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仁太朗通信編集部Vol.2

仁チョスが観た、聴いた、感じたコト等をご紹介♪そんな感じで自己満満載ブログですっ(*´・ω・)(・ω・`*)

『ファイヤーウォール』、『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』

2007-02-05 | 映画☆DVD

返却日に迫られ(笑)、昼からDVD観ました結構話題になってたサスペンス映画『ファイヤー・ウォール』業界最高の盗難防止用コンピュータシステムをデザインし、キャリアと名声を築いてきた銀行のセキュリティシステム専門家ジャック(ハリソン・フォード)が、冷酷な強盗コックス(ポール・ベタニー)に愛する家族を人質にとられ、自分の作り出したシステムを自ら破り、1億ドルを強奪するよう脅迫される。。。

 主演は久々の登場ハリソン・フォードですそして彼を脅迫する冷酷な強盗役にはダヴィンチ・コードでも悪役を演じていたポール・ベタニー愛する家族を守るため、単身で強盗に立ち向かう頭脳派ヒーローのハリソン君の大奮闘に注目です 今の時代、人々がどれだけコンピューターに頼った生活をしているかというのを強調していマス普通の強盗のように脅してお金を巻き上げるのではなく、本人にはバレないよぅ行う頭脳派強盗はリアルで恐ろしかったです便利なのは良いコトだけど、リスクも大きいってコトでしょうか

 

               

2本目は『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』謎の男の依頼で横浜へとやって来た小五郎とコナンたち一行。しかしそれは依頼と称する挑戦状だった。謎が解けなければ彼らのみならず、遊園地で遊んでいる仲間たちにも取り付けた爆弾を爆発させると脅される。タイムリミットは12時間。さらに、その男はコナンの正体が工藤新一である事を知っている。。。

青山剛昌の人気ミステリ漫画を原作にしたTVアニメ・シリーズの劇場用映画第10作ということもあり、超豪華メンバーが勢揃いなのに、結構警察が調べた通りのあらすじだったんで驚きは少なかったですもう少し推理が難航するとか、人間関係でのドンデン返しみたいなのがあっても良かったのになぁーとは思いましたが・・・豪華メンバーを出すので大変だったのカナでも怪盗キッドが出てきたのは嬉しかったです(笑)最後にチョットした意外な発見があるのでお楽しみに

 


『トランスポーター』

2007-02-02 | 映画☆DVD

南仏に暮らすフランクはプロの運び屋(=トランスポーター)ルール1“契約厳守”、ルール2“名前は聞かない”、ルール3“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正確に目的地まで運び稼ぎをあげてきた。そんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。が、道中であまりにも不審を感じたフランクは、自らのルールを破ってつい開けてしまう。すると、そこには手足を縛られた中国人の美女が…… 公式サイトはコチラ

「レオン」や「TAXi」シリーズを手掛けたあのリュック・ベッソンが脚本、制作を手掛けた『トランスポーター』なんと主演のフランク役を務めるのは、あの超お洒落映画『スナッチ』でターキッシュ役をしてた渋顔のジェイソン・ステイサムです(名前は今回初めて知りました)この俳優サン、私の中でカナリ上位にランク・インしてましたが、この作品を観て更にランクUP!UPですなんでヨーロッパの人ってあんなにスーツが似合うんでしょう(笑)カッコイイー彼のビシっときめたスーツ姿でBMWを運転する姿も男前やし、脱いだら脱いだでその鍛え上げられた肉体美も素敵です(←どこ見てんねん、笑)是非っ

…話しがズレましたが、この作品、初っ端の運び屋の仕事振りからしてカナリお洒落ですBGMも結構良い選曲だったように思います機会があれば聴いてみたい感じ個人的にはもう少しあのスーツ姿の運び屋らしい仕事振りをもう少し観てたかったし、そうゆう話で持っていくのカナって思ったけど結構すぐに本題の事件に絡んでいきますでもアクション・シーンのフランクも、それはそれで格好良かったです上半身裸になって闘うシーンはジャッキー・チェンを意識してるっぽくて面白かったケド(笑)強すぎるあの蹴りは見物ですチョットした言葉のかけ方とかもなんだか紳士的で惚れました結婚してっ(笑)

