受注ビジネスでは、複数の製品を組み合わせてシステム化したり、顧客の指定する動作振る舞いに合わせたユーザインタフェース(画面構成や固有処理方法など)に仕上げて納入します。
納入する内容により、幾つもの工程が存在してきます。また顧客固有の作法に合わせていく必要が出てきます。そこで、工程という観点から、納品物(もしくは成果物)の観点で捕らえることで、すべての受注工程が満足できる方法で進めることが、顧客も請負会社も品質可視化して進めることが大切になっていきます。下記は、成果物による双方のネゴシエーションにも活用できるドキュメント体系とした洗い出した書面の一覧です。