職員室で市民権のない講師はつらいよ

学校の講師をしています。様々な学校の様子を、まじかに見る私が、非常識な教育現場を実況中継。特定されると危険。

東亜日報からの抜粋 韓国の嘘社会への警告

2011-09-30 02:06:21 | 韓国社会
[オピニオン]ウソ天国
DECEMBER 28, 2003 23:21
国全体がウソの学習場だ。一挙手一投足がマスコミに報道される大統領などの指導層は、影響力が大きいウソの教師だ。大統領候補は当選するために実現可能性のない公約を掲げ、国会議員もライバル候補を落選させるためにウソを捏造する。権力者たちは、天文学的な賄賂を受け取っても、「1ウォンたりとも受け取っていない」と宣誓までする。ウソの上手な国民を作るのが、国家の競争力を高める道だと勘違いしているようだ。

 

◆小学校でもウソの訓練をする。小学3年生のK君は日記帳を2冊持っている。一つは先生に毎日見せてチェックを受ける目的で書く日記帳だ。もう一つは真実の書かれたプライバシーとして保管する日記帳だ。K君が日記帳を2つ作るようになった理由は、先生が日記のテーマをあらかじめ出して日記帳をチェックし、「よくできた」内容は掲示板に公開するためだ。みんなに公開される日記帳に、自分だけの正直な話を書くことができるだろうか。

 

◆捜査機関や裁判所、議会の聴聞手続きなどでウソをつかせないことは、判断手続きの生命にかかわるほどほど重要だ。にもかかわらず、制度的装置が不十分でウソの供述と虚偽証言が横行し、真実が歪曲される。訴訟で当事者が宣誓しなければ、ウソを自由に言うことができる。宣誓をした後、虚偽の供述をした時に受ける処罰は、過料わずか200万ウォン程度だ。宣誓した証人が偽証することが日常茶飯事であるにもかかわらず、実際に処罰される場合はまれだ。根拠のない虚偽事実をまき散らして相手に大きな被害を与えた政治家には、名誉毀損罪で罰金わずか数百万ウォンが宣告される。国民には、「真実を知らせる義務」が共同体のための「国民の義務」という認識も不十分だ。事件の重要な目撃者が「他人のことに関わりたくない」と言って、証言をはばかる。他の人々の不幸には見向きもしない。一方、請託を受けたり、利害関係がある人を助けるためのウソには積極的だ。

 

◆真実を発見する道具としてウソ発見器が使われる。しかしこれは、ウソに対する恐れ、焦り、良心の呵責によって表われる生理的現象を測定して判断するので、良心がマヒした人格障害者には通用しない。国全体がウソ発見器も通じない良心マヒ者を育てている土壌になっている。暮らしの中でウソが積もれば、すべてに悪影響を与えるように、韓国社会全般でウソが横行するようになれば、社会全体の健全な精神が崩れ落ちる。一流国家に跳躍するには、国民の精神が崩れる前に、特段の措置が必要だ。

 

今子(べ・グムジャ)客員論説委員(弁護士)baena@chol.com


月見櫓ぶろぐより

2011-09-25 23:05:05 | 教員

先日月見チャットで、チャンネル桜が制作したフジテレビへの抗議デモについての討論番組を見るように勧められました。

個人的に、動画はテキストと比較すると、視聴に時間がかかるので見るのは面倒くさいというのが本音なのですが、良いから見ろと言われたので渋々見ました。

何しろ3部に分かれており、結構長いので討論全体については関心のある方各自で動画をご覧になっていただくということで特に論評するつもりはありませんが、その討論中において「マンガ嫌韓流」の作者としてネットでは一定の知名度のある山野車輪氏の発言が気になりました。

彼はこう言います。「フジテレビへの抗議デモ問題の肝は、フジテレビが偏向報道をしていること、一私企業が公共性の高い電波を私物化していることである。それに対して、まず愛国という主張は要らない。嫌韓も要らない。そういう要素が入ることによって、抗議の焦点がぼける。それが今回の一連のデモで一番の問題だった。そのせいで問題が正しく伝わっていない。(韓流の質が)低いという主張も要らない。こういった余計な要素が入ることで、フジテレビへの抗議デモを批判する人々にとって、都合の良い状況になっているのが残念である。」

何も考えずに聞き流せば、なるほどと思わなくもない主張です。

更に彼は言います。「マンガ嫌韓流にも、あえて愛国という要素は入れなかった。なぜなら、愛国という要素を入れることは、「愛国だから韓国を批判するのだ」と受け取られるからだ」と。

だらだらと何も考えずに聞き流していた私も、さすがにここで引っかかりました。愛国心から韓流押しに反対すること、韓国を批判することはおかしいことなのでしょうか?

