職員室で市民権のない講師はつらいよ

学校の講師をしています。様々な学校の様子を、まじかに見る私が、非常識な教育現場を実況中継。特定されると危険。

朝日の卑劣な安倍叩き

2012-10-10 23:10:34 | 韓国社会
■朝日が語る歴史観

2012年9月7日、朝日新聞が「安倍元首相―思慮に欠ける歴史発言」とする社説を掲載したことが、ネットで話題となっている。

安倍元首相の月刊誌に掲載された同氏の発言を引用して批判を展開した。同氏の発言は以下のようなものである。

「自民党は、歴代政府の答弁や法解釈を引きずってきたが、新生・自民党では、しがらみを捨てて再スタートを切れる」

「新生・自民党として、河野談話と村山談話に代わる新たな談話を閣議決定すべきだ」



朝日新聞としては、自分たちが作り上げた「従軍慰安婦」という問題を謝罪した河野談話と、「植民地支配」と「侵略戦争」を謝罪した村山談話の撤回が気に入らないようである。

■謝罪し続けることが正しいのか?

太平洋戦争については、「侵略戦争」ではなく「自衛戦争」であったとする説もある。

そもそも太平洋戦争が起きた理由は「経済的」なことが原因である。戦争が起きる理由はいくつかあるが、その典型の一つだ。

「侵略戦争」にしても「自衛戦争」にしてもそれは見方が違うだけである。例えば独立を確約され、高い生活水準を持っていたフィリピンにおいては日本の行為は侵略以外の何ものでもない。

しかし、日本からすれば、フィリピンを抑えなければ資源輸送ルートが確保できない。資源確保のための軍事行動は突き詰めていけば「国民が食えない」という理由で行われたものだ。

そして、東南アジアでは日本の軍政により極度のインフレが起き、大量の餓死者を出している。

ただ、このような事実は右も左もあまり言わない。

どちらも視界にあるのは「特定アジア」の中国、韓国である。

日中戦争の原因となった「第二次上海事変」は中国から仕掛けてきたものだ。韓国に至っては共犯者の立場にある。

日本が本当に謝罪しなければいけない国は他にある。そして、その国は何度も謝罪を要求してくることはない。

■従軍慰安婦のデマ

そして、朝日新聞は「従軍慰安婦」では今では否定されている軍の強制制というデマを流した。そのデマを補完する河野談話の支持が国益にかなうのだろうか。

従軍慰安婦」で反日商売をしたい朝日新聞にとっては、河野談話の否定は営業妨害になるということだろうか。

そのような主張を行う安倍氏が返り咲くことは、朝日新聞にとってよほど都合が悪いのだろう。

■ネットの批判の声

このような朝日新聞の社説には多くの批判の声が上がっている。もう朝日新聞の主張は普通の人の感覚からずれてきているのである。


本当の歴史はつらいよね

2012-10-10 21:27:10 | 日韓の本当の姿を教える

韓国人はなぜ反日か?


まず一つに、『教育のせい』である。

では、“なぜ”韓国では反日教育をするのか?


それは、韓国にとってそれがどうしても『必要だから』である。
 
 
さて、韓国にとって、“なぜ”反日が必要なのだろうか。


 ★韓国の事情 『惨めな属国だった歴史を隠したい』

 
世界で知られるように、朝鮮はずっと中国の『属国』だった。
記録や物的証拠も国内外に数え切れないほど残っており、留学経験のある朝鮮人にも
自ら属国であったことを認めている者もいる。そもそも韓国の古い国旗にまで
「大清国属(清=中国)」と書いてあったのだから属国だったことは否定しようがない。

しかし韓国は国家レベルで「属国だった過去」を消し去りたかった。

古い国旗が発見された時も、韓国国内のニュースでは「大清国属」という
文字をカットして報道したほどである。

実はこの韓国の感情的問題は「反日」に密接な関係がある。
 
  

--------------------------------------------------------------------------------


まず、朝鮮と清(中国)がどの程度の従属関係だったか。

朝鮮というのは、中国の属国の中でも琉球(現在の沖縄)よりも低い地位だった。

 

そもそも、中国の属邦の中でも朝鮮の地位は最も低く、
下国のなかの下国であった。

天朝の朝賀の席では、千官が赤色の礼服を着ていたのに対し、
朝鮮の使臣だけは異色の丸首の衣である。

また、琉球の使臣は籠に乗って宮廷に入るのに対し、
朝鮮の使臣は籠に乗ることを禁じられていたことが
「渓陰漫筆」に書かれている。

そして、李朝時代の臣民は琉球以下の扱いを受けたと嘆いている。

         (黄文雄『韓国は日本人が作った』徳間書店)

 

服装も違ったし、籠にも乗れなかった。
身分が「最も低い」のだからしかたない。


身分の低さは朝鮮がどんな扱いを受けていたかを見ればより明白になる。

 

・朝鮮国王は清の皇帝によって任命される。
・朝鮮国内の事件は全て皇帝に報告しなければならない。
・朝鮮国王は清の使節をソウル城門まで出迎えなければならない。
・朝鮮国王の地位は、清国の廷臣よりも下。
・朝鮮政府には、貨幣の鋳造権すら与えられてない。
・朝鮮政府には清国への食糧、兵士提供の要求権もない。
・朝鮮は清国に細かく定められた貢品を出す以外に、毎年、牛3000頭、
 馬3000頭、各地の美女3000人を選り抜いて貢がなければならない。

 

朝鮮国王が宗主国の清国皇帝に奉呈した貢文に気に入らない言葉が
たった一つあっただけで、朝鮮国王は銀1万両を罰金として払った上に、
年貢への見返りを3年間停止するという厳しい処罰を受けている。

 

朝鮮国内にもその名残がある。

現在ソウルの城門のあった場所には「独立門」というものが建てられたが、
昔その場所には『迎恩門』という門があり、それは「朝鮮王が9回頭を
地面に叩きつけて擦りつけ、ひれ伏して清の使者を迎える」という
屈辱的な隷属の象徴の門だった。この迎恩門で『朝鮮の国王』が
土下座して出迎えたのは、中国の「王」ではなく中国の『使者』である。

朝鮮はそれほどまでに国家として“下”にみられていたのだ。


この1000年に渡る奴隷のごとき低い扱いは、
彼ら朝鮮民族の『民族気質』に深刻な影響を与えることになる。

 

--------------------------------------------------------------------------------


朝鮮民族の民族気質を簡単に説明するには、
朝鮮人の名前が「金(キム)」や「朴(パク)」などのように
ワンパターンになった理由を説明するのがわかりやすい。


1.朝鮮人は長い間中国の属国として低い身分にあったため、低い身分の者や
 貧困者、弱者、ひいては身障者などへの虐待を「下の者が下に見られるのは
 仕方のないこと、上の者が下の者を見下すのは当然のこと」と考える民族的
 傾向が定着していた。屈辱を「当然」と考えなければ精神的に乗り越えられない
 ほど、千年の隷属というのは長かった。

2.朝鮮は虐げられる者の反動として、より低い者を虐げる「貴族社会」が
 長く続いた。そのため、家系が悪ければ努力はほとんど無意味だった。
 貴族が裕福なのも、奴隷が貧しいのも、生まれた家に決定された。

3.やがて低い身分にある者が「自分の先祖は名門だった」と思いたくなり、
 いつしか「偽の家系図を買う」または「家系図を書き換える」ことで
 底辺で虐げられる身分から一発逆転を果たすことが流行してしまった。

4.その結果、皆が「限られた同じ名門(両班という)の名前」になり、
 形の上では皆が同じ名門の家系出身の者ということになった。
 逆に底辺(白丁という)の出身者は歴史の闇へと消えていった。
 現在、どの韓国人に聞いても「私は由緒ある両班の出身だ!」と
 答える。今はもう白丁の子孫であってもその自覚すらなくなっている。
 

 

元より宗主国・中国も姓の種類は少ないが、その一部をコピーした属国の中で、
さらに系譜の偽装が行われ「名門・良家の姓」にのみ絞られていったため、
朝鮮人の姓は極端に種類が少ないのである。

 

ここで朝鮮人の民族特性をまとめ直すと、
まず、『誰よりも“過去や先祖”を誇りたがる民族』であるということ。
民族の成り立ち上、醜い過去に対するコンプレックスが強いのである。

そして『努力せずに嘘や小細工で勝ち組になれることに味をしめた民族』
であるということ。過去の歴史を書き換えることで名門になることが
できた国の人々なのである。

このような性質を持つ彼らには、朝鮮民族の歴史はあまりにも惨めすぎた。

つまり痛々しすぎて自分たちの過去を振り返るのが苦痛なのである。
それゆえ、独立した後に“民族意識を高めるための愛国教育”と称して、


 『我が国は5000年間一度も他国に支配されたことの無い独立国である』


という“偽りの栄光の歴史”をあたかも真実のように国民に教え込むことに
したのである。

これが韓国の愛国教育の成り立ちである。


ttp://freett.com/iu/memo/Chapter-010402.html
ttp://members.at.infoseek.co.jp/konrot/reki.htm
ttp://photo.jijisama.org/dependency.html
ttp://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k089.html
ttp://www.jiyuu-shikan.org/frontline/top.html
ttp://homepage1.nifty.com/forty-sixer/seimei.htm


--------------------------------------------------------------------------------


そこで韓国政府は、
まず、政府自ら作った教科書以外を教科書と認めないことにした。

そして「日本が朝鮮を独立させてやったこと」を隠蔽した。
具体的には日清講和条約(下関条約)の第一条の内容を削除したのである。

日本と中国の間で締結されたこの下関条約第一条の本当の内容は、
『日本が清国に朝鮮の独立を承認させた』というもの。

これを韓国の国民に知られると、
「半万年(5000年)独立していたという政府が作った嘘の朝鮮国史」
に反してしまうので教えられないのである。


ちなみに前述の『迎恩門』は、朝鮮が独立した時に
『独立門』という“中国からの独立を記念する門”に建て替えられていたが、
現在の反日教育ではこの門を“中国からの独立”を記念した門、ではなく
“日本からの独立”を記念した門、と意味を勝手に変えて教えている。

そもそも迎恩門は日清戦争が終わって朝鮮が独立した時に、
清(中国)への屈辱的隷属の象徴だったことを理由に開化派の
独立協会に取り壊されたもの。そして1897年(明治30年)に自主独立の
決意を込めて“わざわざ同じ場所”に建てられたのが独立門である。

