超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

江戸川乱歩の「悪霊」

2013年03月01日 00時51分35秒 | 日記・雑感
乱歩さんの中絶した小説に「悪霊」という中編があって未完なのだが

あれの続きを書けそうに思い、どこに発表するべきか思案する。

書けるっていうのも図々しいが話の続きは想起できそうなので

漫画か小説かわからないが、こんど調子が乗ってきたらチャレンジしてみようと思う。

ご存知の方もいるだろうけど、この小説には奇怪な図形が出てくる。


あの図形を初めてみたのは角川文庫を学生時代に読んだ時だが

最近・・つか数年前にふと気がついたことがあって

「あの図形は●の事じゃないか?」●は伏字※

と想像するとなんとかロジック合うミステリーになりそうで

もう一度再読して、続編書いてやろうかな?と野心をうかがわせる。

小説なら乱歩風に文章書くくらいしないといけないが

そのへんはもう、どうしょうか?わkらないが話の筋だけでも結構いいかも。

もし完成したらやっぱ乱歩賞か?送ってみるのも一興だが

自分の興味は完成度かな。

もうひとつ坂口安吾の「復員殺人事件」の続編にも関心あるが

こっちが一応別の作家が書き足した完結編もある。

でも、なにかメタフィクション的に新見出せる解決編もできそう。

たとえば高木彬光さんが神津恭介に行った「成吉思汗の秘密」「邪馬台国の秘密」

などに倣った「復員殺人事件の秘密」とかね。

登場人物がこの小説を読んでる推理劇にして見せる構成なら

高木さんが書いた続編も見切らずに新たな局面を描けるかも・・

とか思う。

ふいに続編の書き足し作業に気が向いたのでこう書いたが

まだ特に準備などしていない。大雑把な確信だけ、。


でもできればいいな、と思ってる。

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