坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

中秋の定期検診

2023-09-29 21:31:09 | 医者と薬、そして運動…
 
今夜は中秋の名月(旧暦の8月15日)。明るい満月が東の空に輝いていた。
気象予報士のお姉さんが「『中秋の名月』と満月が一致するのは次は7年後です」と言う。どういうことか……、
「今年の「中秋の名月」は、3年連続で満月と同じ日になるが「中秋の名月」と満月の日付がずれることは、しばしば起こる。理由は「中秋の名月」は太陰太陽暦の日付(新月からの日数)で決まるが、満月(望)は、太陽、地球、月の位置関係で決まるため。また、月の公転軌道が楕円形となっていて、新月(朔)から満月(望)までにかかる日数が13.9日から15.6日と変化することが関係している。なので次に「中秋の名月」が満月と一致するのは、7年後の2030年9月12日だ」とのこと。
めっきり秋らしく(肌寒く)なった、そんな夜に月をただ眺め、歌川広重の浮世絵「江戸百」を思い浮かべるのも悪くない。


本日は、術後2年目の定期検診の日。午前10時前にHonmaHP.に入り体重と血圧を測る。上が159だなんてちょっと高めだ。看護師さんが「今日はみなさん高めに出るんですよ」と、やさしく言う。……なので「それってどうなのよ!」などと余計なことは考えすに待合椅子に静かに腰掛けた。
血液検査とCT検査、そして内視鏡検査を終え、会計を済ませ、駐車場の屋上から秋の気配を装い始めた酒田市内を眺める。
術後、もう2年、でもまだ2年か……と。
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