シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

CRJA寄付金贈呈式

2008年02月06日 | チョンブリ・ラヨーン日本人会
毎年開催しているCRJAチャリティ・ゴルフでの“罰金”とCRJAからの寄付金を併せた一定額をシラチャの身体障害者児童の居る家庭に寄付するための贈呈式が、ピントン工業団地近くに出来たスラサック区(“区”の訳で良いのでしょうか?)のホールで開催されました。


↑要するにシラチャの中心地以外をカバーする役所だそうですが、立派な建物が建っています。


↑主賓の区長(これも“区長”との訳で合っているのかどうか?)の挨拶。 主賓が遅れて、しかも悪びれることなく登場するのも“タイらしい”???
健常者の子供でもじっと待ってるのは辛いのに、障害を持っている子供なら本人も保護者も大変です。 この辺りの“上に立つ者”と“上に立つ物”の都合優先で働く人間の意識改革も必要ですね。


↑こちらは早くから(朝9時からの開催予定)会場入りして待っている寄付対象の体に障害を持つ児童と、その保護者の皆さん。
以前も書きましたが、街中だけでなく公共の建物でも『”非”バリアフリー』なんで、会場に来るまでも大変です。


↑寄付金の趣旨とチョンブリ・ラヨーン地区の“日本人会”と“日本人学校”についての説明もしてもらっています。

現状、障害を持つ子供の居る家庭には月額500バーツが支給されているそうですが、それ以上の額がプラスαで必要でしょうから、日本人会からの寄付金が少しでも役にたってくれればと思います。
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