を許可されていない」と主張。さらに、危険なことばかりで、魅力的なことはないと打ち明けた。

いやまあ、実際はそうなんだろうと思いますし、MI6に”00（ダブルオー）要員”なんて実在しないのかもってのも薄々感づいてましたが…

とりあえずこの二人に言いたいことは唯一つです…オマエら空気読め

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