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今日、私が、思うこと。【略して「キョウワタ」】

ハンパな知識でも、今日私が思ったことを、素直に書いてみます。

No.1200  祝・キョウワタ4周年!

2011年08月15日 15時14分17秒 | Weblog

先日12年ぶりの中学3年生のクラス会があった。

先生も来てくれてとっても楽しかった。

女の子もいて華やかだった。

わざわざ横須賀から来てくれた友人もいた。

彼の見てくれがいちばん変わっていて3秒くらいお互いが分からなくて「シーン」としまい、

私が「クラシンだ!」と言ったら

笑い声と共にようやく空気の呪縛が解けるというシーンもあった。

私が電話で口説いた警察官は初めての参加だが

調子に乗る性格は中学のときとちっとも変わらず

勝手に騒いで

先生(女性)の肩をもみ始め、

人の頭をペシペシたたき出し

濃い酒をグイグイ口にしてベロンベロンになってしまい、

2次会で熟睡していた。

彼も日常の仕事で苦労が多いのだろう。

 

人生それぞれで

いろいろあるだろうけど、

少なくとも来てくれた人たちは

いい年齢を重ねているように見えた。

 

ついでにキョウワタも昨日で4周年。

今日から5年目に突入した。

今年も敗戦の日。

核の実験場にされた美しい国土には

ヒロシマ・ナガサキ以来の大きな傷跡が残ってしまった。

そろそろ自らの頭で考え、

わが国のペースで

よい年齢(時間)を刻んでいきたい。

 

次の世代、

またその次の世代にバトンを渡すことだけが

私たちが生まれてきた目的なのだと思うから。

 

せめてそのバトンを磨いて少しでも美しい状態にすることが

私たちの「付加価値」と言えるのかも知れない。


No.1199   家族団らん

2011年08月12日 11時07分59秒 | Weblog

食事するたびにマウスに電気ショックを与えるとアトピーになるのだと聞いた。

それはひるがえると生き物にとって食事の時間がとても重要であるということらしい。

このことを言った先生は

「だから私は嫌いな人とは絶対に食事はしません。

お酒も呑みません。」

と言った後に

「だから私は奥さんとは食事はしないんです」

と言って会場の爆笑を誘った。

 

今週はお盆の関係もあり帰宅が早いので家族みんなで食卓を囲む回数が多い。

奥さんと娘にとってはもしかしたら「迷惑?」かもしれないが、こっちは楽しい。

今日あったいろんなことをネタに3人ともよくしゃべる!

時折誰かが言ったことをきっかけに爆笑の渦が起こる。

そうするとなぜか決まって娘が床に転がる・・・。

笑い上戸と言ったところか?

奥さんは笑いすぎて痛くなったおなかをさする。

私はあふれ出る涙をふきふきする。

 

こんな一瞬に自分にも家族がいてくれてよかったな、と思う。

だめだめなだんなであり、

頼りないお父ちゃんだけど、

その分家族がしっかりしてくれているのかな?と。

 

震災で結婚を急ぐ若者が増えていると聞く。

「キズナ渇望症候群」かな?

分かるような気もするな。


No.1198   音楽とデートした夜

2011年08月11日 10時32分12秒 | Weblog

憧れのみっちゃん@と「音楽のたまり場」でライブを聴きに行った。

オヤジバンドの生息する「アコースティック」だ。

みんなが集まっていっせいに演奏するのか?と思いきや

思い思いに集まって自分の楽器でのステージを展開していく。

ちゃんと自分の楽器をピカピカにして持ってきている。

サックス

キーボード

エレアコギター(各種)

ドラムセット(店置きだが個人のもの)

 

みなさん、いい味を出している。

拍手喝采である。

なかには「60の手習い」でギターを始めたというつわものオヤジまでいたが、相当練習したのだろうそん色ない。

その晩は最強のギタリストが欠席で残念だとマスターが言っていたが、次回はきっと来るから9月の定例ライブも絶対に来てくれ、と言われた。

 

私のスターみっちゃん@はドラマーでありギタリストなので、

おやじたちの演奏に飛び入り参加!

すっかりなじんでいる。

キモチよさそうにドラムをたたいているみっちゃん@!

ギターを弾くみっちゃん@!

先輩たちもいい感じで最高である。

それを見ているこっちも楽しくなる。

ナマ演奏は最高の酒のつまみである。

いい気分になってくる。

 

少し予感はしていたのだが、最後の段階でみんなひとしきり終わり

「そういえばあんたも何かできるのかい?」

とお鉢が回ってきた。

なんだかんだ言いながら席を立ちステージへ。

(実は目立ちたがり??!!)

