シラチャ日記

2007年8月から中断期間を何度か経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑬

2022年10月26日 | 骨切り術

今年の7月6日付ブログの⑫に、
『次回の術後診断は10月末頃の予定で、またそれまでは、今月から
 開始予定のタイでのリハビリとトレーニングの過程でもアップ
 していこうかと思います。』
って書いていましたが、リハビリとトレーニングはしているものの、
その後は全くアップデートしていませんでしたね…(笑)

今回の一時帰国のメインの理由の一つでも有る、骨切り術の抜釘
手術後の経過診断に行ってきました。

 
 新大阪駅から直ぐの大阪回生病院。

今回もお世話になったのは、もちろん骨切り術を執刀してもらった
兵庫医科大学の中山先生です。
ココで手術して入院して、退院後もリハビリで通院していたので、
新大阪駅に詳しくなってしまった…(笑)

結果から書くと、骨切り術をした左側はすこぶる順調で、このまま
トレーニングを続けて行けば筋力も戻ってくると思います。
すねの外側に未だしびれが少し残っていますが、これは時間経過と
共に収まってくるとのことでした。
っで、問題は約40年間若干曲がったままで過ごしてきてたので、
膝関節周りの組織がそれに慣れてしまっていた右膝…
昨年の骨切り術の時と今年の抜釘手術の時も同時に内視鏡手術で
右膝関節内の”掃除”をしたのですが、未だスムースな曲げ伸ばしが
出来ないので、なかなか筋力も戻りません。

 右膝がちゃんと伸びない
   ⬇
 大腿直筋が固くなる
   ⬇
 膝蓋骨が大腿骨側に押し付けられる形になる
   ⬇
 膝蓋骨と大腿骨の間が狭くなる
   ⬇
 曲げ伸ばしの際に膝蓋骨がスムースに動かない
   ⬇
 擦れて痛みが出る

って言うことのようです。

 

そして、その後はタイに戻ってからのリハビリ&トレーニングで
どこをどう鍛えれば良いかの相談のために、入院&通院中に
ずぅ~っとお世話になっていた、大阪回生病院の理学療法士さんに
タイに戻ってからのリハビリ&トレーニング方法を教えてもらって
来ました。

ココのリハビリルームで手術直後からお世話になってる東山先生は
スノーボードの日本代表チームの海外遠征等にも帯同する方で、
疑問や質問をぶつければ的確な答えが直ぐに返ってくるので信頼
しきって頼りきっています。(笑)

 

最後に纏めると、骨切り術をした左膝の方はにも書いたように
すこぶる順調で、思い切ってこのタイミングでやってもらって
本当に良かったと感じています。
右膝は長年放ったらかしにしていた自己責任なんで、これからも
時間かけてリハビリしてちょっとでも更に曲がるよう,伸びる
ようにして筋力を戻していきたいと思います。

 

では、また何か進展あれば⑭に続けていきたいと思います。

 


コメント    この記事についてブログを書く
« MOTTO 神戸店訪問 | トップ | ”ゼー六”のアイスもなか »

コメントを投稿