アメリカのサブプライム・ローン問題に端を発した“不況”のニュースが毎日飛び込んで来ますが、今朝の【GMタイランド、2カ月間操業を停止】(←バンコク週報の記事)のニュースには「とうとう来たかぁ…」っちゅう感じに思った方も多かったのではと思います。
タイでは“シボレー”ブランドを使用して、オプトラとアヴェオがそこそこ頑張って乗用車部門ではトヨタ,ホンダに次いでニッサンと3位争いをしてる(とは言っても2位と3位の差は非常に大きい)くらいなんですが、やはり本体の不振の影響を受けてるようですね・・・
ただ、操業停止中の2ヶ月間は給料の75%は支払われるそうなんで、その2ヶ月の間に75%の給料を貰いながら別の仕事を探すスタッフが続出するような気が・・・
タイでは“シボレー”ブランドを使用して、オプトラとアヴェオがそこそこ頑張って乗用車部門ではトヨタ,ホンダに次いでニッサンと3位争いをしてる(とは言っても2位と3位の差は非常に大きい)くらいなんですが、やはり本体の不振の影響を受けてるようですね・・・
ただ、操業停止中の2ヶ月間は給料の75%は支払われるそうなんで、その2ヶ月の間に75%の給料を貰いながら別の仕事を探すスタッフが続出するような気が・・・
http://autos.goo.ne.jp/news/industry/article_116719.html
一旦、破産法の適用を受けて、出直す以外にありません。
オバマ民主党政権が、緊急融資をしても、1~2年延命するだけで、解決策にはなりません。
ビッグ3の問題点は、車が売れない事(致命的要因)と、従業員OBに対する手厚い医療・年金制度です。
まさに、今、恐竜化して、この世から消滅しようとしています。
しかし、破産法を申請しても、ビッグ3が全く消滅するわけではありません。
ビッグ3の事業は、ダウンサイジングされて、新たなスポンサーの下で操業は継続されます。
日本では、日産自動車が倒産寸前でしたが、ルノーというスポンサーの下で、生きながらえています。
破産法申請で、借金を少なくして(GMの場合、売り上げ高以上の借金がある、20兆円以上)、ある程度の従業員削減、従業員OBに対する手厚い福利制度の削減を実施すれば、現在の8割程度の規模で企業は存続するでしょう。
アメリカでは最大の銀行であるシテイバンクの株価が3$と倒産株価になるなど、1929年の恐慌に劣らない異常な状態になっています。
コメント有難うございます。
従業員よりも、取引企業の方が大変かも知れませんね…
ウチの会社は現在は取引は殆ど無かったんで直接の影響は有りません。
家にはザフィーラが有りますが…
ちょっと気になるので聞いてみました。
コメント有り難うございます。
AATさんは、もちろん操業してますよ。
今、同じような“操業停止”をされるとウチの会社も困るような状況なんです・・・