超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

「人を殺してみたかった」とか

2014年08月02日 16時16分14秒 | 今日の名言
そうゆう動機の殺人事件は佐世保以前にも少しあったな。

2000年に愛知県豊川市で起きた男子高校生による老女殺人事件など

その他にもありそうだが

この動機は社会的タブーとされてるものを破る欲求であり

立ち入り禁止の場所に入りたくなる天邪鬼な人の性分と同じ

押すなよ押すなよ言われたら押したくなる感じ

人は殺してはいけないと言われたら殺したら何故いけないのか?と

いう自問に具体的な答えが浮かんでこない人

普通その自答は「可哀想だから」

「自分が罪に問われるから」「自分が悩んで苦しむから」など

もう少し進むと「他者の生存権を奪う罪」とかそんな横暴な権限は誰にもないとか

権利論・・で収めるとか

なんらかのタブーを理解するわけだが

これら実は社会的ルールの押しつけであり

別の原理主義の前では無効になるケースもある

つまり動物と違って人間は無駄な殺生をする

動物は食物連鎖位以上の殺戮はしないが

人間は、それ以上の怨恨や優位性や気晴らしで殺人するときがあり

渇望範囲が食欲を超えて精神的な範疇まで及んでるわけ。

だから

動物的(物欲)な理由を超えた動機で人を殺せる

それは自己顕示欲とか劣等感とか、佐世保みたいに未経験だからやったと

淡々という場合もある

なにかリミッターが配備されてないまま育ってるなと思う。

なにかの討論番組で

人が人を殺さない理由は、実ははっきり決まってなくて

殺さないのは法律とか社会的秩序で殺せない世界を作ってるだけの理由であり

さっき言った別の原理主義を反社会的に持ち込めば殺せない理由はなくなる。

それは迷惑なエゴではあるが

どこかの国は既にソレだが

平和大国ニッポンでは、もっとスマートに理解と納得する理由があってもいい。

人を殺さない理由とは?

実に自分もよくわからないが

ここでアニメや漫画でのドラマつぅるギーがよく利いてくるミスマッチは

いいのかまずいのか

古典文学とか哲学書じゃなく

漫画・・・(・□・;)

なにそれw

あほ?


まあ無いよりはいい

自分の意見は「愛した方が良い目になる」というもの。

人を殺したり傷つけたりするより

愛した方が色々上手くいくし巡り巡って自分の益になる。

例え憎くてマジで殺したい人物がいても

殺す以外に沈黙さす手段があれば、それで気は済むでしょ?

他人への憎悪ってその程度よ、人間。

偶然だがキリスト教に似てるが

頬を殴られたら俺は殴り返すよ

人を殴っちゃいけないことを殴った奴に知らせしめるために殴り返すよ

痛さで知れって教訓

ここがキリストと違う

単に自分のストレスためない生き方かもわからんがw




まあ憎悪に関してはそう。殺す以前の解決策はある。

しかし

気晴らしの愉悦殺人の場合はどうか

殺す欲求が抑えられない連中は社会的タブーだけで納得はいかんだろう。


昔、某人気絵師さんのファンアート掲示板で

周期的にこの話題が上がって

そのたびに常連さんの1部に叱られては

さいど話題にしてた慣例があって

その絵師さんがまた本の虫でさ

自分のビジョンなしで本だけで成長してるつもりの人なんで

時々レスで怒られてた

でも「なぜ人は人殺せないか」とか

「なぜ自殺してはいけないのか」とか答えを募り

その返答ぶりを陰で哂ってたようなふしもあった。

その時に自殺の罪とは

「どんな人間もこの世界に生かされて存在してるのだからそれを裏切るのは罪だ」

という神様への冒涜ってのが初期に出て笑われて、回答1巡して

結局それになったという顛末がある。

神に生かされてるていう信仰心みたいなのは宗教ぽくて敬遠しがちだけど

そうゆう物語性は生活や成長には不可欠なもの。

「努力すれば実る」「いいことをしてれば自分にもいいことがある」

こうゆうモノを迷信だと笑って一掃する風潮もあるが

それこそ罰当たり

人を殺さない理由が社会的タブーしかないなんてのが既に貧困で

実にこの物語性を育成して蔓延らせてれば済むこと。





「どんな人間もこの世界に生かされて存在してるのだからそれを裏切るのは罪だ」





これは他人の殺人にも当てはまること。

物語の信仰心を育てるべきだ。

そして


それをぶっこそうとするものと戦うべきだ。

物語性を壊すものは多い

それは今ひとつひとつが戦いでありチャンスであり

他人の罪を許す采配も必要な行為だということ。

その裁き方も皆が物語性を確保する対応でないと意味がない。

育成とは戦いである









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