「韓国は変だ。在日も変だ。その変だということを純粋に指摘し、糾弾するべきであって、そこに「愛国」という要素を入れると誤解されるもとになる」というのが、山野氏の主張です。

では愛国なき嫌韓とは、純粋で正当なものなのでしょうか。

日韓チャット常連日本人の間でよく言われることに、「韓国人並、あるいはそれ以上に人間としてのタガが外れてる人種や民族は、世界中にいくらでもある」ということがあります。

これを私は否定しません。犯罪万博と呼ばれるヨハネスブルグを擁する南アフリカ共和国は、その沿革をざらっと聞くだけでうへぁ('A`)になりますし、「アラビアのロレンス」を読めば、アラブ人に翻弄されるロレンスに激しく同情します。南米にも、人間社会なのに野生の王国のルールが適用される地域は多いと仄聞します。

欧州だって例外ではありません。ギリシャを指して、「欧州の朝鮮」とまで言う人がいるので、ギリシャ哲学やギリシャ神話のイメージしか持たない私が、「いくら何でもその言いようは、かのギリシャ文明を作った人々の末裔に対してあんまりではないか」と言うと、何故ギリシャがそう言われるのかを懇々と説明されて、結局私がごめんなさいと言わざるを得なかったことがあります。

移民と移民の末裔で成立している国アメリカも、州や人種・民族的コミュニティによっては、韓国並かそれ以下の民度のところが、当然あるでしょう。

純粋に韓国がおかしい、異常だと言いたいのであれば、これらの韓国並か、それ以下の国や地域やコミュニティも、韓国同様に指弾するべきですが、日本ではそんな動きはほとんどありません。少なくとも現在の嫌韓勢力には数的にも影響力的にも、遠く及ばないでしょう。私だって世界中のそういった国や地域やコミュニティ全てにそんなことを言う気にはなれません。

それは何故なのかと言うと、まずこれらの国や地域やコミュニティは、日本とは直接的な関係が薄いからではないでしょうか。だから日本人に知られることもないし、知っても関係がないからどうしようもありません。それに、日本人であればまず日本のことに注力するのは、当たり前です。世界中に、恵まれない人や可哀想な子供はたくさんいますが、自分の家族や子供を蔑ろにして、そういう人々を救うことに懸命になる人がいれば、私はそういう人を馬鹿だと思います。それと同じく、自国がある国に蔑ろにされようとしている時には、まず自国のことに注力すべきだと思うのです。

私たち日本人の原点は日本であり、これを貶めようとしたり壊そうとするものに嫌悪感や警戒心、危機感や恐怖感や反感を持つのは極めて自然なことです。むしろ、日本とほとんど関係ないよその国やコミュニティに対して、お前らおかしいとか異常だとか狂ってると言いたてる方が、よほどレイシズムの謗りを被るおそれが強いでしょう。もちろん、人道的地球市民的博愛に基づくリベラルでグローバルな主張というのはあっても構わないと思いますが、それでも日本人であるならば立脚点は日本であるべきです。

山野氏の過ちは、「日本人の愛国」を根拠なく悪いこと、恥ずべきこと、唾棄すべきことと思っていることでしょう。

「愛国」と言うと、街宣車で日の丸掲げて軍歌を大音響で流しながら、マイクのボリュームが大き過ぎて音が割れてるために何を言ってるかよくわからない演説をしている連中の主張というようなイメージがあります。それこそが日本を貶める者たちの印象操作です。

かつての日本では、「愛」という言葉をあまり用いなかったといいます。キリスト教が入って来た頃、聖書の「God is love」というフレーズを翻訳するのに、日本人は相当困ったようです。挙句、「Love」に「御大切」という訳語を当てたといいます。

「愛」と言えば、字面的に何か大げさで煌びやかで美しく激しく強く熱いものというイメージを抱きますが、実際は穏やかで地味で平凡で陳腐で曖昧で見栄えのしない「大切に思う気持ち」というのが、最も近いと私は思います。少なくとも、それが日本人の「愛」だと思います。

それを貶めたり壊したりするもの、しようとする者に対する義憤こそが、フジテレビの偏向報道に対する抗議の原動力であり、それは同時に、嫌韓になる動機でもあります。フジテレビの偏向報道に対する抗議に嫌韓主張が同居するのは、それらが愛国に根ざすものである以上、当然と言うべきででしょう。

むしろ、フジテレビの偏向報道に対する抗議と嫌韓、愛国を切り離すべきと言う方が、「愛国」という言葉に対する印象操作とみなすべきです。たとえ、本人がそれを意識していないとしても。

