季節性インフルエンザ

復活しました…
っと言うか火曜日頃には既に症状も無くなってたんですが、現在、タイでは新型インフルエンザかどうかの確認に５日間程度掛かるようで、本日ようやく「新型インフルエンザでは無くて季節性インフルエンザ」だったとの診断が下されました。
取りあえずは「自主自宅軟禁」を解いて、明日からは日常生活に戻るとしましょう。

詳しくは分からないのですが、インフルエンザにはA型とB型が有り、新型はそのA型の方に属するらしく、コメント欄にも書いたように病院での再検査でA型に陽性反応が出たので、恐らく時期的に新型に感染したんだろうと思ってたんですが…

ただ、非常に稀なケースらしいのですが、A型，B型共に陰性だったにも関わらず新型インフルエンザにかかっていたという人も居り、一概にA型が陽性なら即「新型」っちゅうことでも無いようで、ますますややこしくて分かりません。

ただ、今までにもココで書いてる通り「新型インフルエンザ」だったとしても同じ治療法で治る（＝タミフル飲んで寝とく）んで、新型だったからどうこうと言うような事も無さそうです。
それよりも怖いのは、「新型インフルエンザでは無かったら大丈夫」みたいになってる風潮でしょうか？？？
報道や大使館からの報告ばかり見てると、『新型インフルエンザで○○名死亡』みたいな事がクローズアップされてますが、当然、「新型」では無く前から有る季節性のインフルエンザで死亡してる人の方が何倍も多いと言うことを忘れてるのでは？？？って思ってしまいます。
それともう一つは、あまりにも注目されてるからか「新型インフルエンザにかかった人」＝「何か悪い事した人」みたいに見られるような感じが有り、陽性反応が出て、他にウィルスを広げないように自宅待機を要請されてるにも関わらず、それを黙って公の場所に出る人が少なからず居るのでは？？？って思ってしまいます。

実際、今回、私が念のために自宅待機していた間も元気でしたし、普通に外に居ても言わなければ分からなかったでしょうから…

まぁ、何れにしても、やっぱり手洗いしてうがいして、出来るだけ人ごみの中に行かないようにするくらいしか有効的な予防策は無いのでしょう。
もちろん、それでも移るときは移るっちゅうことが良く分かりました。