バイオ6、「レオン編」「クリス編」「ジェイク編」ともクリアしました。
3つクリアすると「エイダ編」が出てくるので現在プレイ中ですが、だいたいストーリーも把握できたので、改めて所感を。
うーん、面白くない事はないんだけど・・・どうも中途半端、微妙、なんか違う感が。
色々原因は考えられるので、ちょっと列記してみます。
●ストーリーボリュームが、3編+αに分けちゃったので1つ1つが中途半端
開発者いわく、「一つのストーリーだけでバイオ5の7~8割はある。全部足すと5の2倍以上のボリューム」との事なんですが、そう感じなかった。1編で5の半分くらいじゃないかなぁ。
そう感じるのは、1編を5つのチャプターに分けてるんだけど、チャプターが変わると時間も場所もガラッと変わって、プレイヤーが置いてきぼりになる感が強いからかと。連続感がないので、続きを進めて先を知りたいとなりにくいんです。
これには理由があって、3編通してやると始めてそれぞれが時間軸・場所の移動の理由が分かるようにしてるんですな。
でも実際にプレイしてる時は、説明なしにいきなり移動・ポーンとトンだ感じが、どうしてもしてしまった。
●微妙なアクションシーンが進行に水を差す
ミニゲームのような、本編の操作とは全く違うイベントゲームみたいなアクションが数回あります。
ざっと上げると、レオン編のカーチェイスやクリス編のVTOL機操作しての空母攻撃、ジェイク編のスノーモービルで脱出、など。
他にもバイクチェイスやヘリコプターvsヘリコプターの撃ち合い等々・・・全部これバイオハザードですよ?(´д`)
しかも、ほぼミスしたら即ゲームオーバーです。
別にいいんですよ、このシステムそのものは。
でも多すぎるし、基本初見殺しのパターン覚えミニゲームなのでミス即やり直しはストーリー進行がぶっつり切れるし、見せ方凝ってる割にはミニゲームとして面白いわけではないし。
もっと考えて欲しかったな。
●多すぎるQTEシーン
いわゆる「QTE:Quick Time Event(クイック・タイム・イベント)」。
イベント中にタイミングよくボタンを押したり連打したりレバガチャしたり・・・という内容です。
4や5でもありました。これも別に嫌いなシステムじゃぁないんです。
でも多すぎるだろ今回は。イベントに没頭できません。
当然これもミスれば即死が多いです。
ストーリーを盛り上げるはずのイベントシーンがぶちぶち途切れて盛り下がる。
ゲームが楽しくなくなりますよね・・・
「QTEって何の略だたけ・・・」とググったら、かなり悲しい事になってました(笑)
●英語台詞がちょっと棒読みすぎる
これはプレイしながら思ったというより、何か違和感感じる原因を考えてて、今ふと思った事です。
全編英語台詞に日本語字幕は悪くないです。雰囲気的にもそれは問題ない。
でも、その台詞が「聞き取りやすい、クリアな英語すぎる」んだわ。
例えばMGSだと、同じような洋画ちっくな雰囲気だけど、全編台詞は日本語。
プロの声優さんだとやっぱりキャラへの魂の込め方が違う。
スネークが大塚明夫の声でないとダメだ、というのは、もうMGSファン全員の意志でしょう。
こーいう声のこだわりが、バイオには感じられない。当然、英語での上手い声優さんなんだろうけど、「洋画を吹き替えでなく俳優の生の台詞を聞く字幕版で見る」のとは全然違う、何か英語の教材に収録されている喋りみたいな感じなんだよなぁ。
逆に多分、英語の勉強するには、発音良すぎてすごくいいですけどね(笑)
総括すると、「中途半端に『映画みたいにプレイヤーが感情移入出来る』ようにしようとして、結果失敗している」だな。
カメラアングルやシナリオ分割やアクションシーンやプレイヤー介入を、全部映画を目指して良かれと思って色々盛り込みすぎて裏目にでてしまってるイメージです。
もっとゲーム性を考えて欲しかった・・・
そういう意味で「ゲームとしてプレイしてて楽しい」のは、オマケのはずのマーセナリーズモード。
まだ数回しかやってませんが、コレのオンライン協力プレイはほんとアツいです。
多分エイダ編クリアしたら、2周目する事もなくマーセナリーズばっかやってるだろうな(´_ゝ`)