ストーリーはそんなに凝った作りではなかったけれど、“偶然が必然”みたいなところはリュック・ベッソンな感じがしたのは私だけストーリーも勿論大事だケド、こうゆう個性派俳優を使って、作品をとにかく格好良く仕上げるってコトで良い作品になるコトもあるんだなぁと思いました感心絶対に『トランスポーター2』も借りて観たいですちなみに↓彼が私の超オスス男前俳優の“メジェイソン・ステイサム君”です

 

……やっぱり男前やわぁ


『ポセイドン』

2007-02-01 | 映画☆DVD
1972年に公開されたパニック映画の先駆けともなった(?)「ポセイドン・アドベンチャー」を現代風にリメイクされた作品北大西洋のど真中、大勢の乗客を乗せた豪華客船“ポセイドン号”は異常ともいえる大波を受けて転覆。客船がしだいに沈んでゆく中、わずかに生き残った人々が懸命に手を取り合い、力を振り絞って脱出を図ろうとするが、想像を絶する危機が疲労した乗客たちに次々と襲い掛かるというお話公式サイトはコチラ


そうですねぇ…個人的には話題ほどではなかったですごめんなさい残念がる人の気持ちも分かる気がしまシタでも、構成的には前半からとにかく逃げて、逃げて…という珍しい作りだったのでそんなにダレるコトなく、時間的にも1時間半くらいやったし、チョット観てみる程度には良いと思いますょー生と死の瀬戸際で汚い人間関係の縺れとかもそんなになかったし、ジョシュ・ルーカスいい人でした(笑)
私、今からでも泳げるよう練習しないといけないなーと思いました。25mくらいしか泳げません


『トム・ヤム・クン!』

2007-01-30 | 映画☆DVD
タイの国技ムエタイを取り込んだ壮絶なリアル・アクションの数々が話題を集めた『マッハ!』の監督と主演コンビによる最新作を観ました。前作同様、笑えるシーンもあるのかと思いきや、今回はとにかく初めから最後まで、鍛え上げられた主演トニー・ジャーの肉体から繰り出される神憑り的ななムエタイ・アクションに圧倒されるばかりでした。
運河を舞台にしたボートチェイスから始まり、バイク軍団と体ひとつでぶつかり合うシーン、慎重2㍍越のプロレス男とのバトルなんかも見ものでしたねぇ。4分間ノーカットバトルシーンで後ろから追いかけていく様子もとても面白くて迫力がありました。さらに最後には凄まじい連続関節技が待っているのでお楽しみに。ホントにあの人は超人です。


舞台は南半球の国際都市オーストラリアのシドニー。タイ人の青年カーム(トニー・ジャー)は幼い頃から像と暮らしていた。ある日、村に国際的マフィア組織が訪れ、カームの像親子を連れ去り密輸した。カームは家族同然の像親子を助ける為たった独りシドニーへ降り立つ。怒りに打ち震えるカームは、鍛え抜かれた己の肉体と超人的なムエタイ技術を武器に、単身で組織の中枢に入り込み全てをを破壊する計画を立てる・・・・・・


チョットだけばらしてしまいますが、カポエイラVS古式ムエタイのキック合戦、剣術、プロレス、カンフーに鞭なんかも飛び出す異種格闘技バトルは本当に感動しちゃいました。格闘技好きにはたまらないと思います。とにかく蹴りがすごい、そして早い。

ストーリーも結構奥が深かったです。像の親子愛や、像と人間の家族愛の絆にも涙しそうになりました。像の演技では優しい目や、悲しい目など、“目”がとっても印象的でした。実際の国内の事情は詳しく分からないけどタイの抱えた現実の問題をしっかり訴えているように感じ感心しました。公式サイトはコチラhttp://www.tyg-movie.jp/

でも、最後まで『トム・ヤム・クン!』のタイトルと作品の意味関係はよく分かりませんでした。でもこの作品オススメです。

『電車男』

2007-01-15 | 映画☆DVD
「2ちゃんねる」を騒がせた純愛物語のテレビドラマ版の方ですインターネット発のラブストーリーの魅力を余すところなく描き、社会現象までも引き起こした作品で有名ですよね以前、先にお披露目された映画版『電車男』は観てたんですが、そのイメージが残ってたんでドラマ版は観ていなくって今回が初めてでした2時間程度に凝縮された映画版とは違いが展開していく様子やその他の人間関係なんかも肉付けさていてとってもリアルです出演は伊東美咲、伊藤淳史、白石美帆ほか。

