坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

歴史講演会「家康と忠次が生きた時代 −危機を乗り越えた先に−」

2023-06-03 20:02:42 | 古文書、郷土史他
 
「酒井家庄内入部400年記念事業NEXT100連載企画」と銘打ち、酒井忠次ゆかりの地で、大河ドラマ「どうする家康」の時代考証陣が語る歴史講演会が中央公民館で行われた。


講演1. 家康と忠次「二人が歩んだ徳川家の戦国時代」
   講師(左):柴 裕之氏(東洋大学文学部非常勤講師)
講演2. 家康vs武田信玄・勝頼「戦争と外交」
   講師(右):平山 優氏(健康科学大学特任教授)
対談 平山氏・柴氏「時代考証から見た家康と忠次」
   MC:菅原義勝氏(致道博物館学芸員)

NHK大河ドラマ『どうする家康』の時代考証をされている講師方の講演と対談は、なかなか面白く感じた。これは4月30日の開かれた平野明夫氏(國學院大学兼任講師)の講演会「酒井家の歴史と徳川家康」を聴き、心許ない知識と興味をもっていたからか。今回、酒井家の家系、家康最大の危機、十二ヶ条の訴状と信康・築山殿事件、戦国時代の外交や人質など、二つの講演と対談と、とても興味深く聴かせてもらった。
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