空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

たちいち

2020-04-13 04:49:40 | 徒然に
年度が改まって

を眺めながらの通勤




年度当初のこの時期

これまでT2が最優先に取り掛かってきたのは「立ち位置」づくり

まして今年度は本社現役からOB


ワタシが兼務する三社

いずれも業務については別の常務がおられ

ワタシは総務系統・・・

所謂「金庫番」


T社のO社長は25年来の旧知の仲

当時社長のブレーン的所属でご一緒した哲学肌

高回転の頭と視野の広さをお持ちなので

余計な会話も要らず目で話ができます

ここのK常務もこの同じ職場で机を並べた仲なので

まあ任せておけば変なことにはならないカナと所謂「安牌」


D社のY社長も10年ほど前からの知り合い

技術系ですがロシア語の資格を取ったりとか

自己研鑽と自己アピールに熱心な方

A常務も旧知でそつはないもののあえて自己主張は強くないタイプ

技術的な業務が中心の会社なのでプロパーさんも概してオトナシク

昨年度から社長に座ったYさんの

嵐が通り過ぎるのを息を殺してといった風習が身に付きすぎてる感に

上下のパイプ役としての役回りが必要だな・・・


T2が本席を置くJ社のF社長

コチラも技術畑の方ですが現職の頃にはT2も知らず

影の薄い方でしたが

元々がそうだったのか、社長としての自覚からか

やたらとイロイロやりたがる様で

こりゃ金庫番としても大変かな・・・

顔は昔から知っているコチラの事務職Y専務と技術職F常務

二人とも本社兼務の現役という立場上の辛さはあるものの

課長時代にT2も現役で本社兼務した会社なのでプロパーさんたちとは懇意の仲

上と下・・・この辺りをどう育てていくか・・・



自己主張の強いT2ですが

自分の主張を方針に反映させるとともに

各社の業務を実働部隊に円滑に回してもらうためにも

相互の立ち位置を認知させるのに気を揉んだ4月上旬


奇しくも今読んでいる司馬さんの「項羽と劉邦」



著名な二人の無名な頃からの「立ち位置」を切々と

中国独特の制度や名称

司馬さん独特の粘っこい記述もあって

遅々として進みませんが


難しい人間関係

しかも三社三様なので

手を抜かずに着実にやっていくしかないのかな


歴史に学ぶこの頃デスwww