ストーリー: オタクの山田剛司(伊藤敦史)は電車の中で酔っ払いに絡まれていた青山沙織(伊東美咲)を助けたことを機に、彼女と付き合うことに。全く女と無縁の生活をしてきた山田は、インターネットの掲示板に助けを求め、あまたの毒男たちの助言を得ながら彼女との交際を続けていく……

個人的には、映画版よりもドラマ版の方が断然良かったデス伊藤美咲ともこみちの演技は置いといて(笑)それでも配役はコッチの方がハマってたよぅに思いますね誰よりも伊藤敦史サンの演技が最高です作り方も違うんやろぅケドめっちゃ笑えたり、泣けたり…そうゆぅのが一緒にできたって感じ映画版よりもすごく近い存在に感じてしまったのはきっとカレの演技と人間性なんじゃないでしょうか

初めは用語とかヲタの気持ちとかも分からない部分あったケド分かるとすごい納得やったり面白いなぁーって思いました自分もゲームとか漫画とか好きなんで、その辺の気持ちは結構分かりましたケドね(笑)

それから、自分が“変わりたい”って強く願う気持ち…すごい素敵だなって思いました自分が変われば周りにも必ず影響を与えると思うし、チョット勇気と元気を貰えたよぅな気がします最後に…… 私もあんな純粋な恋愛したーーーい


『ミュンヘン』

2007-01-09 | 映画☆DVD
観ました、衝撃の問題作…スティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン五輪で実際に起きた事件の真相を、事件に関わった人々のコメントや、史実に基づいて映画化した作品。実際のニュース映像も挿入し、前半の暗殺シーンは徹底してリアルで、ときには過剰なまでのグロテスクな描写もある。中盤からは、立場が変わって命を狙われる工作員の心理ドラマが観る者を圧倒。報復の虚しさが伝わる展開になっている。

内容は、1972年のミュンヘン・オリンピックの最中、パレスチナ人ゲリラが11人のイスラエル選手団を人質にとるが、結局人質は全員死亡。イスラエル側はテロリストの犯行とみなし復讐を計画する。そこで暗殺チームのリーダーに任命されたのは、人ひとり殺したことのないアヴナー。指示のままにターゲットをひとりずつ消して行く彼と仲間達。次第に彼らは見えない恐怖と狂気の中を彷徨う。この暴力の応酬の末に待つものとは……


この映画はただただ事実を述べている中で、それを観た人が何を感じるかだと思います。感動したとか、共感したとかそうゆう感情にはなりませんでした。強いて言うならば虚しさが残った感じでしょうか。

国のためのとは言え、実際には何が本当なのかも分からない。誰を信じて良いのかも分からない。だから誰に利用されているのかも分からない…。

何が正義なのか?何が国のためなのか?きっと皆がみんな疑問に思い、葛藤に耐え、そして自分を犠牲にしてきたんだと思います。そして殺し合いが生まれるのかなぁ。今でも内戦など起こっている国々はきっとこんな感じなのかなぁと勝手に思ってみたり。

国のためと言われても、本当にそうだとは思えない。本当にそうであれば殺すのではなくて、ちゃんと捕まえて裁くなり話し合うなどしないと殺しあえば終わりではないのだから、そんなコトが永遠に続けば人が死に続けるだけです。

もっと下で働く人のコトも、国のことも、そして世界の平和のことも真剣に考えないといけないのです。誰にでも家族があり、生活もあるのだし、ちゃんと1つずつ考えないといけない問題です。なんだかとっても寂しい映画でした。でも、事実であろうこの作品に出会えたコトに感謝します。監督、よく作ったなぁーって感心です。



ちなみに、この後『X-MENファイナルエディション』を観ました。こっちも少し悲しかったケド迫力満載でやっぱり面白かったです。

『M:i :Ⅲ』

2007-01-09 | 映画☆DVD
やっと観ました「M:I」シリーズの3作目。ストーリー内容は、現役をからしりぞき、諜報機関IMFの教官となっていたイーサン・ハントだが、教え子が捕らわれたことで再びミッションに参加することを決意する。しかし救出に失敗したイーサンは敵のボスをつかまえるが、逆に自分の愛する婚約者ジュリアが人質にとられるきっかけを作ってしまう……と言う究極のスパイ・アクション・サスペンス!?

