“すかいらーく” タイ市場撤退

頼んだ覚えも無いのに、毎日のようにメールでその日の見出し記事を送ってくる日経新聞のウェブ版「Nikkei Net」に、こんな↓↓↓記事が出ていました。

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【すかいらーく、タイから撤退】
すかいらーくはタイでの飲食店事業から撤退した。
同社が49％出資する合弁会社のタイすかいらーく（バンコク）の
全保有株式を合弁相手の個人事業家に売却した。タイでは屋台風の
小型店を中心に253店運営していた。
合弁相手からの株式取得の申し出を受け入れた。
売却額は非公表だが、連結業績に与える影響は軽微としている。
タイでは主に商業施設内にラーメンや現地料理を提供する屋台風の
店舗を運営していた。年間売上高は約10億円。合弁相手に対して
今後3年間に限り無償で店舗ブランドの使用を許可した。
合弁会社は1989年設立で、91年に1号店を出した。日本の外食企業の
アジア進出の先駆けだった。(07:00)
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タイへの進出当初、バンコクに日本と同じようなファミレス形態のレストランを出して“大コケ”してたような覚えが有るんですが、その後、上記記事にも書いてあるように、色んなショッピング・モール等のフードコート内に小型店舗を出してるんで順調なのかと思ってたんですが、そうでも無かったんですかねぇ？

実は、私、このタイの“すかいらーく”の「ムゥー・カオリー」のファンで、シラチャのパシフィック・パーク内のフードコート(地階の方)で一人で食べるような時はチョクチョク頼んでます。
韓国風なのかどうかは？？？ですが、豚肉スライスを焼肉のタレみたいなんで味付けして炒めた物をご飯の上に載せて、茹でキャベツと一緒にサーブされるんですが、出来上がった豚肉をご飯に乗せた後、ご丁寧に炒めた時の油とタレが混ざったギトギトしたのを仕上げに豚肉の上に掛けてくれます…
コレがまた、体に悪そうで美味い！

まぁ、記事にも有る様に『合弁相手に対して今後３年間に限り無償で店舗ブランドの使用を許可した。』との事なんで、直ぐには無くならないとは思いますが、同じ味をキープできるのかはちょっと心配です。

個人的な予想では、今後３年が経った後も、タイ側が勝手に“すかいらーく”ブランドを使用して、"TSUTAYA"のように裁判沙汰になり、"TSUTAYA"のようで"TSUTAYA"で無い店が残ってるように、いつの間にか“すかいらーく”のようで“すかいらーく”でない店が残るような気がします。