サウンドは丁寧で甘く伸びやかなサウンド。しなやかなという感じ。しかしあまりにもミュージシャンが多い分野、売れる為には個性と話題性が必要だろう。アレンジの重要性を感じる。smoothjazz界にあって松居慶子は超個性的である。というか日本のミュージシャンが世界に打って出る隙間がそこのあるような気がする。リズム感、ベースラインが下手な日本人ミュージシャンはアレンジ・Thema作りに道を見つけてはどうでしょうか。
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日本人選手の活躍は素晴らしいものですね。でも忘れてはいけないのが安室奈美恵のHeroデスよね。素晴らしい作品です。彼女の代表作の一つにまた名曲が1曲増えました。今井了介氏の作品だがThemaがすばらしい。このモチーフだけでもsmoothjazzアレンジに持って来いだ。Bob James氏にアレンジ演奏を頼みたい。申し訳ないが勝手なことを言わせてもらうと、Jポップには素晴らしい作品が沢山あるのに、ライブ演奏をセンスよくこなせるミュージシャンがいるのかいないのか、はたまたアレンジャーなのかそれとも組み合わせなのか、どこかが間違っているような気がする。音楽・芸術・スポーツなどに支払う金額も少なすぎるのか、TV会社もレコード会社も営業努力なのか、国民性なのか、とにかく音楽をつぶさないでほしい。音楽・芸術・スポーツなどのセンスを潰さない為にもグラミー賞を獲れるように、国民自身が耳を養ってほしい。
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U-Namの名前を目にしていたので少し調べてみた。プロデューサーとして国際アーチストとしてスムーズジャズギタリストとしてアメリカを本拠に活躍中。出身はフランス・パリ。（1970年生まれ）アルバムは５枚、近年のプロジェクトではジョージ・ベンソンなど著名ミュージシャンと多数。最新プロジェクトはサックス奏者シャノン・ケネディと。演奏自体は決して派手なものはなく逆に控えめなアンサンブルをそっと支える感じ。アルバムが素敵に纏まる訳だ。とにかく世界では日本国内と違ってミュージシャンの交流が盛んである。
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ブラジル出身のサックス奏者
アルバムBRAZILIAN SOULの11曲目が流れていたのですが、全体を通して聴いてみても実に爽やか、南米大陸の息吹を感じる。たまたまリオ五輪開催中だが、素晴らしい演出を見ても、この音楽性の高さは納得ものである。新しいミュージシャンを知ることができるのもsmoothjazzの楽しみである。
現在はチャック・ローブさんだと思うがギター好きの私は天才肌のリー・リトナーより現在のチャック・ローブの方が上だと思っている。テクニックや技法はリーの凄さはあるのだけれど、アンサンブルという点ではこれ以上素敵なギタリストはなかなかお目にかかれない。飛び出さず、壊さず且つ上質なサウンドを提供してくれる。ユニット全体を意識しているミュージシャンは本当に心地よい。ここまで行って初めて一流なんだろうか、ボブ・ジェイムスの見る目はすごいなあ。比較して聞いている。