その元は「愛国」という言葉に悪いイメージを刷り込んだ人々の罪ではありますが、それを継承し再配布する者も、私は同罪だと思います。

日本を貶め、蔑ろにし、あわよくば乗っ取りたい韓国に、「愛国」という言葉にアレルギーを持ち、その反動で日本がどうなっても無関心でいる方がクールと思い、その意識を拡散したい人々が同調したからこその日本のメディアの偏向報道であり、韓流捏風であることを、私たち日本人は正しく理解しておかなければならないと思います。


本当の韓国

2011-09-18 21:52:36 | 教員

現代韓国人が知らない日本統治以前の奴隷社会

死亡当時、すべての朝鮮人にとって呪いの対象だった閔妃が、今になって自主独立の殉教者として華麗に復活した現象は、韓国人が直面しているアイデンティティーの混乱を端的に示すものだ。  
韓国人が朝鮮王朝を慕い、日本の統治を受けず朝鮮王朝が継続したなら、もっと今日の暮らしが良くなっていると考えるのは、当時の朝鮮の実態についてきちんと分かっていないためだ。  
特に子供と青少年は、きれいな道ときれいな家、整った身なり、上品な言葉遣いのテレビの歴史ドラマを観ながら、朝鮮もそれなりに立派な社会で、外勢の侵略がなかったならば、静かで平和な国家を保てたろうと錯覚する。  
しかし日本が来る前の朝鮮はあまりに未開で悲惨だったという事実を知らねばならない。

「親日派のための弁明」 キム・ワンソプ


韓国 嘘

2011-09-18 21:42:45 | 教員

韓国が言論弾圧をしなければならない理由。
もともと朝鮮は独立国だった” ”それを日帝が植民地にした”=朝鮮併合 と韓国+北朝鮮は主張し、教科書にも記述しています。ここに韓国側の根本的な歴史の捏造が在ると思います。 韓国人はソウル西郊に在る”独立門”は日帝からの独立を記念して 建てられたものだと思っている様ですが、史実は、清国から独立し、大韓帝国になった事を祝して建てられた物であり、この独立を実現させたのは当時の日本です。現在の韓国は 国の成立ちの定義の根本から、実は捏造してしまいました。 自国が李朝成立時以前から中国の属国であった事実を認めたくないために、 冒頭に上げた”もともと朝鮮は独立国”を主張し続けています。 ここに日韓の歴史問題のずべての原因が有るのではないか? 言ってみれば、韓国は自国の”経歴詐称”をしてしまったのです。 一度嘘をついたために、次から次えと嘘の上塗りをしている。 日韓の様々な歴史問題に対し、この一点を韓国に突きつけることによって、 韓国側の主張は全て崩壊すると思います。このような確固とした歴史的事実に対する韓国・北朝鮮政府のご都合主義の捏造についてはいくらなんでも反日左翼の日本人連中でも フォローしきれないと思いますが。どうでしょう。


不起立界のジャンヌダルク

2011-09-16 21:49:34 | 教員

東京都の教育委員会は2003年、国歌斉唱を義務づける通達を出している。以来、都教委と、入学式・卒業式の国歌斉唱で起立しない「不起立教員」は、飽くなき戦いを繰り広げてきた。文部科学省によると、この10年間で国旗・国歌に関する職務命令違反で懲戒処分を受けた全国の教職員693人のうち、実に431人が東京都という突出ぶりだ。

    記事本文の続き 彼ら不起立教員の理論的支柱であり、「不起立界のジャンヌ・ダルク」との異名を持つ人物が、N教諭である。彼らの活動をウォッチするフリーライター山田祐氏が解説する。

「彼女はふだんから学校で『OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO』(日の丸・君が代反対)と書かれたトレーナーを着用するなどしていたが見学に行った2008年の卒業式では、今回も不起立ならついに免職処分か、といわれていました。

 度重なる君が代不起立で都教委から減給や停職といった処分を受けていました。私当日は、小中学部合わせて25名の卒業生しかいない養護学校に、数十人もの支援者が詰めかけ、『君が代不起立』『日の丸・君が代強制反対』といった物々しい横断幕やゼッケンが掲げられていました。一般生徒や保護者は戸惑った様子でしたが、彼女は拍手と歓声で支援者に迎えられ、式では不起立を貫いたのです」

そして処分が決まる当日、N教諭は学校の窓から叫んだ。

「みんな聞いてー!(都教委は私を)クビにさせることはできなかった!」

 門の前の支援者らは涙を流し、「勝ったぞー!」と歓喜の雄叫びを上げたのだった。結局、彼女はその後も免職されることなく、停職中も「停職出勤」と称し学校に通っては校門前で「君が代不起立」のプラカードを掲げる日々を送り、今年定年退職を迎えた。

