シラチャ日記

2007年8月から中断期間を何度か経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑳

2024年05月21日 | 骨切り術

3月21日付けブログで『番外編』みたいな記事を書きましたが、今回は
また大阪まで経過診断に行ってレントゲンも撮ってきたので『本編』の
続きということで…

っで、膝の現状とはと言うと、残念ながらその『本編』の1月25日付け
ブログ⑱
で書いた内容からほぼ変化無しって言う感じです。

 

久々にレントゲン撮影もしたのですが、骨切り術をした方の左膝の
関節は外側内側ともに大腿骨と脛骨の間の隙間が出来上がっていて、
股関節と足首中心部を結ぶ線も膝関節中心部を通っていてアライメント
にも問題無さそうです。

っが、もう一方の内視鏡手術で関節鼠を除去して内部掃除を2回した
上で細胞再生医療の脂肪由来幹細胞(ASC)治療とPRP-FD治療を施した
右側膝関節の外側には隙間がなく、半月板が期待ほど再生できて
いないことが分かります。
まぁ、最初に書いたように40年チョイ前に半月板除去手術をしている
ので、再生する半月板も無かったのかも知れませんが…

 

両膝の関節の外側を比べると一目瞭然ですね…

 

っと言うことで、理学療法的に温存療法で行くためのリハビリや緩める
べき箇所を教えてきてはもらいましたが、先生からは「何か整形外科的
に出来ることは無いですか?」と聞かれれば”左側も骨切り術を施して
膝関節外側の隙間を強制的に開ける”と言うことになる…っと言われて
悩んでいます。

っで、先生がシミュレーションソフトを使って調べてくれたところ、
左側は脛骨だけの骨切り術だったけど、右側は脛骨と大腿骨の両方の
骨切り術になるとのことで、更に悩むことになりました…(笑)

 

右膝は外側の半月板がほぼ無くて関節の隙間がないのにアライメントは
真っ直ぐという良く分けの分からん状態なんですが、関節ねずみが有る
時のような痛みは無くなって完全ではないものの、かなり真っ直ぐ伸ば
せるとこまでにはなって走れるようにもなってるんで、運動後の腫れと
長時間座ってて立ち上がるときの痺れのような痛みが出て立ち上がる
際に気を遣わなくてはならないと言う症状を『それ”だけ”』と思うか
どうかなのかなんですが、う~んやっぱり悩む…

 


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