前作『M:I:Ⅱ』では物とか壊しまくりのアクション映画と化し、私的には残念な結果でしたが、今回は違う監督やしどーかなぁ!?と、少し期待しながらのオープニングでは、キタァァァーーー??と思いましたが、正直始めに期待してしまったほどスケールが大きいわりに、ストーリー展開もそんなゆーほどごちゃごちゃもせず、最後はそんな終わり方!?と言うのが感想です。スケールのわりにノリが小さいように感じたのは私だけ?ドラマと映画の間くらいの規模っぽいカナ。普通には面白いとは思うんですが…期待しすぎたのカナ。

なんかもっと、難しくってハラハラどきどきするかと思ったんだケド…。勿論ドキドキはしたケドもう1度始めの『M:I』が観たくなりました。

でも、スパイの裏テクニックとかは格好良かったです。「M:I」で上海が舞台になるところもなんか不思議な感じを受けましたし、街の風景が面白かった。ただ、映画館では観るほどではないカナと言うのが私の感想です。

『仁義なき戦い』

2006-12-18 | 映画☆DVD
1973年1月に公開された現代ヤクザ映画の原点ともいえる『仁義なき戦い』のシリーズ第1作目を観ました壮絶な縄張り争いや陰惨な内部抗争、非情で冷酷なヤクザ世界の実態がとても斬新でお洒落で魅せられました出演者も全員主役を張れるほど味のある男前ばかり若かりし頃の松方弘樹 、田中邦衛そして梅宮辰夫には衝撃でした金子信雄もカナリ良いキャラやし、主役の菅原文太はどんどん男前になていくんですよ

ストーリー: 敗戦直後の広島・呉。復員してきた広能(菅原文太)はその度胸ときっぷの良さを買われ、当時まだ弱小だった山守組の身内に。敵対する土居組組長を暗殺するが、途端に山守組長(金子信雄)から邪魔もの扱いされて自首せざるをえなくなる。その後、勢力を拡大していく山守組内部で坂井(松方弘樹)ら主流派と、有田(渡瀬恒彦)ら反主流派の内部紛争が始まっていく。やがて仮出所した広能は……


ヤクザ世界といえばなんと言っても“義理人情”というイメージですが、本作のヤクザは仁義を立てると言うのは表面だけで、お金にがめつく、自分が儲けるためや、地位を守るためなら仲間をも簡単に裏切り、時には簡単に殺すことだってありますその中でも主役の広能だけは、煙たがられても、裏切られたと分かっていても仁義を通そうとしたり、組を立て直そうとするところが、良いも悪いも出ていますそれでもやっぱり裏切られてしまうんですが…そんな経験を経てすんごい男前になっていくところが見どころです

コレが実話というんだから本当にビックリしますよね血とかブワァァァーって出まくりなんでフラってなるカモ私も慣れるまでだいぶと時間掛かったので観る際にはお気をつけて…それでもやっぱり続きが気になるんで近々DVD借りる予定です←ハマりすぎ(笑)話自体も面白いケド、こんなに昔の作品なのにとても斬新な表現の仕方であったり、カメラアングルが格好良いのも面白いですこの前に観たブラピ主演の「スナッチ」っぽい気もしました

『ブレイブストーリー』

2006-12-08 | 映画☆DVD
宮部みゆきのベストセラー小説をアニメ映画化した冒険ファンタジー『ブレイブ・ストーリー』観てみました不幸のどん底に突き落とされた少年ワタルが、運命を変えるために飛び込んだ異世界での冒険が描かれています主人公・ワタルの声を務めるのは女優・松たか子どうかと思ったケドめちゃ合ってて良かったですそのほか、大泉くんやウェンツ、常盤貴子など豪華なメンバーが声優として参加しています