 退職にあたり、彼女は不起立教員の会報に「闘争」の歴史を綴っている。そこでは、かつて免職を恐れ、国歌斉唱の途中まで起立することにしてしまったときの経験をこう振り返った。

〈「国歌斉唱」と司会が発声するや、心臓はバクバク。生徒たちのかなりが私を凝視しています。やがて私の脳裏には、日本軍が侵略した中国で銃剣を持たされ、中国人の捕虜を「突け」と命令された初年兵の姿が出てきました。

 私は、「お前は突くのか」と問われているよう。「ここまで起つ」と伝えていた歌詞まで来て着席し、「突かなくてよかった。首にされたとしても、もう、金輪際こんなことはやめよう」と思いました〉


ころころ変わる日本の首相 その責任は誰にある

2011-09-09 05:36:46 | 教員

日本の首相が替わりすぎるのは国民には責任はないのか。

国民はマスコミに翻弄されていることは周知の通りだ。

しかし、それを可能にしているのは我々の快を求める性だ。そして無知だ。

例えば、だれが首相にふさわしいかベスト4とかがよく出される。

先日は前原氏だったが、以前は他の人がトップになっていたり、ころころと変わる。

まるで学級の人気者投票のように扱われている。

学級の人気投票や代表を決める投票ならば学級のみんながその人の人柄を良く知っている。

しかし、首相になる人の人柄や人徳は国民がどれほど知っているというのだ。

ほんとに首相にふさわしい人はももっと我々の知らないところに潜んでいるかもしれない。

 

 

 

 

 


テレビの低俗化はもはやしかたがないのか あるブログより抜粋

2011-09-09 05:31:38 | 教員

偏向マスコミと反日日本人が、わが国を劣化させる元凶だとして、これを叩き潰さない限り、日本の夜明けは来ないとして批判を繰り替えしてきた成果が、ネットの普及によってようやく現れてきたようである。新聞やテレビが赤字転落したところが多いそうであり、反日捏造報道ばかりで、また問題にならないことを大きな問題として扱い、報道すべきことを報じないようでは、ネット環境がある者から飽きられ、信用されなくなったのは当然と言って良く、数年後か、あるいは来年早々に倒産する新聞社かテレビ局が出るかも知れないが、実際にそのようなことになっても驚くことはないと思っている。

以前は机の上にパソコンとテレビが乗っていたが、新しいパソコンにした際に、机の上にを整理してスッキリさせようとテレビをどかし、物置に入れてしまった。それから2カ月になるが、あった時もスイッチ入れていただけで、じっくり見ていなかったテレビだが、なくても特に困ることはなく、テレビを見る時間ほど無駄なものはないこと分かった訳である。居間においてあるテレビはたまに遊びにくる孫が、DVDの観賞用としているようで、地上波放送を見ていることは少ないようであり、これは孫も呆れる番組ばかりとなれば当然かも知れない。

新聞には多い日に6枚ものパチンコ屋の折込広告が入ってくるし、テレビでもパチンコ屋や創価学会のCMまでやっているとのことで、特にテレビCMの効果が疑問視され、スポンサーがなかなかつかないことから、パチンコ屋などにすがりつくしかテレビ局は生き残れないとして必死になっているのであろうが、そこまで落ちぶれてしまったとは哀れでもあり、また、これも時代の流れとして仕方ないであろう。

ネットの普及がなければマスコミ界を揺るがることはなかったかも知れず、今まで、新聞やテレビなどから得ていた情報と、ネットで得られる情報とでは大きな違いがあり、ネットでは虚偽情報もあるが、ソースを示した真実の情報もあるからして、マスコミのように偏向捏造報道と広告しかないのでは信用されなくなる訳である。

ネット環境があれば情報格差を生じることはないと言って良く、特にNHKは情報格差を生じるとして放送を見る見ないに関わらず全国民から受信料を徴収しようとして、スクランブル化を求める国民の声を無視している。NHKを見なくとも情報格差を生じるとは思えないし、かえって朝鮮ドラマを見せられて、情報格差を生じさえており、にも関わらず「みなさまのNHK」と言っているのだから笑わせる。