実は準備はしてあった。

でも自分から行く気はない。

ある先輩所有のかつて注目していたYAMAHA『コンパス』という高級エレアコギターをお借りして少し興奮気味。

デュアルマイクはめっちゃ深い音がする。

サムピックもカポタストもちゃんと持参。

そしておもむろに小田和正さんの「言葉にできない」を目をつぶったまま演奏。

気持ちいいっ!!

最高だぁぁ!!

終わったらみなさんの最高の拍手を頂いた。

感動してしまった。

感謝、感謝。

 

その後某ホテルで行われる9/4の身内バンドライブにみっちゃん@と2人で誘われた!!

まだ2人で練習して完成したものは1曲も無いが割り当ては5曲もある。

その次の週の9/11にも定例化しているイベントが待っている!

アコースティックさんのライブは9/20だ。

 

なんだか売れっ子ミュージシャンみたいで、

ちょっと嬉しい。

みっちゃん@、練習しましょう!!!


No.1197   1年越しの恋

2011年08月08日 20時54分00秒 | Weblog

5年日記には仕事のこともプライベートのことも実にいろいろと書いてある。

今日不安もあったプレゼンテーションが何とかとおり、プロジェクトが大きく前進した。

そのことを書こうとすると、昨年の8/6に初めてそのお客様のところへ行った記述があった。

何と「1年越しの恋」である!

なんだか感無量である。

 

お客様としてもはじめて広告コミュニケーションのプロジェクトだったので

不安も私たち以上に大きかったに違いない。

まずはお互いが分かり合い、信用していただくことからプロジェクトはスタートした。

「3歩進んで4歩下がる」

と感じたことも何度もあった。

でも今この1年を経て、

優秀なスタッフの力を借り、

キャンペーンのカタチが見えてきた!!

 

まだまだ不安も大きいが、

きっとこのキャンペーンを成功させたいと

心から思う。

 

そしてできると、

今の私は、思う。

 

今後随時情報をオープンにしていきたい。


No. 1196  講堂の解体

2011年08月07日 18時29分10秒 | Weblog
後輩の野球の練習試合を見に行った。

少し遅れてしまったのでいつものグラウンド側ではなく正門側に車を停めた。

かなり珍しいことだ。


車を降りて正門を抜けてグラウンドに行こうとする眼前に工事の幕が立ちはだかる。


何かを解体している!!

それは私たちが在学した頃からある「講堂」だった。

すでに7割がたの解体が終わり、今なおすごい勢いで形を無くしていく。

私はしばらく立ちすくんだ。

何かやり場のない怒りにも似た感情が沸き起こった。

(聞いてないよ)

冷静に考えれば当たり前である。

いちいち卒業生に連絡は来ないのである。

それが世間の常識なんだろう。


でも、でもである。

バドミントン部の卒業生は悲しむだろうな…。

余計なお世話かな。

私がバドミントン部の顧問だったら解体工事前に卒業生に声をかけただろうな…講堂を背景に記念撮影をしたり、思い出の部品をじゃんけんでもらったり…。


既にやっているかも知れないことに妄想を広げても仕方ない。


嫌がおうにも時は流れる。

それは人の記憶や感情とはリンクしていないのだということを痛感した。

No.1195  お帰り!ペリカン!!

2011年08月05日 20時01分52秒 | Weblog

大きな故障をしてメーカーに修理を出していた私の愛用の「ペリカン・スーベレーン」。

入社当時の20代前半から使い続けている20年物だ。

今回はかなりの重傷でペン先と一部を除いてはほとんど差し替えなくてはならなかった。

だから帰ってきたペリカンは2羽?!

奥の輝いている方が新調されたペリカン。

手前は今回お疲れ様のペリカン。

私はメーカーさんに元のペリカンも必ず返却してほしい旨頼んでおいた。

絶対に残しておきたい私の青春だから。

世界一といわれる魔法のペン先は磨いて返してくれた。

粋な計らいである。

 

自分の分身が帰ってきたようなそんな感動が沸いている。

これは万年筆でないと

そしてペリカンでないと

味わえないものだと勝手に思っている。

 


No.1194   「ANZEN」

2011年08月04日 20時53分06秒 | Weblog

運よくいつも気になっていたトラックの後ろについた。

すかさず撮影だ。

「ANZEN 安全輸送株式会社」

とある。

ロゴもとても変わっているが

可読性も保たれ

しかも目立っている。

カラーリングも微妙に飽きないし

色の付け方が斬新だ。

 

