職員室で市民権のない講師はつらいよ

学校の講師をしています。様々な学校の様子を、まじかに見る私が、非常識な教育現場を実況中継。特定されると危険。

テレビの低俗化はもはやしかたがないのか あるブログより抜粋

2011-09-09 05:31:38 | 教員

偏向マスコミと反日日本人が、わが国を劣化させる元凶だとして、これを叩き潰さない限り、日本の夜明けは来ないとして批判を繰り替えしてきた成果が、ネットの普及によってようやく現れてきたようである。新聞やテレビが赤字転落したところが多いそうであり、反日捏造報道ばかりで、また問題にならないことを大きな問題として扱い、報道すべきことを報じないようでは、ネット環境がある者から飽きられ、信用されなくなったのは当然と言って良く、数年後か、あるいは来年早々に倒産する新聞社かテレビ局が出るかも知れないが、実際にそのようなことになっても驚くことはないと思っている。

以前は机の上にパソコンとテレビが乗っていたが、新しいパソコンにした際に、机の上にを整理してスッキリさせようとテレビをどかし、物置に入れてしまった。それから2カ月になるが、あった時もスイッチ入れていただけで、じっくり見ていなかったテレビだが、なくても特に困ることはなく、テレビを見る時間ほど無駄なものはないこと分かった訳である。居間においてあるテレビはたまに遊びにくる孫が、DVDの観賞用としているようで、地上波放送を見ていることは少ないようであり、これは孫も呆れる番組ばかりとなれば当然かも知れない。

新聞には多い日に6枚ものパチンコ屋の折込広告が入ってくるし、テレビでもパチンコ屋や創価学会のCMまでやっているとのことで、特にテレビCMの効果が疑問視され、スポンサーがなかなかつかないことから、パチンコ屋などにすがりつくしかテレビ局は生き残れないとして必死になっているのであろうが、そこまで落ちぶれてしまったとは哀れでもあり、また、これも時代の流れとして仕方ないであろう。

ネットの普及がなければマスコミ界を揺るがることはなかったかも知れず、今まで、新聞やテレビなどから得ていた情報と、ネットで得られる情報とでは大きな違いがあり、ネットでは虚偽情報もあるが、ソースを示した真実の情報もあるからして、マスコミのように偏向捏造報道と広告しかないのでは信用されなくなる訳である。

ネット環境があれば情報格差を生じることはないと言って良く、特にNHKは情報格差を生じるとして放送を見る見ないに関わらず全国民から受信料を徴収しようとして、スクランブル化を求める国民の声を無視している。NHKを見なくとも情報格差を生じるとは思えないし、かえって朝鮮ドラマを見せられて、情報格差を生じさえており、にも関わらず「みなさまのNHK」と言っているのだから笑わせる。

テレビCMを見て、その商品を買ったことはなく、かってはCMが始まるとトイレタイムと言われていたが、今ではテレビは生で見ないでHDD内蔵型ビデオなどに録画して、CMを飛ばして番組だけを見ている方が多いそうであり、もうCMを見る時間は無駄だと考えている訳で、これではスポンサーはますますつかなくなることから、番組制作費は削られることになり、それは低俗な番組が制作されることになる訳である。そう言えば新聞のテレビ番組欄も見なくなり、どのような番組が放送されているのか関心もなくなってしまったが、テレビを見ずに、他のことをして時間を有効に使った方が良いし、その方が健康にはるかに良いのは確かであろう。