米国GHQの軍政から朝鮮が独立したのは日本の敗戦から3年後、
独立門が建てられて『51年後』の1948年(昭和23年)なので、
建設の年代を見るだけで独立門と日本が全く無関係なのは明白なのである。


このように簡単に暴くことができる嘘でも韓国では疑われることなく
中学校の教師レベルまでもが信じ込んでいるほど反日教育が浸透している。

この門に関してそんな嘘を教え込んでいる理由は簡単、
『1000年間の長きに渡る清(中国)の支配からの悲願の独立が、
 日清戦争に勝利した日本のおかげ』だからである。

民族の独立を日本に頼ったことがカッコ悪かったので、
手柄を横取りしたかったのである。

 

これらが次々と膨れ上がる朝鮮の歴史捏造の序曲であった。

 

ttp://members.tripod.com/textbook_korea/fr_2.htm
ttp://nandakorea.sakura.ne.jp/html/netsuzo_text.html
ttp://toron.pepper.jp/jp/epi/sengo/han.html
ttp://www.jiyuu-shikan.org/frontline/top.html
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/kofukusetsu.html

 


韓国の嘘、捏造は技術の発展を滞らせる悲しい事情だ

2012-10-09 20:17:55 | 韓国社会

山中教授がips細胞でノーベル賞を受賞した。

以前、韓国の黄禹錫がes細胞の研究で世界的注目を浴びたがそれは単なる捏造だった。

なぜ、韓国人は嘘をつくのか。同じ人間として腹立たしいというより悲しい。嘘をつかなくても生きていけるのに、いや嘘をつかない方が人生を明るく生きれる。

人には嘘をつけても自分には嘘をつけないからだ。

しかし、韓国では嘘は多すぎるのだ。

2010年、韓国で偽証罪で起訴された人数は日本の66倍、日本の人口が韓国より2.5倍多いことを勘案すれば165倍に達する。

韓国で1年に偽証罪で処罰を受ける人数が英国で10年間処罰を受ける数字よりはるかに多い。

他人にくやしい汚名をかぶせて告訴する誣告事件は日本の305倍、詐欺事件は13.6倍だ。

もし、韓国人が嘘、捏造の文化から脱し、自力でコツコツと努力するならば、きっと何事も世界のトップにおどりでるだろう。それだけの情熱と力を持った民族だ。

 黄禹錫(ファン・ウソク、1952年1月29日 - )は韓国生物学者。かつて、世界レベルのクローン研究者とされ、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)の研究を世界に先駆け成功させたと報じられた。自然科学部門における韓国人初のノーベル賞受賞に対する韓国政府や韓国国民の期待を一身に集め、韓国では「韓国の誇り」 (pride of Korea) と称されたこともあった。

 しかし、2005年末に発覚したヒト胚性幹細胞捏造事件(ES細胞論文の捏造・研究費等横領・卵子提供における倫理問題)により、学者としての信用は地に落ちた。その捏造行為、引き起こした事件の影響により、正攻法で ES細胞を作り出そうとしていた民間企業が研究継続の断念に至るなど、山中伸弥iPS細胞の生成に成功するまでの間、ES細胞や再生医療分野の研究の世界的な停滞を引き起こした元凶とされる。

 「科学における不正行為」をテーマとした書籍でたびたび言及される人物でもある。

 

 


賛美か真実か 何を教えるのかこの国は

2012-10-08 10:06:32 | 韓国社会

去年、社会科の教師が生徒に悲しそうにこう話していたのを聞いた。

「日本はなぁ朝鮮人の名前も奪ったんよ」と…

横で聞いていてつい口を挟みそうになったけれど、

それをやったら職場では生きていけない。

こんな悲しい国はないと思った。

生徒には一刻も早く正しい認識をさせたい。

朝鮮や中国を擁護するあるいは賛美する教師が多かったが、

今は少しではあるがまともな感覚の人が増えてきたと思う。

それは行き過ぎた同和教育を正す動きと時を同じくしている。

今でも学校に南京虐殺のビデオ教材がある。だが、それを使う教師は減ってきた。

 


徴用(強制連行)の実態を知る

2012-10-07 11:55:02 | 日韓の本当の姿を教える

 

 

「日韓誤解の深淵」 西岡力 1992 亜紀書房

また、いわゆる「強制連行」の実態に関しても、一般で認識されているのとはかなり違う実態があったことが少しずつ明らかになってきている。たとえば朝鮮総督府が行なった土建労働者の「官斡旋」による道外募集(いわゆる強制連行の一部とされている)では、使用者に対して賃金、待遇などで労働者を厚遇するようにかなり細かく指示している。たとえば飯場料は賃金の二分の一以下とするとされており、借金づけによるタコ部屋化を禁じている(くわしくは広瀬貞三「『官斡旋』と土建労働者」、『朝鮮史研究会論文集』第29集参照)。

また、1944年に広島の軍需工場に徴用された鄭忠海氏は90年に日本で出版した手記(『朝鮮人徴用工の手記』河合出版)の中で、新築の寄宿舎で新しい寝具が準備され、食事も十分で満足でき、仕事は日本人女子挺身隊員といっしょであり、「女性たちとの恋だの愛だのということに心をうばわれているようで、工場内の風紀は言葉にならないほどだった」と書いている。

先述のように戦争のために国家総動員法による徴用には法的強制力があった。それにより韓国人が強制連行されたが、同様に大多数の日本人も「強制連行」されたというのが歴史の真実なのである。

 

戦争初期には朝鮮人は日本人・台湾人に比して優遇されていたのが分かる。「官斡旋」の段階でも本人の希望で就職先を変えられることから"強制連行"というのは大げさな表現だ。

 

コリアン・反日左翼は「募集」の段階から"強制連行"だとしているが、当時朝鮮から日本内地へは渡航制限をしていたが、密航してでも出稼ぎしようとする朝鮮人が一杯いたというのに、何で強制連行の必要があるのだろうか。"強制連行"などしなくても労働者は確保できたのである。

 

「岩波講座 世界歴史19 移動と移民」 水野直樹・他 1999年 岩波書店

1930年代後半、西日本で『密航』の取締りが厳しくなされ、毎年2000人から5000人ほどの密航者が摘発され(1939年は7400人)、大半が朝鮮に送還された。その多くはブローカーの斡旋で労働を目的に渡航した者であったが、なかには『内地人を仮称』して連絡船に乗り込んだため摘発された者もいる。

戦前の新聞記事見出しより

『四百廿余名の密航鮮人/内地へ続々と侵入』 福岡日日 1938/1/30
『福岡沿岸に密航鮮人頻々/ブローカーと連絡/本年に入つて五百名』 福岡日日 1938/3/3
『また密航鮮人/西戸崎で六十五名逮捕』 福岡日日 1938/3/3
『密航鮮人四十名西戸崎に上陸(粕屋郡志賀島村)』 福岡日日 1938/3/29
『密航鮮人団上陸/トラック運転手の気転で大半は逮捕される(遠賀郡水巻村)』 福岡日日 1938/5/2
『鮮人の内地密航あの手この手/驚くべき大胆な玄海突破や九ヶ月苦心の方法』 神戸新聞 1938/5/21
『鮮人十五名が小倉へ密航(小倉市)』 福岡日日 1938/7/24
『密航鮮人団四十二名 悉く逮捕さる(宗像郡津屋崎町)』 福岡日日 1938/8/26
『・こ奴怪しい・六感的中/果して密航半島人!/海田市署の槍玉へ』 中国 1938/9/1
『密航鮮人丗一名一網打尽に(宗像郡神湊町)』 福岡日日 1938/12/17
『津屋崎沖に不敵な密航船/鮮人十八名を逮捕す(宗像郡津屋崎町)』 福岡日日 1938/12/20
『又も密航鮮人/怪船行方を晦ます』 福岡日日 1938/12/21
『九十余名の鮮人が密航/五十余名を検挙す(宗像郡岬村)』 福岡日日 1939/2/3
『密航半島人二名/倉橋島村で検挙す/発動機船で二十五名潜入/一味検挙に着手』 呉日日 1939/2/12
『半島人密航団か/怪機船倉橋島に出没/呉、江田島署が厳重捜査中』 中国日報 1939/2/13
『密航者丗八名八幡で捕はる(八幡市)』 福岡日日 1939/5/18
『密航半島人遠賀へ十九名(遠賀郡岡垣村)』 福岡日日 1939/6/5
『密航はしたけれど/途方に暮れる気の毒な鮮人/今度は逆戻り失敗(兵庫)』 神戸又新日報 1939/6/20 夕
『密航青年を半島へ送還(兵庫協和会)』 大阪毎日 1939/6/20 神版
『全面的検挙は困難/県の密航鮮人狩り/今後は取締りを厳重に』 中国 1939/11/30
『手荷物の箱詰め人間/密航?の半島人、小倉で発見さる』 大阪毎日 1940/1/14 夕

 

在日朝鮮人人口の推移

 

在日朝鮮人人口動態 内務省警保局統計 他

 

「日韓2000年の真実」 名越二荒之助 平成9年 国際企画

◇その多くは自発的に来日

誤解の第一は、終戦時約200万人を数えた朝鮮人労働者の大部分は本人の自発的な意志によって渡航して来たもので、『強制的』に『連行』されたものではない、ということである。いわゆる『強制連行』は、大東亜戦争勃発に伴う労働力不足を補完するため、戦争中の昭和17年(1942)に、それまで自由募集であった朝鮮人労働者を『官斡旋』、すなわち朝鮮総督府が募集することにし、間に立った朝鮮人ブローカーが強引な徴用を行ったことを指して言う場合多いようだが、その実態ははなはだ不明瞭である。

そもそも日韓併合以降、貧しい韓国から豊かな日本へ移住しようとする朝鮮人は引きも切らぬ有り様だったのであり、朝鮮総督府や日本政府は法律の網の目をくぐってでも日本で働こうとする朝鮮人の密航者には、終始頭を痛めていた。法律を犯してでも日本に入国しようとする朝鮮人が一杯いたというのに、何で『強制連行』の必要があるのだろうか。その必要はなかったし、むしろ日本側は迷惑していた。昭和4年(1929)の『瀬戸方面に於ける朝鮮労働者事情』(名古屋地方職業紹介所)によれば、朝鮮と日本内地の賃金格差は二倍もあり、これに加えて毎年30万人に及ぶ朝鮮人の人口増加により、内地のみならず満州やシベリアへも多数の朝鮮人が移住しつつあった。日本内地への渡航希望者は度重なる日本側の規制にも拘わらず増加の一途をたどったのである。

