お二人方々全員もかなりの年齢のはずだが、全く精力的でそのヴォーカルにも艶やかさがあり現在も活躍中。音楽なりなんなりのことを現役で続けることこそ長寿の秘訣だろう、ギブソン・レスポールタイプの発明・生みの親レスポール氏は2009年94歳で亡くなるまで、地域の演奏会を続けていたらしい。因みにDr.Kこと徳武弘文はブレッド&バターのバックを務めていたギタリストでありレスポールとも親交があり、多くのミュージシャンと交流をを継続中。各ミュージシャンの二世等もやはり’蛙の子は蛙’のことが多いかもね。そんな中日本での本物の一人村治奏一のアルバムを紹介しておこう。彼は本物であり、是非smoothjazzをチャレンジしてほしいが、、、?アコギで日本人アーティストを探したが南澤大輔以外、可能性を見出せる逸材は少ないので、、、?
日本が誇るsmoothjazz ギターデュオGONTITIと比較して聞いてみる。活動期間はGONTITIの方が早く先輩。透明感は圧倒的にGONTITIか?ガット弦とスチール弦との組み合わせも全く両者の特徴であり、この2組はなんらかの交流はあるのだろうか。全体を流れるサウンドのコンセプトというかカラーは両者とも本当に素晴らしく。脳内にα波が流れまくり。しかしアコースティック・アルケミーはコンピュータ打ち込みではなく現在はバンドの形態をとっているためサウンドの奥行きは深く味わい深い。jazzミュージシャンとの交流を含めてさらにそのサウンドは発展して行くに違いない。GONTITIファンには申し訳ないが、井の中のにならないでもっとと、思ってしまう、サウンドがあまりにも美しいGONTITIが世界でもっと売れてほしいから。smoothjazz局で毎日流れてほしいから。