ウタパオ空港

今回の騒動で一躍“有名”になってしまったウタパオ空港ですが、メッカ巡礼の為のイスラム教徒のためにもスワナプーム空港の代替空港としての活躍が期待されてるようです。


　”U-TAPAO AIRPORT TO SERVE COMMERCIAL FLIGHTS INSTEAD OF SUVARNABHUMI” ←"Pattaya Daily News"より


ドンムアン空港が主役だった時は、バジェット・エアによってシンガポール行きのスケジュールド・フライトも有ったりしたし、チョンブリ住民にとってはサムイやプーケット行きの際の大きな選択肢の一つだったんですが、スワナプーム空港開港後は「ウタパオへ行くのも、スワナプームに行くのも時間的にそんなに変わらない。」っちゅう理由で、今一つ利用価値が低くなって来てたんで、ほんの１０日ほど前に、正式名称を“U-Tapao, Rayong International Airport”から知名度の有る “U-Tapao, Pattaya International Airport”に変更しようという決定をしたところでの今回の騒動です…

実は、７月２１日付けのブログで話題に揚げた“2008 Phuket King's Cup Regatta”の応援の為のプーケット行きを、たまたまウタパオ空港からの便で取ってたんで助かりましたが、スワナプームからの便だったら無理だったかも知れません。（今では、もう既にウタパオ出発の便も一杯だそうです…）


追記(１２月１日)；　あ～ぁ、やっぱりウタパオ空港は大変な事になってるようです・・・
　⇒SCENES OF CHAOS AS PATTAYA’S U-TAPAO AIRPORT ARRANGES FLIGHTS FOR STRANDED TOURISTS
　　４日(木)のプーケット行きの際には、何とか落ち着いていて欲しいと願ってます。