昭和14年(1939)、内務省次官通牒『朝鮮人労務者内地移住に関する件』で、8万5000人の朝鮮人労働者の移住が認められると、炭坑の募集係のところには朝鮮人農民がどっと押し寄せ、夜中から列をなして待っていた有り様であったという。

また、同年の国民徴用令の公布をもって朝鮮人『強制連行』の起源と誤解している著作が多数見受けられるが(朝鮮人強制連行真相調査団「強制連行、強制労働の記録」、朴在一「在日朝鮮人に関する総合調査研究」等)、国民徴用令が朝鮮人にも適用されたのは昭和19年9月のことであり、厳密に言えば朝鮮人の徴用が行なわれた期間は昭和199月から関釜連絡船の閉鎖された昭和203月までの6ヶ月間に過ぎない

◇徴用は強制連行ではない

誤解の第二は、『徴用』は『強制連行』ではないということだ。当時、内地でも日本人は戦時『徴用』されていた。併合の結果として日本に編入された以上(植民地ではない)、日本人たる朝鮮人を戦時『徴用』しても、『強制連行』の概念には当らない。今日の価値観を、体制の異なる戦時中にそのまま適用するのは歴史解釈として間違っている。


産経新聞  平成12年9月26日 西岡力氏の寄稿

自民党の野中広務幹事長の「かつてわが国が36年間植民地支配をした時代に、朝鮮半島から(強制)連行してきた人たちが、今70万人といわれる在日を構成している」という発言を本紙で読み、事実に対するここまでの無知はないと驚きを超えて怒りすら覚えた。明確な事実誤認が三つある。

第一は、昭和14年から開始された朝鮮人内地移送計画により渡日した者とその子孫は現在の在日の中にほとんどいないという点だ。終戦時の在日人口は約200万人であり、そのうち移送計画による労働者は32万人に過ぎない。占領軍の命令によって日本政府は引き揚げ船を準備し、運賃無料、持ち帰り荷物制限230キロまでという条件で帰国させた。昭和21年末までに約140万人が朝鮮に帰っていき、自分の意志で残留を希望した約60万人が日本にとどまった。引き揚げにあたっては移送計画により渡日した労働者が優先とされている。結果として、32万人の「連行者」はほとんどこのとき帰国している。このことは在日一世の渡日時期調査によっても裏付けられている。

第二は、そもそも上記の朝鮮人内地移送計画の実態が「強制連行」などというものではなかったという点だ。計画期間中、在日人口は120万人増加する。各種統計を総合すると、このうち出稼ぎ渡航者とその家族が63万人で過半数となる。戦時中、労働者不足が激しかった内地に向かい朝鮮人は自分の意志で大量に渡航していたのだ。前記の32万人が終戦時における戦時動員労働者である。残り25万人は「官斡旋(あっせん)」「徴用」で渡日した後、現場を逃走し条件のよい飯場などで働く「自由労働者」(当時の用語)となった者である。昭和20年内地における朝鮮人土建労働者を見ると、計画による動員労働者一に対して自由労働者七の割合であった。日本政府は移送計画実施期間中も内地に密航した朝鮮人を取り締まり朝鮮に送り返していた。こちらこそが本当の強制連行だ。「官斡旋」「徴用」は出稼ぎで建設現場などで働こうとしていた朝鮮人労働者の働き先を炭鉱、金属鉱山など軍事産業に転換させるというものであり、それは全渡日者のうち四分の一だけしか対象にできず、ほぼ失敗した政策だったのだ。

第三は、戦前から継続して日本に在留しつづけている在日韓国・朝鮮人(子孫含む)でいまだに外国籍を維持したままの者は70万人ではなく約52万である。日本政府は彼らに「特別永住」という他の外国人にはない特別に優遇した法的地位を与えている。社会保障制度も日本人と同じ扱いがされ、その地位は子孫代々まで保障されている。この52万人以外の在日韓国・朝鮮人はいわゆる戦後入国者だ。

外国人地方参政権付与は基本的事実関係すら知らない与党幹部によって推進されている。事実に基づかない安易な贖(しょく)罪意識は百害あって一利なしだ。参政権が欲しければ帰化手続きにより日本国籍をとればよい。すでに23万人以上の韓国・朝鮮人がそれを選択している

 


偏向マスコミ 対 真の日本を思う人たち

2012-10-07 11:32:53 | 日記

カップ麺の値段を知らなかろうが、3500円のカツカレーを食べようが、それで国が立ち直るのなら安いもの。マスコミはそんな下らない批判をする暇があるのなら、野田政権と、安倍総裁の国家感や政策の違いを精査して、国民に判り易く伝えるべきだろう。
変わっていないのは自民党ではなくて、マスコミの方

至極真っ当なご意見
マスゴミの訳わからない批判は常軌を逸してる
好き勝手にしていいのが報道の自由だとはき違えてんじゃねーよ


「テレビがウソをつくわけない」
一昔前のこんな常識も。
かなり怪しくなってきたこの頃。
ウソとまでいかなくても
印象を変えることは可能なんですよ。
数年前、コロッとダマされて
どっかの中韓大好き政党に投票したでしょう?
おかげでここ数年ヒドイ有様でしょう。


思った通りマスゴミの安倍さん叩きが始まったな…
腐ったマスゴミは、日本を弱体化させる内容や韓国よりの報道ばかりするな!


「正しい報道であったと認識しております」
正しいかどうかは、読み手が決める。
捏造報道の垂れ流しで世論操作できる時代は終わった。
肝に銘じよ。


朝日・毎日の捏造は国を滅ぼす。
廃刊、停波を含めて検討する必要がある。


サンデー毎日に限らず、
週刊誌が正しい報道をしているとは思いませんって。
「その程度」のヨタ記事としか思いません。
今までも週刊誌は新聞に劣る存在でしたからね。
新聞が在日のせいで捏造ばかりになりましたから、
週刊誌なんて推して知るべし。
アイドルのケツを追っかけるのが本業の卑しい仕事だと思っています。


少なくとも、庶民感覚では考えられない、給料を貰っているズラやみのに3500円のカツカレー話しを語る資格なんてないだろ。


今時、朝日、毎日新聞読む人間なんて、バカだけでしょ。証拠にバカが読んでいると思って書いているらしいからね。それだけの事だよ。だいたい、資本が大手の新聞社のスポーツ新聞て巻末の4面は売春情報でしょ。キャバクラ、風俗店の情報だからね。他の先進国ではありえないでしょ。売春風俗店新聞だよ。記者もたぶん通っているはずだよ。


津波の責任の話しだったら、なにも総裁でないときにも出して良い話しだろ。
これが本当なら、相当な罪だよ。
それ考えると、こんな話しは吐き気がするほどの、悪意がまざってるとしか思えない。


もはやメディアやマスゴミが偏向報道しようが情報操作しようが
これだけネットが普及してるんだから無意味な事を悟れないのかね?
自分達の偏向報道が自分達の首を絞める方程式に気づくべきですよ?


TVもそうだが、時代は双方向メディアを求めている。
メディアの印象操作で世論も操作できる時代は終わった。
安倍氏の当時の対応は問題がなかったとは言わないが、
鳩山・菅政権で麻生内閣時に出した原発対策の予算案が
ボツになったり対応を誤ったことも問題にすべきだろ。


1~2年前くらいでしょうか。ひるおびに安倍さんが出演された時がありました。
その時の「毎日新聞」の「朝鮮半島情勢に詳しい」鈴木なんとか論説委員がありえない言動。
安倍元総理に背中を向けて不満顔。話かける時だけ、にらみ顔だけ安倍氏に向けて、あとはそっぽ向き。イデオロギー丸出し。
あれは、やばいでしょう、毎日新聞さん、TBSさん。
社会的常識に照らし合わせて問題ですよ。
安倍元総理の「北朝鮮への制裁」等が原因ですか?


サンデー毎日に電話しなきゃね。
マスゴミがノイローゼになるくらいの抗議で丁度いい。
マスゴミのせいで自殺に追い込まれた人は大勢いるんだ。


マスコミは勘違いしている。
私たちは、おまえたちの主義主張などしりたくなんかない。
知りたいのは、曇りや偏りのない厳然たる事実だ。
「~と思われる」「批判が出そうだ」とか、一部の映像を流してさも全国民の意見のような口調はやめよ。
もう今の時代となっては、そんな報道をされても腹が立つだけだ。


日本のマスゴミは日本紙を自称しているが、その実態はならず者中国、
チンピラ朝鮮の出先機関、広報代理と変わらない。


マスコミは事実のみ報道するべきです。
私情、感情、推測は入れないでください。
捏造はもってのほかです。
在日は日本から出て行ってください。


毎日って「日本の母親は息子の性欲の処理をしてる」とか
捏造記事書いて謝罪したキチ○イ反日新聞でしょ?
あそこ韓国系でしょ
ついでに安倍ちゃんはマスコミが捏造報道したとき謝罪だけじゃなく罰則を設けようって
放送法を改正しようとしてマスゴミに潰されたでしょWWWWWWWWWWWWWWWWW
もう日本人vs反日マスゴミの内戦でしょ


この文章長いがよくわかる  これこそ中学校の社会科や人権学習で教えるべき内容だ!