テレビCMを見て、その商品を買ったことはなく、かってはCMが始まるとトイレタイムと言われていたが、今ではテレビは生で見ないでHDD内蔵型ビデオなどに録画して、CMを飛ばして番組だけを見ている方が多いそうであり、もうCMを見る時間は無駄だと考えている訳で、これではスポンサーはますますつかなくなることから、番組制作費は削られることになり、それは低俗な番組が制作されることになる訳である。そう言えば新聞のテレビ番組欄も見なくなり、どのような番組が放送されているのか関心もなくなってしまったが、テレビを見ずに、他のことをして時間を有効に使った方が良いし、その方が健康にはるかに良いのは確かであろう。


反日ドラマ

2011-09-08 00:39:23 | 教員

日本メディアがゴリ押ししている韓国ドラマに今回はスポットを当ててみたいと思う。韓国ドラマは俗に韓流(はんりゅう)ドラマとも呼ばれ、KBSで放送された『冬のソナタ』が日本でも大ヒット。それを切っ掛けにペ・ヨンジュンブームが巻き起こり、日本の年配を中心とした女性を取り込むのに成功した。

ドラマだけでなく韓国そのものがブームと報道され、日本ではプチ韓国ブームという風潮になってきた。しかし、その背景には広告代理店のゴリ押しがあるという噂もある。

そんな日本でブームになった韓流ドラマや映画だが、とても日本では放送できないものも多く存在する。ヒットしたかどうかは別として反日感情が全面に出ているドラマがあり、そのことには日本のマスコミは一切触れないという不自然さ。今回はそんなドラマを紹介していきたいと思う。

テレビドラマ『憤怒の王国』 1992年
MBCで放映。李朝の末えいが復讐のため天皇を狙撃する。狙撃の場面には、実際の即位の礼の映像が使われていた。この番組に対して日本の外務省が抗議し、国際問題に発展しかけたこともある。1994年日本語版が第三書館より出版された。

テレビドラマ『黎明の瞳』1991~1992年
ヒロインが日本軍により従軍慰安掃として動員されるという設定このドラマでは日本軍に徴兵された朝鮮人兵士が虐待されるシーンや日本軍の兵士が従軍慰安所を利用する場面もお茶の間にそのまま放映され、怒り狂った韓国人が暴動を起こすきっかけとなった。

映画『ムクゲの花が咲きました』1995年
韓国の大続領が、「東京、大阪、名古屋、神戸、京都、この五都市に広島級原爆の五倍の威カがある核爆弾を投下する。東京は広いからその三倍落してやる!」と叫んだ後、実際に投下する。この映画を見て韓国民は「早く日本を滅ぼせ!」と大合唱し、韓国・映画振興公社選定の「良い映画」にも選ばれた。

映画『幽霊(ユリョン)』1999年
韓国の潜水艦が日本に核ミサイルを撃ち込もうとする内容。実際は打ち込まなかったので韓国人に不評だった。この映画は99年度映画興行順位の8位にランクインした。

映画『サウラビ』2001年
日本刀で武装した百済人が日本を開拓して植民地にする内容。製作した監督は、根拠もないのに「歴史的事実を元に製作しました。日本人の祖先は韓国人です」と、海外に宣伝して回った。

映画『韓半島』2006年
映画。南北融和後の近未来、日本との外交戦争が勃発し、日本海上で武力衝突が起きる。公開初期は大ヒットするが、同時期に公開された怪獣映画『グエムル-漢江の怪物-』に押され気味になる。また主要メディアは条件設定に否定的な論調を展開した。日本が明治時代に大韓帝国と結んだ条約(当然、日韓基本条約締結時に失効)を盾に、南北鉄道の利権を奪おうとする、国際常識的にありえない設定が採られた。

これら反日作品はドラマや映画だけでなく、小説や書籍にもなっている。日本でも話題になった漫画『嫌韓流』の韓国版『嫌日流』も存在し、日本に対抗して書かれたものだとされている。以下2つは反日小説となる。

皇太子妃拉致事件 (小説)2001年
某皇太子妃を拉致する小説。

百済書記 2002年(小説) 2002年
某内親王殿下が韓国青年と恋に墜ちるという小説。

前回のK-POP同様に日本のマスコミはこれらを一切取り上げようとしない。では韓国のメディアはどうなのだろうか。先ほど書いた漫画『嫌韓流』は韓国のテレビニュースでも取り上げられるほどだ。その際には日本のアマゾンで1位になったことを取り上げ『日本人はひねくれ者だ」と紹介したそうだ。確かにほかの書籍よりも『嫌韓流』に殺到する日本人は他国で笑いものにされても仕方ないだろう。

しかし、今回紹介した反日ドラマや映画が日本で一切触れられない気持ち悪さ。これはやはり大手広告代理店が絡んでいると言って良いのだろうか。

記者の友達の韓国人は日本大好きで反日感情は全くないという。反日感情を持っているのは一部の者だけなのだろか。