ストーリー: 11歳の平凡な少年ワタルは、ある日クールな転校生ミツルが不思議な扉を開けて中に入っていくのを目撃する。扉の向こう=幻界(ヴィジョン)へ行けば、一つだけ願いが叶うのだとミツルはいう。そんな折、ワタルの父が失踪し、母は心労で倒れてしまった。家族を再生させるべく、ワタルはその扉を開けるのだが…


感想としては、広大なファンタジーの世界に吸い込まれていくようでした予想以上に背景などが描き込まれていてとても綺麗ですごく良かったぁそれと同時にCGもすごくリアルに使われていて驚きましたチョット使いすぎに感じたところもありましたが、すごい技術だなと関心しまくり

また、ストーリーの中にポツポツと込められらメッセージが心を惹きます勿論最後に伝えたいコトが込められてはいるのですが、それ以前にも子どもの教育に必要な部分がちりばめられていて、主人公もとても礼儀正しい子で好感を持てましたすごく素直で、ストレートな気持ちのぶつかり合いであったり、話の持っていき方は観ていて気持ちよかったです変に考えさせられすぎるのは「うーん…」て思うときもあるんでねぇ

子ども向けではあるカモしれませんが、大人も十分メッセージを聞くべきだと思ったし、楽しめると思います公式サイトはこちらhttp://www.bravestory.net/


ちょうど今、私の中で運命を変えるだろう選択をしなければいけないときなだけに、すごく心に響きました運命は自分で変えるモノでもあり、変えられないモノでもあるのです向き合って生きていくために自分は何をすべきかそうゆうコト考えさせられましたゲームもやってみたいカモ。。。

『NARUTO~ナルト~第1巻』

2006-11-21 | 映画☆DVD
最近テレビ大阪とかで再放送してる『NARUTO~ナルト~』をよぅやく初めから観るコトになりました「週刊少年ジャンプ」に連載されてる人気コミックで忍者の話くらいの知識しかなかったんですが1巻観てみてコレはハマりそぅです最初はイタズラばっかりしてる忍者学校の問題児ナルトが、ある事件をきっかけに里一番の忍者になるため度重なる試練に挑むというところから始まります。

なかなか人間の心理的な部分もリアルに表現されていて、それでいて気を抜くとこは抜けるよぅな、忍者の術とかも面白いし大人にも人気なのが分かる気がしましたそれに結構ゆっくり観れる感じです先々のコトは分かりませんが、今のところ戦いばっかりでもない感じやし観やすそぅとは言ってもまだまだ先は長いのでぼちぼち観ていきます~楽しみ発見っ


『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』

2006-11-21 | 映画☆DVD
設定は同様世界大戦による核戦争後の近未来暴力が支配する闇と混沌の世界の中、1800年の歴史を持つ究極の暗殺拳・北斗神拳の伝承者ケンシロウが救世主と呼ばれる道を歩み出す一方、北斗を離れた長兄のラオウは、武力と恐怖による支配こそこの世界に新しい秩序をもたらすと信じ、ケンシロウとは真逆の道を歩き出していた……

という感じで「北斗の拳」がラオウ視点で展開されていますなので「北斗の拳」での様々なキャラクターの細かい情報などは結構省かれていますその代わりにラオウの子供時代であったりケンシロウを蔭からずっと見ているラオウなど新しい場面も織り込まれているので発見も多々あります個人的にはラオウファンなんでカナリ嬉しいんですが、やっぱりラオウは男の中の男過ぎてホント悲しい人生なんですょねぇラオウの子供時代を見ても分かるよぅに本当に昔っから武力と恐怖で世界を支配しよぅなんて思ってもいなかっただろぅし、そのよぅにせざるを得なくなってしまったのはその時代のその世界なんだと思うんですよねぇそぅゆぅのホントうまく表現されてて切ないです

この切なさを十二分に味わうには、個人的な意見ですがまずは「北斗の拳」を全部観てからコッチを観るコトをお勧めしますカナリ大変やケド今回省かれている部分の中でとても重要な場面か、実は泣ける部分とかいっぱいあるんで勿体無いっ例えば今回は最高の悪役出演しているキャラに、実はナゼそぅなったのかと言う事実や悲しい結末が実はあったりするんですだから順番としては「北斗の拳」「ラオウ伝説」がお勧めです