3つクリアすると「エイダ編」が出てくるので現在プレイ中ですが、だいたいストーリーも把握できたので、改めて所感を。
うーん、面白くない事はないんだけど・・・どうも中途半端、微妙、なんか違う感が。
色々原因は考えられるので、ちょっと列記してみます。
●ストーリーボリュームが、3編+αに分けちゃったので1つ1つが中途半端
開発者いわく、「一つのストーリーだけでバイオ5の7~8割はある。全部足すと5の2倍以上のボリューム」との事なんですが、そう感じなかった。1編で5の半分くらいじゃないかなぁ。
そう感じるのは、1編を5つのチャプターに分けてるんだけど、チャプターが変わると時間も場所もガラッと変わって、プレイヤーが置いてきぼりになる感が強いからかと。連続感がないので、続きを進めて先を知りたいとなりにくいんです。
これには理由があって、3編通してやると始めてそれぞれが時間軸・場所の移動の理由が分かるようにしてるんですな。
でも実際にプレイしてる時は、説明なしにいきなり移動・ポーンとトンだ感じが、どうしてもしてしまった。
●微妙なアクションシーンが進行に水を差す
ミニゲームのような、本編の操作とは全く違うイベントゲームみたいなアクションが数回あります。
ざっと上げると、レオン編のカーチェイスやクリス編のVTOL機操作しての空母攻撃、ジェイク編のスノーモービルで脱出、など。
他にもバイクチェイスやヘリコプターvsヘリコプターの撃ち合い等々・・・全部これバイオハザードですよ?(´д`)
しかも、ほぼミスしたら即ゲームオーバーです。
別にいいんですよ、このシステムそのものは。
でも多すぎるし、基本初見殺しのパターン覚えミニゲームなのでミス即やり直しはストーリー進行がぶっつり切れるし、見せ方凝ってる割にはミニゲームとして面白いわけではないし。
もっと考えて欲しかったな。
●多すぎるQTEシーン
いわゆる「QTE:Quick Time Event(クイック・タイム・イベント)」。
イベント中にタイミングよくボタンを押したり連打したりレバガチャしたり・・・という内容です。
4や5でもありました。これも別に嫌いなシステムじゃぁないんです。
でも多すぎるだろ今回は。イベントに没頭できません。
当然これもミスれば即死が多いです。
ストーリーを盛り上げるはずのイベントシーンがぶちぶち途切れて盛り下がる。
ゲームが楽しくなくなりますよね・・・
「QTEって何の略だたけ・・・」とググったら、かなり悲しい事になってました(笑)
●英語台詞がちょっと棒読みすぎる
これはプレイしながら思ったというより、何か違和感感じる原因を考えてて、今ふと思った事です。
全編英語台詞に日本語字幕は悪くないです。雰囲気的にもそれは問題ない。
でも、その台詞が「聞き取りやすい、クリアな英語すぎる」んだわ。
例えばMGSだと、同じような洋画ちっくな雰囲気だけど、全編台詞は日本語。
プロの声優さんだとやっぱりキャラへの魂の込め方が違う。
スネークが大塚明夫の声でないとダメだ、というのは、もうMGSファン全員の意志でしょう。
こーいう声のこだわりが、バイオには感じられない。当然、英語での上手い声優さんなんだろうけど、「洋画を吹き替えでなく俳優の生の台詞を聞く字幕版で見る」のとは全然違う、何か英語の教材に収録されている喋りみたいな感じなんだよなぁ。
逆に多分、英語の勉強するには、発音良すぎてすごくいいですけどね(笑)
総括すると、「中途半端に『映画みたいにプレイヤーが感情移入出来る』ようにしようとして、結果失敗している」だな。
カメラアングルやシナリオ分割やアクションシーンやプレイヤー介入を、全部映画を目指して良かれと思って色々盛り込みすぎて裏目にでてしまってるイメージです。
もっとゲーム性を考えて欲しかった・・・
そういう意味で「ゲームとしてプレイしてて楽しい」のは、オマケのはずのマーセナリーズモード。
まだ数回しかやってませんが、コレのオンライン協力プレイはほんとアツいです。
多分エイダ編クリアしたら、2周目する事もなくマーセナリーズばっかやってるだろうな(´_ゝ`)
レオンは一応要素はあるとか聞いたけど
何かガンシューティングが強くなり過ぎて
最近のバイオはする気が起きないよぉ
もう、あの頃のバイオには戻れないさ・・・(・ω・)