2012-10-07 09:55:42 | 日韓の本当の姿を教える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権教育の中で朝鮮人差別を取り扱うのは良い、

実際に差別はあり、人権教育は大切だからだ。

しかし、それだけでは片手落ちだ。事実が抜けている。

朝鮮人は強制連行されて日本にいるのではないということだ。

 

 




在日コリアンの来歴 なぜ日本に住むようになったのか

 

■このページ内の項目へジャンプします。どうぞ。

強制連行者は戦後ほぼ帰国済み / 強制連行の実態 / 強制連行・朝鮮と台湾

朝鮮人渡日の原因と総督府の施策 / 密航







△ top of page

 




かわいそうな真実を語る学者

2012-10-07 08:55:06 | 韓国社会

李教授は四年ほど前、「植民地時代に日本帝国主義者が韓国農民の土地を奪った」との通説は、
捏造であって真実ではないと語り、激しく非難された。

日本の植民地時代にまつわる捏造事実は大別して四点に分けられるという。

①農民の土地の四割が日本人に奪われた、
②数十万人の女性が挺身隊に駆り出され慰安婦にされた、
③毎年、収穫されるコメの半分を日本が奪った、
④600万人が強制連行された。

李教授が語る。「これらは約20年前につくられた話で、あたかも事実であるかのように教科書に載っています。若い世代は捏造事実を教えられ、悔し涙に暮れ、反日になるのです。国史学者も、これまでの通説の間違いを事実上、認めています。われわれの指摘への反論はありません」



頑張れ安倍総裁 応援します

2012-10-06 14:06:34 | 日記
産経新聞(2012/10/3)
【正論】時代が安倍氏に追いついてきた
 
「勝に不思議の勝あり 負に不思議の負なし」

自民党総裁選の翌日に発売されたある週刊誌は、遊説中の候補者たちの写真とともに、剣の達人、松浦静山のこんな言葉を載せてゐた。
 ≪総裁復帰は「不思議の勝」≫
 「不思議の負なし」の方はさしあたり措くとして、たしかに今回の自民党総裁選の結果を見て「不思議の勝あり」の感想がうかんでくるのは自然なことと言へよう。
 選挙後の街頭インタビューでも、意外だと驚く人が多かつた。ごくふつうに考へれば、5年前にいはゆる「政権投げ出し」によつて首相の座を降りた人間がもう一度、総裁選に出てくるといふだけでも常識やぶりのことである。
 しかもその候補が、他の有力と言はれた候補をおさへて当選してしまつたのであるから、驚きの声があがるのは当然である。そればかりではない。選挙中に行はれた民間有志主催の安倍晋三氏応援大会でも、かけつけた応援議員の一人が「小さな奇蹟をおこさう!」と叫んで拍手を浴びてゐた。「不思議の勝あり」は安倍陣営の人々の実感でもあつたに相違ない。
 しかし、あらためて事柄それ自体をふり返つてみて、安倍新総裁の誕生は本当にそれほど「不思議」なことだつたのだらうか?
 総裁選の3日後のスポーツ紙に、ニュースキャスターの安藤優子氏が、次期首相に望むことは何かといふ問ひに答へて「滅私の精神」といふことをあげてゐた。もちろん、次の政権には、国難を救ふ有効な政策とそれを実現する有能な人材をぜひとも望みたい。しかしそれ以上に重要なのは、それを統率する人間が本当に私利私欲をはなれた「滅私の精神」の人であるか否かである--安藤氏はさう語る。まさに正論と言へよう。
 
 ≪戦後体制脱却は再生の大事業≫
 
 ただし難しいのは、自分はただ総裁になり首相になりたいだけなのだ、などと公言する政治家はまづ見あたらない、といふことである。みな口を開けば「滅私の精神」を言ひたてる。誰が本当の「滅私」の政治家であるか、見分けるのは至難のわざなのである。
 しかし、もしここに、かつて恥辱のうちに首相の座を去り、ふたたび人々の冷笑をあびながら、敢へて総裁選への再挑戦を試みる政治家がゐたとしたら、少なくともその試みが私利私欲のためでないことは間違ひない。失ふものが大きすぎるからである。
 名利の欲とは別のなにかがその人をかりたててゐると考へざるをえない。つまり他の政治家がどうであるにせよ、安倍氏が安藤氏の言ふ「滅私の精神」の政治家の一人であることは、いはば論理的に確かなのだといふことになる。
 しかしそれにしても、さらに一層の屈辱を覚悟のうへで、敢へてもう一度、いばらの道への再挑戦を安倍元首相に決意させたのは、いつたい何だつたのだらうか?
 それを教へてくれるのが、小川榮太郎氏の近著『約束の日--安倍晋三試論』である。これは一口に言へば、安倍晋三といふ人間にとことん惚れ込んだ著者が、そのことを自覚のうへで徹底して客観的に安倍政権の1年間を検証しようとした《検証本》である。
 その検証からうかび上つてくるのは、当時、安倍政権のかかげた「戦後レジームからの脱却」といふスローガンが、実はいかに壮大な日本再生の大事業だつたのか、といふことである。それは、単なる公務員制度改革、教育改革といつた個別の改革ではなく、それらすべてを通じて、敗戦後の日本の心身をしばりつけてきた束縛を断ち切らう、それによつて誇りある自立国家としての日本を取り戻さう、といふことだつたのである。
 
 ≪永田町でも何かが動き始めた≫
 
 ただし、6年前に安倍政権がこの大目標をかかげ示したときは、そのことの必要性はまだ国民のあひだで切実に感じられてはゐなかつた。安倍政権の挫折は、この検証本が語るとほり、メディア・テロによつてもたらされたと言ふべきものであるが、別の一面では、当時の安倍首相は早く来すぎた首相だつたのだとも言へる。
 いまでは、日本の直面するさまざまの危機を克服するのに、単なる対症療法では解決にならないこと、敗戦後の日本をしばりつづけてきた枠組みを根本から見直し、つくりかへることなしには日本の再生はありえないこと--かうしたことが誰の目にも明らかになつてきてゐる。世の中がやうやく安倍氏に追ひついたのである。
 今回の自民党総裁選のあひだ、党本部には大きな字で「日本を、取り戻す。」と記したポスターがかかげられてゐた。安倍陣営のポスターではない。党全体のポスターである。このポスターのもとでの選挙戦で、まさにこのことのために自らの生命をも危くした先駆者である安倍候補が当選したのは「不思議」どころか当然のことであらう。
 ただ、その当然のことがあの生ぐさい権力闘争の渦巻く永田町で起つたといふことは、やはり「小さな奇蹟」と言つてよいかも知れない。自民党も変つた。何かが確実に動き始めてゐるのだと思ふ。(埼玉大学名誉教授・長谷川三千子) 

麻生元首相 韓国、李明博大統領と会談か…

2012-10-06 10:33:38 | 韓国社会

 自民党の麻生太郎元首相が7日から韓国・ソウルを訪れ、8日に李明博大統領を青瓦台(大統領官邸)に表敬訪問し会談する方向で最終調整していることが5日分かった。

 関係者が明らかにした。麻生氏は安倍晋三総裁と関係が深く、日韓関係改善の糸口を探るとともに、次期衆院選での政権奪還を見据え、自民党の政権担当能力をアピールする狙いもありそうだ。

 会談が実現すれば、大統領による8月の島根県・竹島上陸をめぐり日韓関係が悪化して以降、日本の政治家が大統領と正式な形で会うのは初めてとなる。中曽根弘文元外相も同席する。

2012/10/06 02:00 【共同通信】


私たちは韓国の本当の姿を教えられていなかった。それが教育だろうか。

2012-10-05 19:04:39 | 韓国社会

韓国の大学生が考える最大敵国は日本という調査結果が出てきた。

ジョブコリアが運営するアルバイト求人求職ポータル「アルバモン」は29日、光復節(解放記念日)を控えて大学生718人を対象に実施した「韓国の友邦と敵国」アンケート調査の結果を発表した。

大学生は「韓国に非友好的な敵国があると思うか」という質問に対し、91.8%が「ある」と回答した。
その国を尋ねる質問では「日本」が54.3%で最も多く、 「北朝鮮」は21.4%で後に続いた。

アルバモンの関係者は「調査の時期が光復節直前だったうえ、最近繰り返されている日本の独島(ドクト、日本名・竹島)妄言、日本軍慰安婦問題などの問題で反日感情が反映されたのではないかと思う」と結果を分析した。

一方、「韓国に友好的な国があると思うか」という質問では、70.5%の大学生が「ある」と答えた。
このうち68.4%が「米国」を選択し、「トルコ」(19.4%)、「北朝鮮」(3.0%)、「日本」
(2.6%)、「中国」(1.4%)が後に続いた。

 

 

我々の世代は韓国というと同じ自由主義国であり、友好国と教えられてきた。しかし、事実は違う。自由主義ではなく、言論にはかなり縛りがある。日本の文化も我々が学生の時は韓国では遮断されていたのだ。

そんな真実さえも教えられていないことに、今、腹立たしさがある。

だから、私は生徒に本当の姿を教えたい。 


忍者は韓国から移住した。剣道、合気道は韓国固有のもの。 バカもいいかげんにしろ!

2012-10-04 18:54:59 | 韓国社会


偽忍術、パリのコリアンコネクション2012のサイトでは、韓国から忍者が甲賀や伊賀に移住したと述べられている
偽忍術
4月にパリで開催される「コリアンコネクション2012」のサイトでは「忍者は韓国から日本の甲賀や伊賀に移住した」と述べられている。(後述)



【米国】「韓国が日本に文化伝えた」~「韓国の歴史をカリフォルニア州教科書に反映させる」法案、再推進

http://www.koreatimes.com/article/718771
‘韓国歴史加州教科書反映’再推進
2012-03-23、コリアタイムズ(韓国語)

カリフォルニアの小・中・高歴史教科書に韓国の歴史を反映する法案が再推進されて関心が集まっている。

ロニ・ハンコック(9地区) 州上院議員は先月24日このような内容のSB1540法案を発議した。この法案は去年、ハンコック議員が発議して通過した‘新しい教科書導入法案’(SB300)を補完する法案でカリフォルニア内の小・中・高校で使う歴史と社会科学教科書の内容を改正する内容を含んでいる。

この法案が通過すればこれまで教科書に含まれなかった韓国の歴史と文化が新しく書き換えられるようになり、小・中・高校生の韓国に対する理解を高めることができるようになる。

韓人教育専門家たちはこの法案が成立した場合、以下の様な新しい韓国記述内容が含まれると期待している。

▲韓国の陶工が日本に渡って日本文化形成に寄与した。
▲東アジア思想と文物を韓国が日本に伝えた。
▲韓国は1980~90年代、大きな経済成長を成し遂げ、現在のインターネットおよび情報技術(IT)産業の主導的な役割をする国家

昨年、州議会を通過した‘新しい教科書導入法案’(SB300)は当初、歴史および社会科学部門と科学部門の全ての教科書を改正する内容を含んでいたが、予算の問題で歴史および社会科学部門が削除され韓国の歴史および文化を反映する修正教科書導入の期待は失敗に終わった。

ハンコック議員が今回発議したSB1540法案を通じて昨年削除された歴史および社会科学部門でも新しい教科書導入が可能になれば教科書の記述が不十分な韓国などの歴史と文化部門が修正補完できるというのが専門家たちの説明だ。

コーナー代表はこの法案が州議会を通過するためには韓人らが参加して積極的に法案支持の意志を明らかにすることが多いに役立つと説明した。(後略:連絡先と連絡方法)



>カリフォルニアの小・中・高歴史教科書に韓国の歴史を反映する法案が再推進されて関心が集まっている。


これは昨年6月にも報道されていたので当ブログでも2011年6月29日付記事で取り上げた。




>韓人教育専門家たちはこの法案が成立した場合、以下の様な新しい韓国記述内容が含まれると期待している。
>▲韓国の陶工が日本に渡って日本文化形成に寄与した。
>▲東アジア思想と文物を韓国が日本に伝えた。
>▲韓国は1980~90年代、大きな経済成長を成し遂げ、現在のインターネットおよび情報技術(IT)産業の主導的な役割をする国



