北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[直接指導その10・11 伊達市みらい館教室]

2011年09月23日 | [本部直接指導]


「健康づくりの困難さは継続であること 仲間があってこそその継続が可能になることをお話しました」

伊達市の指導者はご主人とふたりで、壮瞥町弁景にある「ほのぼの村」を営んでいます。
10数年ほど前に、タンポポハウスの泊り客として来て下さったのが縁で、
お付き合いが始まりました。
そんなきっかけもあり、現在指導者としても活躍していただいています。
壮瞥町は改善普及センター・伊達市はみらい館・室蘭市は本輪西会館で指導しています。


「人の進化の過程 誕生からに直立二足歩行までの背骨の変化をお話しました」

今回は伊達市みらい館の朝と夜の教室に行って来ました。
ご夫婦の実践者が多いと聞いていましたが、6組実践されているそうです。
伊達には男性の実践者が多い理由が分かりました。


今回も7名の男性実践者と出会いました。
田中式健康体操は女性のために運動処方を考えたのではありません。
男性も50歳ごろから実践してほしいと願っています。
定年等迎え、人生これからという時期に体力をつくり生活の充実を計りたいものです。


ご夫婦での実践は教室に和やかな雰囲気をつくってくれます。
互いの「身体」を見つめあい鍛えあうことが、
これからの人生設計に大きな影響を与えると確信しています。

朝の教室は24名内男性1名。
夜の教室は15名内男性6名でした。


夜の教室では、男性の実践者を中心に意識的に指導してみました。
たぶん翌日は筋肉痛になったことでしょう。


「生活を充実させるための体操なので ひとつひとつの体操の中で身体(筋肉)を意識しましょう」

そして、またここでもうれしいことがありました。
札幌でも、小樽でも、函館でも、伊達でもですが、
転勤や引越しなどがあったのにもかかわらず、
移転先に教室があり実践を継続されていることです。
「継続してこそ健康の維持・増進」があるのです。


この5年間で北海道の15市町村に活動が展開した結果のうれしい話です。
このようなうれしい出来事が重なり合うたび、10周年に向けて活動に勇気をいただきます。




 ※これからの9月の直接指導の日程

〇9月28日(水)倶知安町「総合体育館」 10:30~12:00
〇9月30日(金)札幌市 「エルプラザ」  9:40~11:40













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