Smooth Jazz Expressionsでは”スティーヴィー・ワンダー”や最新の”John Legend"、"Pharrell Williams"の楽曲が流れる、おしゃれな曲選びがこのチャンネルの真骨頂。(たまに入るCMは?だけどね)jazzの語源に通じるなんとも言えない’快感’を聴いているうちに感じる。どの音楽でも’素直’に楽しむことが出来れば、’それで良い’のだ。大昔田舎でjazzファンクラブなるものに参加して、ああだこうだ理屈を並べて自慢のオーディオ装置の出来不出来に御託を並べていたのは(良い面もあるけど)ちょっと恥ずかしい。そう言う意味ではインターネットラジオは画期的。音源がしっかりしているのでそこそこの出力装置でも十分良質なサウンドを楽しめるし、FM放送以上にノイズは全くないから快適。私は、”宝くじが当たったら必ず、日本のSmooth jazz 局’ミニFM+ネットラジオ局’を開設したいと思います。”(ほんとかよ!)
Bluetooth接続でヘッドホンで歩くこともありますが(交通状況に注意してね)Smooth Jazz Expressions等を流し聞きしながらのウォーキングは快適で、時間距離を気にせずスイスイ行けます。何故ならリズム&ベースラインがまさにスムーズで呼吸・鼓動・手足の運動がぴったりシンクロする感じ。他の音楽でも同じで、クラシックでもR&Bでも歌謡曲でもpopsでも、優れた音楽は全て似たような特徴を持っています。特にjazzはドラム+ベース(基礎)がしっかりしているので、(ごめんなさい)オール日本人jazzと比較するとやはり欧米ものが優れていると思いますし、何故スムーズjazzが日本でまだ流行らないのかと、少し関係あるのかなあ、、、と思ってしまいます。学生時代、弟からJacoを知り、後ロン、ミロスラフ、他多数のベーシストを聴いてきて、最近はマーカス・ミラーもよく聞きますね。(ディスってる訳ではなくあくまでも個人の主観です。)
ボブ・ジェイムス、ネイザン・イースト、チャック・ローブ個々のアルバムもそれなりに良いけれど。+ハーヴィー・メイソンの現在ユニットのセンスの良さは、歴代中でも上位です。2014Tokyoをyoutubeで見たけれどライブ盤出たのかなぁ。大体当日来日していたのに私は何してたのかなぁ。ハイレベルのミュージシャンは国内にもたくさんいるとは思うのですが、売れないのか?Smooth Jazzでは専業は未だにという感じ。クロスオーバーとかフュージョンとかの著名バンドは過去も現在もいらっしゃいますが?特にbaseとリズムが全く❌。単体楽器の天才は日本からも多数出ておりますし、日本人以外のリズムセクションとのアルバムは完璧に近いのに、オールジャパンだと『ズンドコ節』になるのは何故なのか。米国録音ものを「打ち込みだから」とか勘違いしていませんか?彼らはライブでも完璧に近いですよ。逆に、日本ものミュージシャンでお勧めを教えてください。