これらは大嘘だ。

こんな虚偽をアメリカの教科書に記載させてはならない。

日本政府は放置せずに阻止するべきだ。

朝鮮半島が日本列島よりも先進地域だったことは一度たりともなく、韓国が思想と文物を日本に伝えたなどいうことは有り得ない。

古来より先進的な文化や技術は、日本から朝鮮半島に伝わった。



●勾玉

勾玉とは縄文時代極初期より伝わる日本固有の装身具で、朝鮮半島へも伝播した。

韓国で多量の縄文系遺物が出土する「東三洞貝塚」からは縄文前期のものと同様のケツ状耳飾が出土している。

現在朝鮮半島で見つかっている勾玉の大部分が日本からの交易品であり、新羅の王冠にも勾玉が使用されているのも注目したい。

勾玉の材料となる翡翠自体東アジアでは日本の糸魚川でしか産出されず、その美しい翡翠で作った勾玉は支那や朝鮮半島の権力者達を魅了してきた。

縄文時代中期の長者ヶ原遺跡からは、ヒスイの大珠や勾玉、加工道具、工房跡などが続々と出土され、6000年前の世界最古の勾玉文化が実証された。

勾玉
勾玉



●土器

土器は、日本最古の土器(1万6500年前)がほぼ世界最古の土器と考えられている。

大平山元1遺跡(青森県外ヶ浜町)の日本最古(世界最古の可能性も)の土器
大平山元1遺跡(青森県外ヶ浜町)の日本最古(世界最古の可能性も)の土器



●鉄器

鉄器も、日本から朝鮮半島に伝わった。

日本最古の鉄器は、福岡県糸島郡二丈町の石崎・曲り田遺跡の住居跡から出土した紀元前3~4世紀の板状鉄斧(鍛造品)の頭部とされている。

後漢書・東夷伝によると、辰韓について『倭、馬韓並從市之。凡諸貿易、皆以鐵爲貨』という記述が見られる。

倭人は、朝鮮半島南部が三韓に分立していた時代から、朝鮮半島に行っており、鉄を貨幣のように用いて交易していた。

韓国で2世紀頃の製鉄遺跡が発見されたが、この地域の墓からは弥生時代の倭国製の土器のみが発掘された。


石崎曲り田遺跡から出土した日本最古の板状鉄斧
福岡県糸島郡二丈町の石崎曲り田遺跡から出土した板状鉄斧



●水田稲作技術

水田稲作技術は、朝鮮半島から日本列島に伝播したのではなく、日本列島から朝鮮半島に伝播したことが確定している。

水田稲作技術が日本から朝鮮半島に伝播したとする理由は主に2つ。1つは遺伝子工学の研究の成果で、もう1つは支那政府機関が20年以上かけて行った品種の調査だ。この2つが決定打になり朝鮮半島経由で日本に米が伝来した可能性がなくなった。

まず、近年、炭素14年代測定法によって、日本の稲作の方が朝鮮半島よりかなり古いことが判った。日本の稲作開始は陸稲栽培で6700年程度前まで、水稲栽培で3200年程度前まで遡ることが判明した。
これに対し朝鮮半島では水稲栽培は1500年程度前までしか遡れない。

次に、米には品種特性を決定づける遺伝子が7種類ある。

稲作の発祥地とされる支那では、NO.1からNO.7まですべて揃っている。

日本の場合、古代から現代に至るまで日本で発見された遺伝子は温帯ジャポニカと熱帯ジャポニカの特有遺伝子2種類しかなく、それぞれNO.1とNO.2としよう。

朝鮮半島の米はNO.2からNO.7までの6種類が揃っているが、NO.1だけは存在しない。これは気温が低いと存在できない遺伝子のため支那北部より北では存在できないためだ。
この辺の事情は「栽培稲に関する種生態学的研究」(松尾孝嶺著)に詳述されている。

往来が盛んになればなるほど、多くの種類の遺伝子の米が入る確率が高まるが、日本には2種類しかなく、これが稲作開始の初期から広く分布したため、米の伝来はごく限られた地域から限られた回数しか伝来していないと考えられる。

日本の米の起源と推定される支那南部の地域は熱帯ジャポニカも温帯ジャポニカも同時に存在しているので、両者を1品種ずつ持ってきたと考えられる。

往来回数が多くなると別遺伝子品種が紛れ込む可能性が高くなるので、古代人が遺伝子選別技術を持っていない限りはこの地域だけから流入したと考えるしかない。

一方、朝鮮半島の米はNO.2からNO.7までの6種類が揃っているが、NO.2の遺伝子が70%を占めるので、米が朝鮮半島に導入された初期段階でNO.2の遺伝子が多く伝わっていなければならない。
日本から2種類の米が朝鮮半島に伝播したものの、NO.1の温帯ジャポニカ種は朝鮮半島に根付かずNO.2の遺伝子のみが広まり、そこに支那大陸から米が入ってきて、NO.2の遺伝子を持つ米と交雑したと考えると朝鮮半島の米の遺伝子の説明が付く。

支那大陸にはすべての遺伝子が満遍なくあるので、特定の種類の遺伝子だけを多く朝鮮半島に伝えるのは無理だ。

また、朝鮮半島の水稲栽培は、九州北部と栽培法が酷似していることや、遺伝子学的に日本の古代米に支那大陸から入った米が交雑した米が多いことなどから、水稲は日本から朝鮮半島へ、陸稲は満州経由で朝鮮半島へ伝わったことが判明した。支那政府の研究機関でも調査が進み間違いないという結論だ。

支那大陸から日本へ稲作が直接伝来した裏付けとなる「RM1-b 遺伝子の分布と伝播」。日本の各所に点在するRM1-b遺伝子。 支那大陸では多くの品種に、RM1-b遺伝子を持つ稲が見付かったが、朝鮮半島ではRM1-b遺伝子を持
支那大陸から日本へ稲作が直接伝来した裏付けとなる「RM1-b 遺伝子の分布と伝播」。日本の各所に点在するRM1-b遺伝子。
支那大陸では多くの品種に、RM1-b遺伝子を持つ稲が見付かったが、朝鮮半島ではRM1-b遺伝子を持つ稲は見付からなかった。

●詳細な関連記事
日本から朝鮮半島への米の伝播について
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12585608.html




以上が紀元前から日本列島にあった文物や技術などが、その後朝鮮半島へ伝播した主な事例だ。


紀元後になっても、先進的な文化や文物は、常に日本列島から朝鮮半島へと伝播した。

というか、古代においては7世紀まで、朝鮮半島は日本の支配地だったのだから当然だ。


『百済本紀』
397 倭国と国交を結び王子の腆支を人質とする
399 高句麗攻撃のための徴発により人々が新羅に逃げる
402 倭国に使者を送り大珠を求む(大珠の意不明)
403 倭国の使者を特に手厚くねぎらう
405 腆支王即位テンシ(直支、映、枕流王の子)人質となっていたとき枕流王が死去、弟を殺した末弟が王となったために乞うて倭国の護衛により海中の島にて待機してのち王となる
406 晋に朝貢
409 倭国の使者が夜明珠を送る 厚く礼遇する(夜明珠の意不明)



政治的に大和朝廷(倭国)の勢力圏におかれていた朝鮮半島は、文化的にも日本の強い影響を受けた。

新羅・百済はみな倭を以て大国にして珍物多しとなし、並びに之を敬仰し、恒に使ひを通はして往来せしむ。

(新羅、百濟、皆以倭爲大國、多珍物、並敬仰之、恒通使往來。)

『隋書 列傳第四十六 東夷 倭國』





●前方後円墳

日本の前方後円墳が3~5世紀に作られたのに対し韓国の前方後円墳は5~6世紀に作られた。

さらに韓国の前方後円墳の出土物に日本の埴輪に酷似した土器類が発見された。


「仁徳天皇陵」(全長486m)
画像は「仁徳天皇陵」(全長486m)
5世紀


仁徳天皇陵は、三段で構成された墳丘と三重の濠が巡らされている日本最大の前方後円墳で、エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並び、世界三大古墳の一つといわれている。

その遺物は長持形石棺から、刀剣・甲冑・ガラス製の壺と皿、葺石や埴輪などがあり、埴輪には人物(女子頭部)や水鳥、馬形、家形などが出土している。東側の造出しから須恵器の甕が出土した。

ボストン美術館には本古墳出土と伝えられる細線式獣帯鏡や単鳳環頭太刀などが所蔵されている。

全長約486m、後円部径約249m、高さ約35m、前方部幅約305m、高さ約33m 

Spec Sheet  全長(Length) 全幅(Width) 全高(Height)
仁徳天皇陵  486m 300m 35m
ギザのピラミッド 229m 229m 147m
秦の始皇帝陵 245m 340m 53m



韓国の月桂洞1号墳 全長46.5mの前方後円墳
画像は「月桂洞古墳」(全長46.5m)
5世紀後半から6世紀中葉に作られた韓国の代表的な前方後円墳


日本と韓国の前夫後円墳に関する分かり易いサイトの魚拓
http://megalodon.jp/2008-1025-1447-29/bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=111940&tab=five


隠蔽される韓国の前方後円墳
http://mentai.hanako.2ch.net/whis/kako/999/999912002.html
「韓国の前方後円墳は倭人の墳墓」 韓国内で前方後円墳が出たら埋め直すニダw
http://unkar.org/r/news/1195388595
ソンジン精工、掘削機で古墳を破壊 /忠南・唐津 | Chosun Online | 朝鮮日報
現場の発掘調査チーム「カメラも奪われた」
http://www.chosunonline.com/article/20080501000039




4世紀頃(391年、倭が、海を越えて襲来し、百済や新羅を破って服属させてしまった「広開土王碑」)から7世紀(白村江の戦い)まで、朝鮮半島は九州などと同様に日本(倭国)の一部だった。

百済の「武寧王」も、その父の「東城王」も、朝鮮半島で生まれたのではなく、日本(九州)で生まれて日本から朝鮮半島に渡って行った人物だ。


ちなみに、日本から朝鮮半島に渡って行った「武寧王」の子「純陀太子」は、日本に人質として来て、その子孫はそのまま日本に住み着いた。


百済の文斤王がなくなり、天皇は昆支王の五人の子の中で、二番目の末多王が、幼くとも聡明なので、内裏へ呼んだ。親しく頭を撫でねんごろに戒めて、その国の王とし、武器を与え、筑紫国の兵五百人を遣わして国に送り届けた。これが東城王である。…
『日本書紀』雄略紀


