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新型MacBook Proはすごい。けど「ゲーム用ノートPC」にはなれないのが惜しい

2021-10-20 02:05:05 | Weblog
新型MacBook Proはすごい。けど「ゲーム用ノートPC」にはなれないのが惜しい
>8コアのWindowsノートPCチップと比較すると、AppleいわくM1 ProはCPU性能1.7倍かつ電力は70%しか消費せず。GPUは、8コアWinノートの統合グラフィックスと比べるとスピード7倍。

>プレスリリースの下の方にある小さな文字の注釈をチェックしてみましょう。Windowsノートと比較してCPU性能が1.7倍という話ですが、そのWindowsノートってMSI GP66 Leopardなんです。ひとつ前となる第10世代Intelチップ搭載の端末なんです。Intel最新のAlder Lakeを数にいれると、むしろ2世代前のチップとも言えます。

>パワフルなWindowsノートの統合グラフィックスとして比較されているのは、Lenovo Legion 5のNvidia 3050 Ti。Nvidia 3050 Tiにケチつけるつもりはありませんけど、パワフルなGPUと言われたら、まっさきにNvidia 3050 Tiを思い浮かべることはありません。ゲーマーなら、RTX 3060以上で初めてパワフルという言葉を使うと思います。

>ベンチマークで使われたシステムです。16インチMacBook Proは、M1 Proチップに16コアGPU、メモリ32GBでベンチマークしています。これだと3000ドル超えます。日本だと34万ちょいのオプションモデルになります。で、比較されているLenovo Legion 5は1050ドル、10万円強の端末。もちろん、新型MacBook Pro=M1 Pro・M1 Maxのパフォーマンスは素晴らしいのですが、この比較がフェアかと言われると、Appleにずいぶんと有利に働く比較ではありますよね。

>Appleが今以上に自社チップ開発にガンガン力いれて、パワフルな端末を作るようになれば、macOS対応を考えるゲーム開発社が増えるかもしれませんから。そう考えると、Appleシリコンはこれからゲーム端末市場にも大きな影響を与えることになるのかもしれません。

Nintendo SwitchはARMコア、iPhone/iPadもARMコア、Apple M1 ProもARMコアと考えればARMコア向けゲームが増える可能性は高いよね
ちなみにPS4/PS5はAMDなのでIntel系のアーキテクチャ

記事追加
アップルが新型MacBook Proで「ポート不足」の解消に踏み切ったことの意味
>ディスプレイ用のHDMIポートがひとつのほか、「Thunderbolt 4」ポートも計3つある。SDカードスロットもある。

>実用性の高いポートをMacBookに復活させたことで、カリフォルニア州クパチーノの巨大企業は、すでに誰もが認識していることを認めたことになる。それは「消費者が正しいこともある」という事実だ。
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