社名も、いい。

私は何を運んでいる会社か知らないが

とにかく社名に創業者の「思い」を感じる。

運転手の人も事故を起こしにくい。

事務で電話に出る人も

「はい、安全輸送でございます!」

と名乗るわけだ。

よい名前はかかわる人間の意識にまで届く効果がある。

 

どんな会社か知らないが

私にとってはとても印象のよい会社のひとつである。


No.1193   口頭は泡の如し

2011年08月03日 21時21分39秒 | Weblog

コミュニケーションの業界には

口が達者なものが多い。

日ごろのビジネスでは

その話術で大きな成果をモノにするものもいる。

 

私もおしゃべりである自覚はあるが

達者だとは思わない。

 

それより何より「口頭でのコミュニケーション」を

ビジネス上ではほとんど信用していない。

ビジネスはペーパープレゼンテーションを共有して

はじめて机上に載る。

 

だから私のビジネスでは

「言った」「言わない」というくだらない論争だけは、ない。

これがあると今まで良好だった信頼関係が丸つぶれになるから。

 

電話だけというのも落ち着かない。

必ずメールかファクスを入れる。

その上で電話して確認して初めてお仕事となる。

 

この業界の口達者の中には

口頭でのコミュニケーションで両者の間に

(かなり近いイメージがわいている)と

勘違いしているヤカラが多いような気がする。

 

実際は相当ずれていると私は確信している。

共通のペーパー(文字)を見て

その上でのコミュニケーションは「土台の部分」は共通になっている。

だから、強い!

 

かつてのわが国の軍隊は多くの指令を文書化している。

些細なことでも軍は口頭では済まさない。

「伝言ゲーム」を危惧してのことだろう。

また「紙の責任」を重く受け止めていたからだろう。

だから正確に軍の出した文書をたどれば

わが国の軍隊がどんな軍隊だったかがたどれる。

 

一時期売国奴どもが騒いだ

『従軍慰安婦』や『慰安所での強制労働』

などは一切なかったと歴史は語っている。

それを証明する文章は未だかつて見つかっていない。

逆に軍が慰安所を正しく運営していた文章ならいくらでも見つかっている。

(性病検査の徹底。経営者の搾取への監視 等)

でも彼らには目に入らない。

検察官の「スジ読み」と同類項である。

 

誇り高き先輩たちよ!

大丈夫。

私たちはちゃんと責任ある文書によって

あなたがたを評価しています。


No.1192   育てるメディア

2011年08月02日 21時47分07秒 | Weblog

一般的に「継続は力」というが、

広告・コミュニケーションの業界では

「継続こそが真実の力」

「継続無くして、成果なし」

と私は言い続けている。

 

ホームページなどは作ってしまうともう安心!

更新せずに放置!

そういう企業がほとんどなのだから

「更新の継続」ができたらどうだろう?

 

だが「言うはやすし、行うは難し」だ。

自社のみで継続的にホームページの

・リフレッシュと

・成果把握と

・客観的な観察と

・リアルの営業活動とのリンケージの模索など

ができる会社はほとんどないだろう。

 

だからこそ我々コミュニケーション業界の人間が

「継続的にコンサル」する必要があるのだ。

 

ホームページは「お店」。

毎日お掃除して、

品揃えをいつも考えて、

お客様へのホスピタリティのために「看板娘」を用意して

お客様の心をつかむためのメディアだ。

そんなに簡単に完成しないし、

ずっと育て続ける必要がある。

 

時間はかかるけど、

裏切らない自社メディアだと思う。

 

こんなに奥の深いメディアに携わることができて

私は最近幸せを感じている。


No.1191   楽器の作者へ

2011年08月01日 21時04分46秒 | Weblog

2本のギターの弦を新調した。

 

モーリスは生まれて初めて

中のホコリにまで手を伸ばした。

懐中電灯で中を照らすと

私の中学時代からずっと鎮座しているような

ホコリたちが驚いている。

 

右肩が痛くなって

ギターを弾きにくい状況が続いて

ようやく再始動するときに

今までにないことをやってみた。

心なしかホコリがなくなった分

音の切れがよくなったようだ。

 

「W-30」という機種名以外に

中のラベルには

この楽器の製作者である

「G.Yamada」

が刻まれている。

 

30年前に20歳だとしてYamadaさんは50歳

30歳だとすると定年かな?

 

でもちゃんと大事に使っていますよ、と伝えたい。

あなたはいい仕事をしましたね。