(廿三年夏四月、百済文斤王薨。天王、以昆支王五子中、第二末多王、幼年聡明、勅喚内裏。親撫頭面、誡勅慇懃、使王其国。仍賜兵器、并遣筑紫国軍士五百人、衛送於国。是為東城王。…)


こうして479年、東城王(末多王)が百済王に即位したが、この即位も日本(天皇)によって決められたことが判る。

『日本書紀』武烈四年条(502年)には、この東城王(末多王)の暴虐が記され、武寧王即位が記されている。


「是歳、百済の末多王、無道して、百姓に暴虐す。国人、遂に除てて、嶋王を立つ。是を武寧王とす。」


こうして、百済王に「武寧王」が即位したのだが、「武寧王」も九州(佐賀県)生れの日本人(倭人)だった。

つまり、百済王は、天皇によって決められ、日本(九州など)生れの「東城王(末多王)」や「武寧王」などが日本(九州など)から朝鮮半島に渡って行って即位していたように、百済というのは昔から日本(倭国)の一地方だった。




ところが、朝鮮人や一部の日本人は、よく「百済時代に仏教を日本に伝えた」と主張することがある。

しかし、仏教は百済の文化でも朝鮮の文化でもなく、インドで生まれた文化であり、百済には支那(東晋)経由で伝わっていたに過ぎない。

仏教の伝来

日本へは6世紀に、百済の聖明王から欽明天皇に仏教が伝来したとされている。

しかし、6世紀の百済は日本(倭国)の勢力圏(属領)だったので、百済王は天皇の手下に過ぎなかったのだから、「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」という言い方も正しくない。

実態を正確に表現すれば、「日本の支配下にあった百済の聖明王は、インド発祥で支那(東晋)経由で百済にも伝わっていた仏教について、欽明天皇にお伝え申し上げた(報告した)。」ということになる

しかも、その後朝鮮半島では、新羅が支那(唐)に百済を滅ぼしてもらい、李氏朝鮮時代になると、仏教も滅ぼそうとして弾圧しまくった。


仏教弾圧によって打ち首になった仏像と打ち首になった仏像
李氏朝鮮時代の仏教弾圧
1番目と2番目の写真は仏教弾圧によって荒れ果てた仏国寺と石窟庵
3番目と4番目の写真は仏教弾圧によって打ち首になった仏像



「百済時代は朝鮮が日本に仏教を伝えた」という主張は、史実(実態)から余りにもかけ離れている上に、今の韓国人が誇りとする李氏朝鮮の悪行を無視した恥知らずな表現だ。



663年、日本(倭国)は、「白村江の戦い」で、唐・新羅の連合軍に敗れ、朝鮮半島に有していた勢力圏を失ってしまった。

百済王族は日本列島に亡命し、それ以降は大和朝廷の単純な手下となった。

桓武天皇の在位期間(781~806年)、桓武天皇の命令を受けた百済王の子孫たちは、東北地方(陸奥)の征服を何度も試みたが、大惨敗を繰り返した。



その後、平安時代も、鎌倉時代も、室町時代も、江戸時代も、朝鮮の技術水準や文化水準が日本より高かったことは一度たりともない。

――――――
日本の技術を学んで帰った通信使

では、日本を訪れた通信使たちは、日本でなにを見、いかに感じて帰国していたのであろうか。室町時代前期の1429年、日本にきた朴端生は、次のように復命していた。それによると「日本の農人水車の設けあり」として、学生の金慎に「造車の法」を精査させて模型を作り、鍍銀(銀めっき)、造紙(紙漉)、朱紅、軽粉等の製造法を報告している。この時の復命では、日本の貨幣経済の実態や店舗商業の発展等にも及んだが、その中で技術に言及していたのは、渡航前に世宗から「倭紙堅靱、造作の法また宜しく伝習すべし」と、日本の技術を導入するよう命じられていたからである。
(略)
これに対して日本では、朴端生が日本を訪れる百年以上も前に、水車を利用して離宮に川の水を汲み上げた話が『徒然草』(第五十一段)に記されている。その水車が農民たちの手で取り付けられていたことを考えると、当時、日本と朝鮮の間には相当の技術格差があったことがわかる。したがって、韓国の歴史教科書にあるように「技術を学ぶのに苦労していた」のは、日本側ではなくむしろ朝鮮の方であったのである。そして、この現実は後世、実学者と呼ばれた人々が日本や清との技術的格差を深刻に捉え、その導入方法に苦慮していたことでも明らかなように、近世に入っても変わりがなかったのである

『日韓・歴史克服への道』下條正男著

――――――

ある朝鮮通信使の記録

第11次朝鮮通信使節(1763~1764)の一員だった金仁謙の日本紀行文「日東壮遊歌」(東洋文庫)より抜粋

1.大阪を見ての驚き
「三神山の金闕銀台とは まことこの地のことであろう。人家が塀や軒をつらね、その賑わいの程は我が国の錘絽(ソウルの繁華街)の万倍も上である。北京を見たという訳官が一行に加わっているが、かの中原(中国の中心部)の壮麗さもこの地には及ばない。」

2.名古屋を見ての驚き
「山川広闊にして、人口の多さ、田地の肥沃、家々の贅沢なつくり、遠路随一といえる。中原にも見あたらないであろう。朝鮮の三京も大層立派であるが、この地に比べれば寂しい限りである。」

3.江戸を見ての驚き
「楼閣屋敷の贅沢な造り、人々の賑わい、男女の華やかさ、城郭の整然たる様子、橋や船にいたるまで大阪、西京(京都)より三倍は勝って見える。」

4.京都を見ての妄想
「惜しんで余りあることは、この豊かな金城湯池が倭人の所有するところとなり、帝だ皇だと称し、子々孫々に伝えられていることである。」

――――――




―――――――
我が五千年の歴史はひと言でいって退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった。
いつの時代に辺境を超え他を支配したことがあり、どこに海外の文物を広く求めて民族社会の改革を試みたことがあり、統一天下の威勢でもって民族国家の威勢を誇示したことがあり、特有の産業と文化で独自の自主性を発揮したことがあっただろうか。
いつも強大国に押され、盲目的に外来文化に同化したり、原始的な産業のわくからただの一寸も出られなかった。
「われわれのもの」はハングルのほかにはっきりとしたものは何があるか。
我々はただ座してわらを編んでいただけではなかったか。
自らを弱者とみなし、他を強大国視する卑怯で事大的な思想、この宿弊、この悪い遺産を拒否し抜本せずには自主や発展は期待することは出来ないであろう。
以上のように我が民族史を考察してみると情けないというほかない。全体的に顧みるとただ唖然とするだけで真っ暗になるばかりである。
このあらゆる悪の倉庫のような我が歴史はむしろ燃やして然るべきである。

「朴正熙選集」-我々は今何をいかになすべきか-  
朴正熙 韓国大統領
―――――――








一方、2012年4月21.22日、フランスのパリでは、偽剣道、偽合気道、偽忍術などを披露する「コリアンコネクション2012」とやらが開催されるという。

サイトの画像を見るだけでも、おぞましい。

Haidong Gumdo(偽剣道)

Haidong Gumdo(偽剣道)

Haidong Gumdo(偽剣道)
Haidong Gumdo(偽剣道)


Hapkido(偽合気道)

Hapkido(偽合気道)
Hapkido(偽合気道)


Nin-Jutsu(偽忍術)

Nin-Jutsu(偽忍術)

Nin-Jutsu(偽忍術)
Nin-Jutsu(偽忍術)



日中記者交換協定とは

2012-10-04 04:35:49 | 中国の本当の姿

中国と日本のマスコミ業界『日中記者交換協定』を結んでおり、中国批判を禁止しているからです

 

この『日中記者交換協定』解除しない限りは、

日本のマスコミは事実を報道しないでしょう。

また、現在いる役員らは中国に買収されている。


皆さんマスコミ・政界に抗議し『日中記者交換協定』

の解除を実現させましょう!

 

応援クリックお願いします♪

 ブログランキング・にほんブログ村へ
   アップ         アップ

人気ブログランキング(携帯用)
にほんブログ村(携帯用)



↓ここから引用

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日本解体第二期工作要綱】

 


『日中記者交換協定』】 中国批判禁止


スイーツ大好き♪ プロフィール参照 

、『日中記者交換協定』の禁止三項目のうち、2の項目は、台湾国民政府を正統の政府と認めないという意味で、最も大きな問題となった。

中華人民共和国政府の外務省報道局は、各社の報道内容をチェックして

「政治三原則」に牴触すると判断した場合には抗議を行い、

さらには記者追放の処置もとった。


1972年(昭和47年)の日中国交正常化により、記者交換協定は実務的な政府間協定へと移行した。


■一部抜粋:Wikipedia 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中国の日本でのマスコミ工作日中記者交換協定

1964年に締結された「日中記者交換協定によって


日本政府は、中国を敵視を禁止されており、

日本のマスコミは中国の意に反する報道を行わない決められています。

※この協定を破れば、中国から記者を追い出され、中国の報道ができなくなります。


多くのマスコミ読売新聞朝日新聞毎日新聞日本経済新聞西日本新聞共同通信日本放送協会(NHK)・TBS(現:TBSテレビ、当時の東京放送)は、

この協定を守っているため事実が報道されない

という今の状態になっています。

※この協定に関連する動きとして、文化大革命 期に産経新聞を除く新聞各社は、中国当局からの台湾 支局閉鎖の要求を呑んで中国に支局を開局したという経緯がある。

なお同社はこの協定そのものに反発しており、傘下のフジテレビ以下FNS各局、ニッポン放送を含めて中国からの要求に対し度々北京支局の閉鎖・特派員の引き上げという措置を断行した経緯がある。

