♭ 名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ♯
これは島崎藤村の詩である
音痴なのでメロディを口ずさむ事は出来ないが
思いに浸りながら浜辺を歩いた。
今日 浜に打ち寄せられていたのは
名が知れた隣国の
ハングル文字が入ったペットボトルが二つ。
更に歩き続け 岬を曲がると
波打ち際で何かを拾っている人に出会った
昆布に似ていたので近寄り 「それはコンブですか」と聞いてみた
すると
「肉太でコンブみたいだが ワカメだよ」 と教えて呉れた
そう謂えば
昆布は北の方の海でしか採れなかったかな。
流れ寄る 椰子の実一つ♯
これは島崎藤村の詩である
音痴なのでメロディを口ずさむ事は出来ないが
思いに浸りながら浜辺を歩いた。
今日 浜に打ち寄せられていたのは
名が知れた隣国の
ハングル文字が入ったペットボトルが二つ。
更に歩き続け 岬を曲がると
波打ち際で何かを拾っている人に出会った
昆布に似ていたので近寄り 「それはコンブですか」と聞いてみた
すると
「肉太でコンブみたいだが ワカメだよ」 と教えて呉れた
そう謂えば
昆布は北の方の海でしか採れなかったかな。
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