7月30日付けブログで話題にしたマプタプット沖での原油流出事故ですが、懸命な除去作業が続いてます。
海上に浮かんだ原油の回収は着々と進んでるようですが、当然のように全量回収にはまだまだ時間は掛かりそうです。
原油が漏れ出したパイプラインの場所と、マプタプット,ラヨーン,サメット島との位置関係がよく分かる写真が有りました。
"Leaking pipiline"となってる、マプタプットの工業団地から20km沖合いの地点から原油が漏れ出し、そこから潮の流れに乗って
東の方向にあるサメット島のアオ・プラオのビーチを真っ黒にし(上記リンク先ページの写真);ー
その後も、ラヨーンの本土側に向かって原油の膜が広がって行ってるのが分かります。
今日現在の写真では無いので、現時点でどんな状況になってるかは???ですが、今後の生態系への影響も心配です。
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