この協定によって、中国共産党日本のマスコミ

中国のプロパガンダ機関として利用しています。


中国におよそ1000万人が虐殺された東トルキスタン人、チベットへの弾圧など、中国にとって都合が悪い事実は一切報道されません。


中国の環境汚染や食品の害などは、あからさまに

中国を擁護できないので、批判的に報道されているようにみえますが、近年では中国政府が改善に努力をしている様子を報道しているものを増やし

北京オリンピックが近づいた時には中国への親近感を与える報道が増えいました。


また、日本を解体する工作員に向けて発せられた「日本解体第二期工作要綱」という文章があります。

それには、中国共産党は、日本が現在保有している国力全てを、我が党の支配下に置き・・・」とあり、

中国日本を段階的に支配してゆく方法を具体的に指示しています。


かつての首相李鵬、「日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる」と発言

※1995年オーストラリア訪問時。

 その20年後とは、2015年あと5年です。

中国の世界征覇、その一つに日本を支配することが

中国の一貫した政策であることが伺えます。


日本解体第二期工作要綱は、新聞、雑誌、テレビ、

ラジオなどを通して、日本支配のための世論を

作り上げよと指示。


そのための手段として、

人間の尊重、自由、民主、平和、独立の世論を作る            

ここに言う

人間の尊重個の尊重、全の否定

自 由旧道徳からの解放、本能(性)の解放

民 主国家権力の排除

平 和反戦・不戦思想(平和主義)

独 立米国との日米安保条約の排除

をいいます。


日本を支配する工作は、中国が関与している

ことに気がつかれないように、細心の注意を

払うこととしています。

「大衆はこの問題について、無知、無関心であることが、最も望ましい状態である」と言っている。

 

日本人は、戦後、気がつかないうちに、少しずつ、

中国にとって都合の良い人民へと洗脳させられて

きたと言えます。

 

中国共産党にとって「世論」とは、マスコミを支配する集団が作り上げるものであり、「自然発生的にわき上がってきた声などではない」としていて、日本の国家を支配する手段としてのマスコミを徹底的に利用する

具体的方法を詳細に述べています。

つまり、現在マスコミにが行っている世論操作です。

中国共産党は、日本のテレビ局内部工作員を送り、役員などを取り込んできたようです。

※NHK敷地内には、中国放送局が存在しています。

 

NHK、TBS、テレビ朝日を完全に掌握

日テレ、フジにおいても一部の幹部が既に

買収されている様です。

 

中国に取り込まれているNHK、朝日系、毎日系

メディアは、左翼敵反日色の強い報道をしてきました。

 

政権与党の実績はほとんど取り上げず、

事実を歪曲捏造報道を繰り返してきました。

 

たとえば…

日本の領海内に、無断でガス油田を開発する中国を非難せず、中国の主張する日中共同開発に同調

日中首脳会談開催できないことで、日本のみを非難する

 

石原慎太郎東京都知事が、「日韓併合の歴史を

100%正当化するつもりはない」と発言したことに

対し問題発言と非難する

などです。

 

テレビに登場するコメンテーターのほとんどが、

左翼・社会主義者や民主党支持者

日本国や政権与党攻撃するのを目的とする

番組も多く作られています。

 

たとえば…

日教組・反日言論者保守系言論者を叩く番組

一般人は、プロ市民ばかりです。

 

保守系自民党敗北により、中国の日本支配が一段と

近づくことになりました。

沖縄中国の領土だ。日本人が住んでいるが、

それは貸しているに過ぎない中国はずっと

そう言い続けています。

 

民主党は、沖縄を「沖縄ビジョン」として

東アジア共同体の中での自主・自立と、沖縄の

主権委譲を主張しています。

 

東アジア共同体とは、「EUのようなもの」と

宣伝されていますが、台湾を支配下に置こうとする

中国を含めた県内に、沖縄を所属させて、

米軍基地も撤去する…ということは、

中・長期的に沖縄を中国に譲り渡す道を作って

やることになり、


日本本土の中国支配への道筋ができあがります。

 

中国は長年にわたって世界の多くの国々を

支配下に置く工作を続けてきました。

 

アフリカ諸国をはじめ多くの国々が中国

親近感のある国だと認識しています。

 

様々な国際会議で小国の多くの票をバックにして、

中国の発言力が増しています。


中国の世界制覇が着々と進んでいます

 

これらの事実マスコミ全く取り上げないでしょう。


「日本解体第二期工作要綱」には、それらの主張には、「極右の悪質なデマで、取り上げるにも値しない」という形の否定が望ましい。

これによって、そうした呼びかけを一笑いにしてしまい、反動極右は、ますます孤立すると言う、二重の効果を

生むとされている。


いずれ、日本を中国が支配する

日本が中国化するかどちらかになる

日がくるように工作しています。


世界では北京オリンピックをボイコットしようという声が、世界中から上がっていた中で、日本では政治家・財界をあげ、北京オリンピックを応援しました。先進国で、そんなことをする国は日本以外にありませんでした。

 

249名の国会議員北京オリンピックを応援したことが日本の現実なのです。
全員が中国よりの議員というわけではありませんが、北京オリンピックを支援する議員の会メンバー

(2007.05.30現)


日本 国家存亡の危機-記者交換協定01

日本 国家存亡の危機-記者交換協定03
日本 国家存亡の危機-記者交換協定03

日本 国家存亡の危機-記者交換協定04

日本 国家存亡の危機-記者交換協定05

日本 国家存亡の危機-記者交換協定06
日本 国家存亡の危機-記者交換協定07
日本のほとんどの政治家は、既に中国に取り込まれているのかもしれない??

そうは思いたくはないけれど。。。


「自分の国は自分で守る」国を守るために立ち上げるという気持ちがなければ他国に支配されるがままいいなりになるしか道はないでしょう。。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↑ここまで

 

トラネコ日記さんからコーピーさせていただきました

----------

マスコミは真実を報道しない!
新聞購読を中止せよ!
NHK受信契約を解約せよ!

新聞購読中止とNHK受信料解約で年間7万円以上も節約!
情報は主体的にネットで検索しよう!



MHNニュースこれ結構わかりやすいし、政治無関心の人も見れそう
http://www.youtube.com/watch?v=GCR_eRo8OMQ

<NHK受信契約解約の手引き>
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3326/nhk2.html#%E2%97%87%EF%BC%AE%EF%BC%A8%EF%BC%AB%E3%81%AE%E7%94%A8%E6%84%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BB%83%E6%AD%A2%E5%B1%8A%E3%81%A7%E3%81%AE%E8%A7%A3%E7%B4%84

----------

 

 

 

マスコミ(産経新聞除く)が真実を報道しない理由です!

なにを抗議しても、今のような状況が続く限り現状は変わりません。

基を経たなければ、改善されないのです。


なぜ竹島は韓国に実効支配されたのか…。教師は教えない。

2012-10-02 21:25:43 | 日韓の本当の姿を教える

教師は本当の韓国の姿を教えず、

 

「植民地時代に日本は悪いことをしたんだ!」とばかり叫んでいる。

 

本当の姿を教えてこそ国際交流だろう。

サンフランシスコ平和条約を一方的に破り

李承晩ラインを引き、竹島を自国の領海内に入れ

竹島の日本人漁民44人を虐殺、


3929人の漁民を拉致
6畳間に30人を押し込め劣悪な環境の中数年間にわたり監禁


強制連行され顔を焼かれた漁民



そして韓国は軍を投入し不法に占拠!


国際法で竹島は日本の領土だと決まっています!


中国人民はネット規制で本当のことがわからない。

2012-10-01 22:41:12 | 日記

大陸中国の困ったネット事情

作者:野鶴善明
 インターネットは誰もが自由に情報を発信して、誰もが自由に情報を受け取ることができるのがいちばんの魅力だが、広い世界にはその逆を行く国がある。それが中国だ。
 中国政府は国策として世界最大のファイアーウォールを築き、そこで海外のウェブサイトを検閲してその閲覧を規制している。
 中国から海外サイトへのアクセスはすべて北京経由となり、北京にあるそのファイアーウォールで中国政府にとって都合の悪いサイトやポルノサイトなどの不健全なサイトへのアクセスを遮断してしまうのだとか。その巨大検閲システムは「金盾」と名づけられ、そのフィルタリング機能は「グレート・ウォール(万里の長城)」をもじり「グレート・ファイアー・ウォール」と呼ばれているらしい。インターネットさえあれば世界中の情報を得られるとおおかたの日本人は思っているだろうが、中国に限ってみれば、それは幻想にすぎない。

 代表的な例がユーチューブ。
 中国ではユーチューブの動画を一本も見ることができない。
 二〇〇九年三月、チベット弾圧の模様を撮影した動画がユーチューブにアップされたことから、中国政府はユーチューブへのアクセスを全面的に遮断してしまった。中国政府にとって都合の悪いサイトと認定されてしまったわけだ。
 チベット人がそのような動画を見れば、再び「暴動」を起こしかねないからだが、もちろん、「暴動」とは占領者側から見た言葉で、チベット人の立場からすれば、「自主独立」、「民族の尊厳の恢復」のための「抗議活動」ということになる。中国政府にしてみれば、暴動を起こすチベット人は国家の分断を謀る亡国のテロリストだ。しかし、チベット人にしてみれば祖国復興のレジスタンスだ。
 第二の目的は、チベット族以外にもウイグル族など不満を抱えている少数民族が存在するので、彼らを刺激しないようにすること。だが、二〇〇九年夏、別の動画サイトでウイグル族へ対する暴行行為を撮影したビデオ映像がアップされたことがきっかけとなり、ウイグル族の大規模な「抗議活動」が新疆で発生した。
 ウイグル族の事件は、インターネットへの動画掲載が虐げられた民族にとって抗議活動の有力な手段であることを証明した。一本の動画が多くの同胞をつき動かしたのだ。
 しかし、占領者側からすれば、そのような映像は邪魔以外のなにものでもない。中国当局はこのような動画がアップされることを警戒している。おそらく、よほどの情勢の変化がない限り、ユーチューブへの接続が再開されることはないだろう。
 政治的なことはともかく、私は、自分の好きな歌手のテレビ出演映像、まだ行ったことのない日本各地や世界の風景、世界中で流行ったというイギリスのおばさんの歌、各国の世界遺産の前で踊る楽しいお兄さんといった動画を見たいだけなのだが、それすらも叶わない。困ったものだ。

 ちなみに、ネット検閲廃止を中国政府へ要求したグーグルは、結局、主張を受け容れられずに大陸中国から撤退したが、検索面ではグーグル中国が撤退してもとくに支障はない。中国でいちばん利用されている検索エンジンは「百度(バイドゥ)」というもので、こちらのほうがグーグル中国よりも使い勝手がよかった。中国人はたいてい百度を使っており、私も中国国内のサイトを検索する時はそれを使用している。ビジネス面では、グーグル中国はさほど成功していなかった。グーグルマップに衛星写真などが掲載されているが、あのようなものを撮影されると軍事機密などが漏れるため、中国政府はそれを嫌ってグーグルを追い出したのだとする説もある。しかし、真偽のほどは定かではない。「検閲は当然」という大陸中国のルールを破ろうとしたグーグルが嫌われて追い出されたと、単純に考えておいたほうがいいのだろう。大陸中国では、中国共産党に楯突くような真似はご法度だ。共産党に逆らったのでは商売は成り立たない。逆にいえば、共産党に取り入れば取り入るほど商売はうまくいく。権力という名の暴力と金銭という名の欲望を絶対視する点が中国文明の限界だろう。