そして最後に声優さんについて今回ケンシロウに阿部さん、レイア役に柴崎コウが抜擢されていましたが、正直「なんで」って思ってしまいました最近こうゆぅの多くって話題は集めるケド失敗に終わるみたいなの多いし、せっかく今まで築いてきた「北斗の拳」が壊されるよぅな印象を受けたので…

実際のところ半分半分ですかねぇ意外に阿部さんはごく自然に受け入れられましたすごく頑張らはったんじゃないカナって勝手に思ってるんですケド(笑)、問題は柴崎コウ…アマリに下手すぎてガッカリですもっと頑張れたんじゃないって思うのは私だけカナもったいないーそして更にラオウも声が若過ぎて全然威圧感がないし私の想像してた声がなさ過ぎて残念でしたラオウの話なのにラオウがコレがチョット気になってしまい過ぎますもっと低い声じゃないとアカンのにぃーっ全然分かってない

でも絵は以前に比べてすんごぃ綺麗になってるし、話も面白いから次も観るとは思いマスでもやっぱ声優さん選びはシッカリしてほしいせっかくの作品を潰しかねないもんなカナリ辛口やけどコレばっかりは…

『南極物語』

2006-11-13 | 映画☆DVD
私は断然猫よりも犬派です。なのでこの作品ずっとずっと気になってました『南極物語』。空前の大ヒットを記録した1983年公開の名作ドラマ『南極物語』のリメイク版。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどの名プロデューサー、フランク・マーシャルによりリメイクされ、主人公に若手俳優ポール・ウォーカーがふんし、極寒の大地で犬たちとの熱い共演を果たしています。過酷な運命にたくましく立ち向かっていく名犬たちの勇姿は必見です!むしろ犬たちが主人公!!


ストーリー: 全米科学財団・南極基地のジェリーは、深い知識に的確な判断力と行動力、そして8匹の犬ぞり犬との見事な連携によって、奇跡のような冒険を可能にしてきた南極ガイド。しかし記録的な猛吹雪が南極に近づき、調査遠征で重度の凍傷を負ったジェリーらは一時的に基地から避難することに。犬たちもすぐ迎えに来る予定だったが、天候の悪化によって断念せざるをえない状況に。一方、南極で鎖につながれたままの犬たちは、仲間と協力し合いジェリーの帰りをひたすら信じて待っていた……


これは実話というものありますが無理矢理泣かせようとかそぅゆぅんじゃないんです。それが良かった。でも犬たちの寂しそうな表情、辛そうな表情などが本当によく出ていて心が痛みました。犬好きだから余計にカモしれないですがあの表情は絶対に涙をそそるものがあります。本当にあの演技はすごいと思いましたょ。絶対に犬たちが主人公です。

人間と犬たちの関係もですが、犬たち同士の関係(犬社会)にも関心しました。どんな状況であっても必ず絶対にボスを立てるし、信じて止まないといった感じ。裏切り行為は一切なしんです。人間ももう少し見習うべきですね。私は犬たちから“心から信じる”コトの大切さを学んだように感じます。本当に観てよかったです。もっとグロテスクやったらどうしよぅとか思ったケドそんなコトはないです。最後の後味も悪くないです。犬好きなら途中から辛くはなりますが観るべきですね。


コレを観た次の日に、近所の喫茶店に犬を縛り付けて長時間友達と朝食を食べているおばあサンにはチョット切れそぅになりました。犬はずっとずっとお店の前で悲しそうに鳴いていました。どうしても連れてきたいのならせめてたまには見に行ってあげてほしいです。本当に悲しそうにないているので、怒りよりも悲しいかったです。




『カーズ』

2006-11-13 | 映画☆DVD
ストーリー: 主人公のライトニング・マックィーンは、ルーキーながら、レーススポーツ最高峰のピストン・カップ優勝を狙うレースカーだがちょっとした事故でルート66沿いにある田舎町“ラジエイター・スプリングス”に釘づけされることにやがて田舎のクルマたちと交流するうちに、傲慢でイケ好かない奴だったマックィーンが、自分の人生には何かが失われていたことに気が付き……。


「ファインディング・ニモ」や「Mr.インクレディブル」を手がけたジョン・ラセターが、6年ぶりに監督を務めたフル3Dによる感動物語です特にマックィーンはピカピカボディが魅力的なコトもあり、その艶感そしてスピード感なんかもすごくすごくリアルに描かれていてホントびっくりしました申し訳ないけどチキンリトルとは大違いです(焦)

