売上が計上されるということは、その時点で、提供した商品の所有権が得意先に移動することです。
売上の計上の時期をいつにするかは、取引上非常に重要です。
契約時顧客と合意が取れた計上方法で進めることになる。
従って、その契約に反して計上方法を変更する場合には、両者間で計上方法の変更の合意文書を取り交わすことになる。
売上を計上する日付は、通常は、「商品を引き渡したとき」とされていますが、業種や取引形態によって考え方が異なるため、いくつかの基準があります。
「売上計上基準」と呼んでいます。
ただし、役務が含まれる場合に計上方法を役務提供完了基準(工事基準)から、出荷基準にする事は無理があり、役務に関する計上を分離するなどの方策を取らなければ容易には変更できない。
自社の実情にあった基準を選択して、継続して適用します。
次のような、「売上計上基準」がある。
売上基準は、契約時に定まってしまいます。
特に、工事がともなう受注の場合、工事金額や工事期間により、工事進行基準が適用できる場合もあります。
定めた基準によって売上計上することです(定めた計上方法を守らない場合、法的(会計監査などの処罰に値します)。