日本もかなり音楽が生活に近づいてきているとは思うけれど、生活に密着した存在ではないから、幼い頃に、ゴスペル、ブルース、R&B、ジャズを染み込ませるような時期があることはアメリカの凄いところではないかなあ。日本もYAMAHA音楽教室が頑張ってくれているからだいぶ違うけれど、今日はそんなギタリストTim Bowmanを聞いてみましょうか。とはいえ彼の場合、アール・クルーのような泥臭いところがない都会的サウンドになってしまってる感じかな。もはや肌の色の違いをサウンドで見分けることはできない。それだけ良い時代になっているのだろうけれどね。もう少し個性が欲しい。