さて、“車たちの世界”を舞台に、いつも最速で走り続けていた主人公マックィーンがふと立ち止まり、人生の意味とは何かを見出していくというお話は、見かけは目のついたクルマキャラだらけの子供向けパッケージですが、中身は大いに大人向けドラマになっています

人生にとって大切なのは何なのか?勝利より大切なものは?相手のために何ができるか?…生きてく上で大切なメッセージが込められていて、とて考えさせられる作品なので、是非子どもだけに限らず沢山の人に観てもらいたいですねぇ


『ダ・ヴィンチ・コード』

2006-11-07 | 映画☆DVD

世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカデミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『レオン』のジャン・レノら演技派スターも名を連ねる。監督はロン・ハワード。ルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない!!

パリのルーブル美術館で発見された館長ソニエールの死体。そして死体の回りの不可解な暗号、レオナルド・ダ・ビンチの“ウィトル・ウィウス的人体図”を模したポーズの死体は謎に包まれていた。この事件で容疑者として現場に連れてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。そこには歴史を覆す驚愕の真実が!!?

 

私はこの小説を読んでいませんが、小説に対し忠実に描かれていて原作の持ち味を損なわない知的ミステリーに仕上がっているそぅです。それはさておき、賛否両論であったこの作品ですが私は個人的には面白かったです。ただ、事前知識が少し足りなかったよぅで、「おぉー!」と言う発見は多かったものの難しくって、理解するのには時間がカナリ掛かりました。でも猛スピードで話が進んでいくのでそんなコトは置いといてという感じで(笑)。観終えた後はチョットぐったりしましたが(笑)あのテンポじゃないと観れないカモ。良かったです。

宗教的美術や美術館内のシーンは思っていたほどはなかったケドそれでも説得力はあったと思いマス。色いろな真実(?)の糸がどんどん結ばれていく様子はドキドキしたり裏切られたり、納得したり…色んなメッセージが詰め込まれていて歴史を感じましたね。確かに宗教心の強い人たちには「オイ!」って思うカモしれません。キリスト教とは少し距離のある日本人だからこそ物語として楽しめるのカモしれないですね。結構マニアックな感じもしますが、それが結構オカルトチックで好きですね。もう一度観てちゃんと理解したいです。テンポも良くて観やすいので、拒否らずに一度観てみるコトをお勧めします。何かしらは得る物があると思いマス。 ふたりが謎を追って移動するたびに、点と点が繋がるように宗教や関わる人の図が見えてきては裏切られた気分になったりもします。


侍ジャイアンツ 第1巻

2006-10-23 | 映画☆DVD
野球人として(?)、私も“超”野球アニメの『侍ジャイアンツ』第1巻を観てみました「巨人の星」ではなく『侍ジャイアンツ』ですでも原作者は同じく梶原一騎さん。主人公の番場蛮(バンババン)の天真無垢なキャラクターと破天荒な魔球と秘打の対決が人気を呼んだ作品ですこの作品には読売巨人が全面協力しており、王貞治、長嶋茂雄、川上哲治、野村克也など実在の人物が登場し、主人公の魔球と戦わせるというシーンも


番場蛮は、驚異的な豪速球と殺意的なノーコンを併せ持つ野生児。巨人軍V9の偉業を成し遂げるためにサムライ魂を持つ新人を求めていた川上監督は、巨大な存在が何より嫌いな蛮をなんとか入団させる。入団当初はトラブルを撒き散らしていた蛮だったが…


まだDVD1巻しか借りれてないのでメッチャ次が気になります私の中では『キャプテン』、『プレイボール』以来のヒット野球漫画です今の時代やったらきっと放映できないくらい巨人軍のコトを初めはボロかす(笑)に、でもほぼ確実な事実を蛮ちゃんが発言しまくるんですが、そんだけ口が悪くても憎めないんですよねぇ本当にこんなんだったのと言うような…今のプロ野球選手にも観てもらいたい作品ですそして私自身もためになるような気がします。早く蛮ちゃんの魔球が観たいです来週また借りに行こーっ