 ユーチューブのほかにも、フェースブックやツイッターも開くことができない。
 日本ではフリージャーナリストがツイッターで記者会見の模様を速報したりと興味深い使い方をしているが、私はフォローすることができず、彼らのブログに「詳細はこちらで」とツイッターのアドレスが書いてあっても、開くことができない。せっかくおもしろい情報がそこにあるのに、アクセスできない。
「なろう」サイトでもツイッターでつぶやきが流れているが、私はめい様が運営されている「なろう、ツイッターのつぶやき」を見ながら「楽しそうだな」と指をくわえてみているだけで、参加できない。つぶやくなと言われれば、よけいにつぶやいてみたくなる。非常にもどかしい。
 ちなみに、大陸中国では中国国内専用のツイッターサイトが開設されており、中国国内だけでつぶやくことができるが、中国のツイッターは国境を越えることができない。インターネットは世界中につながっているはずなのだが。

 FC2のブログも四月初めから閲覧できなくなった。
 なにが原因かはわからない。ともあれ、ブックマークしておいたFC2のブログはすべて開けなくなってしまった。
「なろう」サイトが縁で知り合ったある先生のブログをいつも楽しみに読んでいたのだが、まったく見ることができなくなってしまった。内容は小説の話や身のまわりの話題なので、政治色もなければ、もちろん反中国的でもないのだが閲覧できない。FC2というだけでだめなのだ。FC2の本社はアメリカだから、グーグル問題の報復措置として遮断したのだろうか? あれもだめ、これもだめと規制は厳しくなるいっぽうだ。
 大陸中国版のFC2ブログのサイトもあったのだが、それもすべて閉鎖されてしまった。FC2でブログを綴っていた中国人はかなり困ったようだ。「自分のブログが開けないのだけど、どうしたらいいのだろう?」という書きこみをある掲示板で見かけた。なんとも気の毒な話だ。

 以前、「なろう」サイトに神風特別攻撃隊をテーマにした小説を投稿したのだが、その時、資料収集のために特攻関係のサイトを検索してみると、多くの特攻関連サイトが遮断されていた。特攻隊員は靖国神社に祀られているので、靖国問題に火がつく可能性がある。靖国問題の是非はおくとして、下手に人民を刺激すると二〇〇五年のように、在中日本大使館・領事館襲撃事件が再び起こりかねないから、中国政府としては人民に見せたくないサイトだろう。臭いものには蓋をしたいということだ。
 これは決して日本との関係に配慮してというだけのことではない。中国は改革開放以来、貧富の差が拡大し続け、日本以上のすさまじい格差社会になっている。住宅価格が異常なほど高騰したために、一般的な勤め人がローンを組んでマンションの部屋を買うことはほぼ不可能に近い。そのうえ、政府の腐敗も深刻だ。このような状態だから、人民は不満をためこんでいて、いつそれが爆発してもおかしくない。日本大使館・領事館襲撃事件の時も、ほとんどの人はうっぷんの晴らしようがなくて野次馬根性で日本大使館へ石を投げただけだ。日本大使館へ抗議に集まった群衆の怒りの矛先が一転して中国政府へ向かい、暴徒と化す可能性は十分にある。中国政府はそれをいちばん恐れている。共産党というものは弱肉強食の凶暴な世の中で虐げられた貧しい人民のために作られたはずだが、そんな政党が自分たちの支持者であるはずの人民を搾取し、彼らの反逆を恐れている。滑稽としかいいようがないが、事実だ。
 それはともかく、小説執筆用の資料を集めるのにずいぶんてこずった。ネットを自由に使えないというのは、まったくやりづらい。

 台湾のサイトは全面的にアクセスできない。
 台湾政府や政治関係のサイトはおろか、政治にはまったく関係のないサイトもすべて遮断されている。
 台湾人アイドルのブログを見たくて何度もアクセスを試みたのだが、どうしても繋がらないので、中国人の友人アイ君に訊いたところ、
「そりゃ、無理だよ。見られるはずないもん」
 という返事が返ってきた。
 統一問題の影響で、台湾のサイトはすべて見られないのだそうだ。中国政府は、台湾は共産党政府のものだと主張しているため、自分たちの見解と異なる意見が中国大陸へ流れるのを警戒している。台湾は独立していいなどという考えが広まっては困るからだ。
「でもさ、見たいのはアイドルのブログだよ。新曲を発表しましたとか、コマーシャルの撮影に行ってきましたとか、コンサートを開きましたとか、そんなのだよ。政治家のサイトなら百歩譲ってしかたないと思うけど、アイドルに政治なんて関係ないじゃない」私は言った。
「政治的な発言をするアイドルもいるからねえ。とにかく、台湾のサイトは全部だめなんだ。台湾は中国のものなのに、めちゃくちゃな意見を言われたら困るからね。でも、大陸のサイトで台湾の芸能人のブログを載せているところがあるよ」
 と言って、アイ君は大陸の新浪網というサイトを教えてくれた。アクセスしてみると、たしかにそのサイトに芸能人のブログコーナーがあり、そこにブログなどを掲載している人もいる。ただし、内容が充実しているのは大陸でも有名な台湾人タレントに限られるようだ。台湾で名前が売れていても、大陸で活躍していなければ写真がすこしある程度でたいしたものは載っていない。
 台湾のサイトを直接見られるようにすればいいのにと思いながら、なぜこのようなややこしいことをするのかと訊くと、
「新浪網なら、発言を管理できるからね。不適切な発言があればすぐに削除できるし」
 と、アイ君はこともなげに言い、
「内容は台湾のサイトと同じはずだよ」
 と付け加える。
 台湾版のサイトと見比べることはできないのだから、同じかどうかわからないはずだが、アイ君は同じものがアップされていると信じている。さらに言えば、サイトの制作者が検閲にひっかからないように配慮するから、当然、問題になりそうな内容は削除しているだろう。つまり、制作者が自分で事前検閲を行なっているのと同じで、自由が制限されていることにはかわりない。彼は頭の回転が早くて仕事もできるし、話題も豊富で面白い人なのだが、こうしたことは彼の理解の範囲を超えているようだ。政府が人々の考え方や発言を管理するのは当たり前だという発想にとらわれ、なんの疑問もなくそれを受け容れている。まるで洗脳されてしまったようだ。

 もっとも、禁止サイトにも抜け道があって、裏技を使えば遮断されたサイトを閲覧することができるらしい。代理接続サイトというものがあり、そこへアクセスすればユーチューブなどの接続禁止サイトを見ることができるそうだ。ただ、私は何度か試したのだが、うまくいかなかった。ユーチューブの動画のタイトル画面までは出るのだが、動画が始まらない。ネットに詳しい中国人にうまいやり方を教えてもらわなければいけないのかもしれない。

 一説によると大陸中国には三万人のサイバーポリスがいて、問題のあるサイトを見張っているそうだ。サイバーポリスがそのサイトを問題ありと判断すれば、うむを言わせず強制的に閉鎖してしまう。閉鎖されるのは、政府を批判したり、社会の暗黒面を伝えたり、ポルノを掲載するサイトが多いようだ。
 また、サイバーポリスは、ネット上での書きこみも見張っており、政府を批判する書き込みを発見するとただちに削除し、はなはだしい場合は書きこんだ人間を逮捕する。こうして、ネット上では政府への批判的な発言が見当たらないようなからくりになっている。
 現在の中国政府は「和諧《わかい》社会」の建設を標榜している。和諧とは調和という意味で、簡単に言えば「みんなで仲良くしましょう」ということだが、この和諧という漢字は北京標準語の発音でフーシエという。河蟹という言葉も声調(イントネーション)が異なるものの発音は同じフーシエなので、中国の若者はサイトが閉鎖されると、「和諧」を「河蟹」にひっかけ、「河蟹(フーシエ)されちゃったよ」などと言って嘆く。この言葉を聞くと、私は紐で十字に縛られた河蟹を連想してしまう。見せかけの調和を保つために封じこめられてしまったのだ。こんなことをしていたのではいつまで経っても世の中は進歩しない。

 これまで見てきたように、中国共産党が「ビッグ・ブラザー」となり、ジョージ・オーウェルの『1984』を地で行く情報統制が行なわれている。ただ、この手法自体は別に目新しいものではない。中国が社会主義路線をとっていた冷戦時代も、このような情報操作は行なわれていた。当時のメディアは新聞とラジオが主力だったが、何が起きても、たとえ政府の政策が失敗してもいわゆる大本営発表が行なわれ、「社会主義国家」の建設は着々と進んでいることになっていた。テレビやネットが登場してメディアの種類が増えても基本的な方法は同じで、やり口がより巧妙に、より狡猾になっただけの話だ。
 もちろん、中国共産党だけを非難するのは不公平だ。第二次世界大戦の頃、大日本帝国の政府はほんとうは負け戦なのに大勝利したと嘘ばかりついていた。当時の日本政府の発表が事実なら、アメリカ海軍は全滅していなければおかしいが、実際には日本は焼け野原になって負けてしまった。このような情報操作は、いつの時代も世界中のどこにでもある。

 中国のネット事情から見えてくるのは、中国人に思想の自由や言論の自由はないということだ。紐で縛られた河蟹のように、政府にがんじがらめにされている。鋏で紐を切って自由になろうとすれば、もっと固い紐で縛られるか、逮捕されてしまうのが落ちだ。そして、一部の意識の高い人を除き、ごく普通の中国人は縛られていると気づいていながら、政府の悪口をつぶやくだけでしょうがないことだとあっさり受け流してしまう。どうも、自由に対する感受性が日本人とは根本的に違うようだ。中国人は政府に管理されるのは当たり前だと思いこみ、進んでそれを受け入れている節がある。もっとも、日本人は自ら闘って思想の自由や言論の自由を手に入れたわけではなく、敗戦の結果、アメリカに与えてもらったわけだから、あまり偉そうなことを言えた義理ではないかもしれないが。
 上海や広州のような大都会を見れば、中国は先進国のように見えるかもしれない。だが、その内実は基本的な人権が保障された先進国とは相当な隔たりがある。いくら経済が発展しても一党独裁の国家であることにかわりはない。
 大陸中国でどのようなサイトでも自由に見られるようになるのは、まだまだ遠い先のことだろう。